ごめんなさい
何の理由もなく、前回一回、スキップしてしてしまいました
みなさまの中には「あれ?どうしたのかな?1日、2日遅れても更新されないのって、何かあったのかな?」と思われた方もおいでになるでしょうね。
何もありません
私は元気です
さて。
今年も終戦記念日が近づいてきました。6日の広島、9日の長崎への原爆投下・・・
8月に入ってからは、終戦記念日の15日まで、ずっと気持ちがズンと重い日が続きますね。
ちなみに今日、8月10日は、昭和天皇が「ポツダム宣言」の受諾の決断をくだされた日、なのですね。
うちの子はまだまだ小さいから、戦争の事を話すのはちょっと・・・
まだ無垢な子に、戦争の悲惨さを伝えるのは可哀そう・・・
こんなふうに考えているご両親は少なくはないのでしょうね。
でも、いつも私が話すように、2歳には2歳なりの、5歳には5歳なりの理解力がきちんとあります
その年齢に応じた伝え方をする・・・これが、親の責任ではないでしょうか?
私は、どんな物事、事象であっても、すべては「子どもが知るべきチャンス
考えるチャンス
」だと考えています。ですから、この8月のタイミングで何も話さず、通り過ぎてしまうのは、結果的に「事実を隠してしまうこと」「歴史を見せないこと」になってしまう
戦争とは、日本人にとっては「遠い昔の出来事」になってしまっていますが、それはあまりに悲しい
戦争の原因は、宗教や民族等、なかなか簡単に解決できる問題ではありませんが、それがとてつもなく悲惨であること、人の命を奪い、日常の生活を奪ってしまうとんでもない出来事であること、ということを教えることは、とても大切だと思うのです
戦争とは、国家間に起こる問題ですが(だんだんと国 vs 国という構図ではなく、ISのようなことも出てきますが)、それを人というレベルにまで下げてくると「相手を理解できない」「共感しあえない」「理解、共感がないので、怒り、憤りが生じる」「許しあうことができない」となります
これが個人と個人の間に起これば「ケンカ」となるでしょうね。そうであれば、どんな年齢の子どもにも、十分にわかる話ですよね
戦争は「命」の尊さ、「命」の意味を伝える事でもあります
また、太平洋戦争時、都会に住む人達が、日常の食生活にも困っていたこと、米が無くなり、まともな食材が手に入らなくなり、まともに食べられない月日が流れた・・・この歴史、事実は「食べ物を粗末にしない」「何でも感謝して食べる」ということを教える良い機会でもあるでしょう
平和しかしらない世代が、平和は尊い
と教えられても、その尊さを実感する機会はないに等しい、ですね。
だからこそ、平和というものが「何であるのか?どういう状況を言うのか?」という真意を実感するためにも、次世代を担う子ども達に「戦争の歴史、事実」を伝える必要があるでしょう
どうぞ、この8月という時期を、親であるみなさまが、あらためて「特別の月」であることを認識し、戦争や原爆、空襲、食べるものがなかったこと等、伝える努力をしてみてください
下記のURLは、かなり昔ですが、私がブログに書いた「戦争」に関する思いです。
この中にも「ブログ1」「ブログ2」と、もっと以前のブログにジャンプするようにもなっています。
今では二人の我が子は社会人ですが、このブログを書いた当時は、まだまだ私も「母業」の現役の頃です。
どうぞみなさまが「考える」ご参考になさってください。
「戦争を伝える」
「サクマドロップスは悲しく・・・」

何の理由もなく、前回一回、スキップしてしてしまいました

みなさまの中には「あれ?どうしたのかな?1日、2日遅れても更新されないのって、何かあったのかな?」と思われた方もおいでになるでしょうね。
何もありません


さて。
今年も終戦記念日が近づいてきました。6日の広島、9日の長崎への原爆投下・・・
8月に入ってからは、終戦記念日の15日まで、ずっと気持ちがズンと重い日が続きますね。
ちなみに今日、8月10日は、昭和天皇が「ポツダム宣言」の受諾の決断をくだされた日、なのですね。
うちの子はまだまだ小さいから、戦争の事を話すのはちょっと・・・
まだ無垢な子に、戦争の悲惨さを伝えるのは可哀そう・・・
こんなふうに考えているご両親は少なくはないのでしょうね。
でも、いつも私が話すように、2歳には2歳なりの、5歳には5歳なりの理解力がきちんとあります

その年齢に応じた伝え方をする・・・これが、親の責任ではないでしょうか?
私は、どんな物事、事象であっても、すべては「子どもが知るべきチャンス



戦争とは、日本人にとっては「遠い昔の出来事」になってしまっていますが、それはあまりに悲しい

戦争の原因は、宗教や民族等、なかなか簡単に解決できる問題ではありませんが、それがとてつもなく悲惨であること、人の命を奪い、日常の生活を奪ってしまうとんでもない出来事であること、ということを教えることは、とても大切だと思うのです

戦争とは、国家間に起こる問題ですが(だんだんと国 vs 国という構図ではなく、ISのようなことも出てきますが)、それを人というレベルにまで下げてくると「相手を理解できない」「共感しあえない」「理解、共感がないので、怒り、憤りが生じる」「許しあうことができない」となります

これが個人と個人の間に起これば「ケンカ」となるでしょうね。そうであれば、どんな年齢の子どもにも、十分にわかる話ですよね

戦争は「命」の尊さ、「命」の意味を伝える事でもあります

また、太平洋戦争時、都会に住む人達が、日常の食生活にも困っていたこと、米が無くなり、まともな食材が手に入らなくなり、まともに食べられない月日が流れた・・・この歴史、事実は「食べ物を粗末にしない」「何でも感謝して食べる」ということを教える良い機会でもあるでしょう

平和しかしらない世代が、平和は尊い

だからこそ、平和というものが「何であるのか?どういう状況を言うのか?」という真意を実感するためにも、次世代を担う子ども達に「戦争の歴史、事実」を伝える必要があるでしょう

どうぞ、この8月という時期を、親であるみなさまが、あらためて「特別の月」であることを認識し、戦争や原爆、空襲、食べるものがなかったこと等、伝える努力をしてみてください

下記のURLは、かなり昔ですが、私がブログに書いた「戦争」に関する思いです。
この中にも「ブログ1」「ブログ2」と、もっと以前のブログにジャンプするようにもなっています。
今では二人の我が子は社会人ですが、このブログを書いた当時は、まだまだ私も「母業」の現役の頃です。
どうぞみなさまが「考える」ご参考になさってください。
「戦争を伝える」
「サクマドロップスは悲しく・・・」