そろそろどこの学校も夏休みに入られた頃でしょうね。
今年は、すでに「年中児クラス」は定員の8名に達し、とても賑やかにクラスをしています
せっかく良い状態での学びの時間になっているので、なるべく全員が揃えるように・・・という思いから、私のほうから「〇月は、△日と△日にクラスをいたします」と一方的にアナウンスするのではなく、まずは全員のご家庭におたずねをし、月に4回ある各土曜日の予定を「〇、△、×」でお知らせいただくようにしています。
すると、「~日は×、~日は〇、~日は×、~日は×」というようなお返事が返ってきて、さすがに「???

」と思うこともしばしば。確かに、予定をおたずねをしているのですから、正直に「×」をお知らせいただき、振替を考慮をするのは当然です。
ただ・・・年中児クラスは月に2回、ですからね。この方のように、最初から月に1度しか「〇」がない・・・ということは、言い換えると「私どもは、この日しか都合がつきませんので、クラスはこの日にお願いします。あと1回は振替でお願いします
」とおっしゃっている、ということですよね
むー・・・時代は変わっています。今は「主張は当然
」というのが当たり前の空気になっているのだなあ、とあらためて実感しました
先日、卒業生のお母様とお食事をご一緒した時、やはり、「今どきの保護者達」という話題になりました。
そのご家庭のお子様が通っている学校では、校外学習に私服で出かける場合は、生徒は「襟付きのシャツに、長いパンツ」という決まりがあります。これは、長年の決まりごと。学校側がお決めになった「学校の品格を守るための服装の取り決め」なわけです。
ですから、お母様方が襟のあるシャツでは首筋が暑いだろうなあ、とか、長いパンツよりもスカートのほうが涼しいに違いない、と考えたとしても、「伝統を守る」という考え方の元、「はい!わかりました!」と従うべきこと・・・それが、私立校の暗黙の了解でした
ところが、確認の意味で先生が服装についてご説明をされた後、ご質問はありますか?と先生がおたずねになった時、あるお母様がはい!と手を揚げ、「あの・・・やっぱり、襟付きでないといけないのでしょうか
」と聞かれた、というのです。
さすがに、まわりも驚き、ほー、平気で質問をしちゃうんだあ
と苦笑してしまった、とのことでした。
いやいや・・・学校側も大変ですが、まともなご家庭の保護者は、こういう「今どきママ」達に引っ掻き回され、閉口されることも多いのでしょうねえ・・・お察しします
こんなことをいろいろと考えている時、私はこのメールを読むことになりました
たまたま、あるお母様がご連絡のために送信してくださったメールの中に、余談として書かれた文章です。
・・・伝統校の卒業生の存在は本当に大きいですね。そして、同時に「これだけ多くの卒業生、卒業生のご家族に恥じたくない」という強い想いが在校生やその家族にあるからこそ、脈々と続いて行く、それが「伝統」なのかも知れません。
逆に言えば、創立者の想いに沿い、それを単なる「理想」として受け止めるのではなく、自分達こそが創立者の想いを受け継ぐ「生きる姿」でありたい! 創立者の想いを体現していらした卒業生に「今の在校生達、在校生家庭はすばらしい!」と誇らしく思って頂けるような後輩でありたい!
そういう切なる願いが在校生や在校生家庭になければ、すばらしい伝統も崩れ去ってしまうものでもあるのかも知れません。・・・
私はすっかり感動してしまいました
どんなに時代が移っても、こういう保護者の方が日々の実践で、まわりを啓蒙していかれれば、どんな学校の伝統もしっかりと守られていくことでしょう
私は外野からではありますが、ひたすら、こういう正しい姿勢のご家庭に、エールを送りたいと思っています

今年は、すでに「年中児クラス」は定員の8名に達し、とても賑やかにクラスをしています

すると、「~日は×、~日は〇、~日は×、~日は×」というようなお返事が返ってきて、さすがに「???



ただ・・・年中児クラスは月に2回、ですからね。この方のように、最初から月に1度しか「〇」がない・・・ということは、言い換えると「私どもは、この日しか都合がつきませんので、クラスはこの日にお願いします。あと1回は振替でお願いします


むー・・・時代は変わっています。今は「主張は当然


先日、卒業生のお母様とお食事をご一緒した時、やはり、「今どきの保護者達」という話題になりました。
そのご家庭のお子様が通っている学校では、校外学習に私服で出かける場合は、生徒は「襟付きのシャツに、長いパンツ」という決まりがあります。これは、長年の決まりごと。学校側がお決めになった「学校の品格を守るための服装の取り決め」なわけです。
ですから、お母様方が襟のあるシャツでは首筋が暑いだろうなあ、とか、長いパンツよりもスカートのほうが涼しいに違いない、と考えたとしても、「伝統を守る」という考え方の元、「はい!わかりました!」と従うべきこと・・・それが、私立校の暗黙の了解でした

ところが、確認の意味で先生が服装についてご説明をされた後、ご質問はありますか?と先生がおたずねになった時、あるお母様がはい!と手を揚げ、「あの・・・やっぱり、襟付きでないといけないのでしょうか

さすがに、まわりも驚き、ほー、平気で質問をしちゃうんだあ

いやいや・・・学校側も大変ですが、まともなご家庭の保護者は、こういう「今どきママ」達に引っ掻き回され、閉口されることも多いのでしょうねえ・・・お察しします

こんなことをいろいろと考えている時、私はこのメールを読むことになりました

・・・伝統校の卒業生の存在は本当に大きいですね。そして、同時に「これだけ多くの卒業生、卒業生のご家族に恥じたくない」という強い想いが在校生やその家族にあるからこそ、脈々と続いて行く、それが「伝統」なのかも知れません。
逆に言えば、創立者の想いに沿い、それを単なる「理想」として受け止めるのではなく、自分達こそが創立者の想いを受け継ぐ「生きる姿」でありたい! 創立者の想いを体現していらした卒業生に「今の在校生達、在校生家庭はすばらしい!」と誇らしく思って頂けるような後輩でありたい!
そういう切なる願いが在校生や在校生家庭になければ、すばらしい伝統も崩れ去ってしまうものでもあるのかも知れません。・・・
私はすっかり感動してしまいました

どんなに時代が移っても、こういう保護者の方が日々の実践で、まわりを啓蒙していかれれば、どんな学校の伝統もしっかりと守られていくことでしょう

私は外野からではありますが、ひたすら、こういう正しい姿勢のご家庭に、エールを送りたいと思っています

