I was born to meet JOY

勝手気侭な随想録

 おかしな出来事・食べること・人のこと・時々ART

東京駅;「駅弁屋 祭り」

2013-04-26 08:26:02 | FOOD

 

 

 

仙台出張でお弁当を買う

東京駅改札内1階中央通路にある「駅弁屋 祭り」

日本各地の風物弁当が品揃えされている。

こ~んな感じでお弁当の模型サンプルが

上がる~

 

いや、迷う迷う

みんな絶対に失敗しないように、みーんな迷ってるから、

ガラスケースの前を動かない動かない

 

やや多めの在庫を持つ「ひっぱりだこ飯」

アイディアは可愛いけど、朝からたこは

 

席に座ってぱくぱく食べやすそうな「いろどりてまり」

 

これ、買えば良かったのにい~

「金目鯛の味比べ」

大人の週末でも紹介されていた

 

「焼き鯖寿司」

日本酒飲みたくなっちゃうからな~

「たらば棒寿し」

かまぼこじゃない蟹がのってる!

 

これ、一番高いお弁当

4人で向かい合ってわいわいやるにはイイね!

 

これも食べたかったんだよな~

「東北まるごと弁当」

ご飯が少なめでイイネ!

 

「石狩鮨」

しゃけ好きなんだよな~

 

「金沢笹寿し」

夜、夜、日本酒、日本酒

 

おおお~

かきめし

朝じゃないよな~

 

で、こ~んなにバラエティ豊かな弁当の中から、

 

なんでいつも行ってる湘南しらす弁当買ってんの

野菜ゼロだけど、その場で作ってくれるので、

ごはんがほくほくで美味しかった

今度、夜ごはんとして買いにいっちゃお

 

 

 


久司道夫;世界平和をかなえるマクロビ創始者

2013-04-19 07:25:23 | HUMAN

 

 母の便秘が続く

himeの肌荒れも継続中

最近はやる気なし、疲れやすい、のぼせ、眠気、イライラなどの更年期症状も手伝い、

すっかりあがらない

 

西洋医学では解決できない症状を自己流で解決しようとすると、

食生活や暮らし方、東洋医学目を向けるようになる。

 

とうとう読んでしまった

「マクロビオティック入門」 著者久司道夫

簡単に言うとマクロビとは。。。

 

「日本に生まれた私たちは、日本風土に根付いてきた穀物菜食

を中心に、宇宙の摂理を意識して(理解して)生きなさい」

 

ということでしょうか。。。

 

まずは、書き出しの内容で既に興味津々!

 

【第一章ー現代人の顔はこんなに変わった】

・眉毛が吊り上がった現代人

胎児がお母さんの体の中にいた時、お母さんが動物性食をとりすぎると

穀物や野菜をたべていた人に比べて胎児の脳が大きくならない。

眉毛は頭蓋骨の形を反影しているので、脳が大きく発達しないと

眉毛が吊り上がるようになる

眉毛が吊り上がったスタートレックのスポック船長

 

それから、現代人の耳は、このスポック船長みたいに、

つく位置が上にあがってきていて、先がとがり

耳たぶがなくなり、全体的に小さくなってきているそう。

肉食をするようになり、耳の形が犬、虎、猫化してるらしー

日本人が皆スポック船長みたいになる

 

そう言えば昔の人の耳って大きくて寝ていたな

 

ノーベル平和賞の佐藤栄作大臣

 

himeは去年くらいから、眉間に縦じわが二本刻まれてしまったのだが、

これは肝臓線と言って、食べ過ぎ、飲み過ぎで肝臓に脂肪が多いと出るらしい。

この肝臓線がある人は短気で癇癪持ちが多く、でも、正しい食べ物をとり

肝臓がよくなると線も消えるそう

 

以前、2週間くらい酒やめて、腹八分目の生活して、いつもお世話になっている整体

に行ったら、体がすごく良くなっていると誉められたことがあった。

 

こんなふうに、顔や体の表面を見るだけで、体の中の組織や器官の状態を

いち早く知る方法を東洋古来の「望診」というらしい

 

この他、現代病を巻き起こしている間違った食生活とその根拠を

宇宙のなりたち、人の起源からしっかりと説明してくれている

マクロビは一種の哲学を超えている気がする

てな感じで、この本面白くて一気に読んでしまった

 

食で世界の平和をかなえる男、久司道夫先生は御年87歳

東大を出てコロンビア大学で法律や政治を学ぶが、

本当に世界平和をかなえるには、「食」を何とかしなければならないという

結論に行き着き今に至る

ちょっと前だけど、e-womanサイトのインタビューでの

久司先生のお言葉。。。

 

 

 

「あのね、法律や世界政府、世界連邦設立の勉強をしていたんですよ

でもね、世界平和ってものをつくるのにね、

人間性が良くなければ駄目なんですよ

要するにうそをついたり、けんかをしたり、興奮するような人間性であれば、

とても平和なんて成り立たないです

そんな人の場合、条約なんてものは破るためにあるようなもんでね、

いかに約束しても破るし、また興奮もする

だから、指導者をはじめとして、国民が健康で、平和な心をもって、

霊性、つまり精神性が高くなっていかなければならない」

 

このインタビュー、聞き手の佐々木かをりさんの采配も素晴らしく

読み終わると、なんとも心地よい気持ちになり、

生きてるうちに、生きるお手本になる人に会って話を聞いてみたい

って思った おだやか~

 

優しい人、頭のいい人、仕事の出来る人、世の中にきっとたくさんいるんだろうけど、

一人の人としてその全てが、存在が、醸し出す雰囲気を師と仰ぎたくなる人はそういない

このコラムも、このことを感じさせてくれる身近な声がある

 

●久司道夫という天才(食育コラム 山口タカ)

 

まずは、眉間の縦じわ消そ


SCUGNIZZO!;スクニッツォ 飯田橋イタリアン

2013-04-13 11:46:37 | RESTAURANT

 

 

 

友人に頼まれたセールチケットを送ろうとしたら、どうしてもと

軽く食事する約束をしたので、前から行ってみたかった飯田橋のイタリアン

「SCUGNIZZO スクニッツォ」を予約

 

休日にwalkingする時など、この店の前を通ると、

「ここ、きっと美味しいよな~」

鼻をむずむずさせながら思っていた

 

地下にある店内は天井が高く、広々としていてなかなか居心地がいい印象

ところがあたりを見回してびっくり

年配サラリーマンが8割を占める客層

新橋か

残りの客もおそらくこのあたりの会社員で中年女性と仲間たち

うーん、あがらない

目を背けたくとも窓がないから、携帯か、メニューを見つめるしか逃げ場がない

 

気を取り直してグラスシャンパンを頼むと、スパーリングしかない

 

しかも、誰もオーダーをききにこないし、呼ばないとメニューを持って来ない

一人単価6000円~7000円平均の店でナイスなサービスを求めるのはお門違いと

言われればそれまでだが、こちらも決して裕福なわけではなく、一週間の疲れを労おうと

選び出した店がこの店なのだ。

 

先日、NHKのプロフェッショナルで、

世界各国の高級レストランやホテルの給仕たちが

テーブルサービスの技術を競う世界大会「クープ・ジョルジュ・バティスト」

で見事優勝したジョエル・ロブションの宮崎辰さん(35)の密着取材を見た。

見終わってとても心地よい気持ちになった。

どんな仕事でも一流を目指し、手を抜かずに臨む姿は見る者に好感を抱かせてくれる。

こういう人のひとかけらでもいいから、スマートな接客を学ぶ気持ちはないのか。。。

憧れたりしないのか。。。

 

そして、この後、もっと恐ろしい悲劇が襲いかかることをまだ知る由もなかった

 

なんと、どうしてもと言った友人がこの日の約束をすっかり忘れていたのだ

やっと連絡がとれ、店に着いたのは約束の時間より2時間遅れの21時

共通の友人がもう一人いてくれたから良かったものの、後味の悪い食事となった

 

孔子の格言「道を同じくせざる者を友とするなかれ」

ものの見方や考え方、志が同じ方向を向いていること、

収入や社会的地位も同じランクにいる、

もしくは、”ウマが合う”

馬に乗っていても同じ歩調で歩ける友とつきあうべきという教えだ

 

そうそうスクニッツオは、料理はそこそこ美味しい

ヤリイカと菜の花、トマトの前菜

全体にほんのり味がついているが素材の味を残していてさっぱりしている

 

炭火焼レバー

中がレアで臭みもなく血の気たっぷり

貧血にはもってこい

 

スタッフおすすめの定番パスタ

カジキマグロのトマト味

普通に美味しいが自分でも作れそうだった

 

これは、ヒット

高知の自然放し飼い鶏”土佐ジロー”

弾力があって美味

 

 

邱永漢が繰り返し言う、「友達はどんどん開拓すべき」

新しい取引先で気の合う人たちや、ふとしたきっかけで知り合う人々

それから、自分よりも若くて元気な人

運の良い人などなど

 

食を楽しむにあたり、客も重要な要素であること、

一緒に飲み食いする人間は、もっと大切だってこと、

帰り道、一人とぼとぼ歩きながら痛感

 

 


旬野菜;春の息吹を元気に変える!!の巻

2013-04-09 19:08:23 | FOOD

 

 

 

数十年に渡り便秘に苦しむ母が、加齢によりますますその症状が悪化してきた

 

ここは一発!薬や医者に頼るだけではなく、母の食生活を真剣に考え直さなければ。。。

 

とりあえず、春の旬野菜、山菜などをいろいろ調理してみる

 

神経痛やリウマチの痛み止めに効くという「うど」

利尿作用があり、食物繊維が多く便通を促す「ワラビ」

今回、うどとワラビは、「こだわり屋」で購入したものだが、

ワラビには、灰汁取り用の炭がついていた!

えらしっ

 

それから、

腸の蠕動を促すと同時に便の粘度も減らし、排泄を容易にするという「タケノコ」

 

便通を整え、大腸がんの予防にも効くという「フキ」

ふんだんに含まれるカリウムが、血液中にある不要な塩分を排出、

利尿作用も活発にするらしー

塩で板ずりなんて、生まれて初めて

ゆでてから、一本一本皮の繊維をむく、めんどくさっ

 

うどは、皮をきんぴら、その他はてんぷらに

酢水にさらす。。。

 

母に強制的にきんぴらを作らされる父

 

母、グラスワイン一気

段取りや味付けを指示し続け、肝心な味付けのところで

さっと登場する敏腕ディレクターなみの頭の切れ具合

 

できました

うどの皮のきんぴら

ごぼうのきんぴらと違って、ほんのり春めいた香りがする。

それから、歯ごたえが軽い

 

続いて、タケノコの煮物!

ほいほい味付けてしまう母の凄腕

尊敬、尊敬

 

うどの頭、天ぷらにすると相当うましっ

春の香りが食欲をそそり、口に入れるとほんわり苦みが広がる

少量の塩でいただく

 

最後は、たけのこの炊き込みご飯

 

ちょっと老人には刺激が強すぎやしないかと心配したが、

「美味しい、美味しい」って

あれこれ食べてしまった

 

やっぱり、最後に行き着くところ、「食」

頭も記憶力も悪いし、勉強が大嫌いなhimeだけど、

もっともっと、食について詳しくなりたい。

自分の体や家族の健康に責任を持って健康でハッピーな暮らしをしたい

 

だけど、時々、無性にビッグマックが食べたくなっちゃうんだよな~

あましっ

 

 

 


大好きな人たちに一度食べさせてあげたいとんかつ;神楽坂あげづき

2013-04-07 21:11:50 | RESTAURANT

 

 

 

神楽坂は、場所柄、立地さえ良ければそこそこ流行ってしまう

三流店も沢山軒を連ねている。

今日は大変パワーを使ったので、ここは一発うわさのとんかつを食すと

決め込み、「あげづき」に行く。

 

小食のhimeは、一番少量だというひれかつを頼む。

 

いやはや、噂以上の美味しさ

美味しいものを出す店は、店主が発する食への気合いがその店中に

ほのかな緊迫感となって漂うが、まさにこの店も

一豚入魂

世界一のとんかつを作るという気合いが感じられる店だ。

 

あげたては、最初岩塩でいただく。

うましっ

その後、衣がしなっとしてきたら、特性ソースが合うみたいだ。

 

定食の白飯もみそ汁も漬け物もうましっ

 

職への一流のこだわりをリーズナブルなプライスで提供する。

とんかつ「あげづき」

まさに一流店である

 

 

 

 


ちゃーちゃん;生き甲斐まっただ中の巻き

2013-04-04 09:10:15 | FAMILY

 

 

 

 

4月に入り、杉花粉によるじんましんも大分おさまってきた

油断せずに、マロウア茶、べにふうき茶は、年間を通して

飲むようにしよ

 

相変わらず、美味しくて栄養たっぷり有機野菜を誇るHファームで

ちゃーちゃんは、ハウスづくりに日々いそしんでるらしー

働く姿もすかり板についてきたな

 

ほぼ、小学生時代から成長なき写真ポーズ

笑顔があの頃に戻ってるぞ

ややへっぴり腰だが、こんな素晴らしい自然の中で

働いていたら、体も魂も浄化されることでしょう

 

Hファームの野菜は、自然の恵みの贈物

数々の友人やお世話になっている方から、感謝のお声をいただくこと

間違いなし!

 

毎日大変だと思うけど、一生に一度の人生

生き甲斐を感じて毎日生きる、

人間冥利につきるじゃないか

 

himeもガンバロー