家族の入院に大活躍した「一緒にカエル君」！
去年、二見興玉神社にお参りに行った時、カエルの石像
がたくさんあって、
これらのカエル君たちにお参りをすると、「無事にカエル
」、「身代わりカエル
」、「若ガエル」「貸したものがカエル
」
などの願いが叶うという。
取引先からの帰路、雑貨屋のウィンドーに並ぶカエルのぬいぐるみシリーズをいつも楽しくながめていた。
ところが、先日、店の前を通ると、紙切れ一枚落ちてないガラーーーーン状態になってた。
つぶれちゃったんだ
なんとなく、このカエルちゃんシリーズを見ていると、いつ誰が入院したって、
「無事にカエル」「一緒にカエル」ことができると安心していたので、
いつも笑っているカエルちゃんシリーズの姿が見えなくなってしまったのは、
少し寂しいなあ。。。
家族と一緒に家に帰ってくれた「一緒にカエル君」は、母が大切にしてくれていて、
お菓子をお供えしてくれている
小学生の子供が遊びに来てくれたのかと思ったけど、
実はちゃーちゃんのメモだった「一緒にカエル君」
カエルちゃんシリーズが姿を消したということは、
もう誰も入院しないってことなんだろーな
下田プリンスから歩いて行ける「白濱神社」は、おすすめ度150％！
ホテル正面からプールの横道を降りて行くと
生い茂る木々の中にちいさい鳥居が見えてくる
これだけでも神秘的
ここから入るといろんな意味で危険そうなので
136号線の正面にまわる
源頼朝や北条早雲も参拝していたという
2400年！の歴史をもつ伊豆最古の神社
なんと、西城秀樹がこの神社で結婚式をあげたらしー
さすがは、縁結びの神様、二度の脳梗塞から復帰できたのも、
家族と妻の献身的な介護のおかげだという
来年は60歳を迎えるヒデキ、「ヒデキカンレキッ」が旬なネタ
境内案内図
本殿脇の白浜に鳥居が立っている図を見て早速むかってみると
おおっ
なんと言う神々しさ
後にも先にも海に立つ鳥居は初めて見た！
ご祭神の三島大明神は南方より海を渡って伊豆に来たという、
陸にあがる神様の玄関
下田旅、想定外の景観との遭遇は、神様からのギフトだ
2400年前の日本人は、ロマンと創造力と実行力
に富むかっこいい人
たちだったんだろーな～
あっぱれ
下田東急ホテルから下田プリンスまではタクシーで2500円くらい。
それでもちょっぴり込みはじめていた136号線
お盆には1mmも動かなくなると運転手さんは嘆いていた
◆直前割りお部屋タイプホテルお任せ夕朝食付きプラン◆とかいうのにしたら、
1泊37,400円！全然安くないしー
ま、一日浜辺でゆっくりすごそうと思っていたのでべつにー
プールサイドの喫茶でロコモコプレートとモヒートをいただく♩
モヒートに１cmくらいのミントの葉っぱが入っていた。。。
残念
これはモヒートではないので、勉強しなおしてほしいと
アンケートに記入しておいた
ホテルのすぐ下がビーチなので海水浴にはとーーーーーーーっても便利
この建物、なんかかっこーいーなーと思ってたら、黒川紀章建築だった
昔はボーリング場もあったらしー！ ばぶりー
日本の快水浴場百選にチョイスされただけあって、本当に水がきれい
でも、ここも年寄りの冷や水
相当の冷たさ、女子はラッシュガードをおススメします。
１日ビーチでゆっくりしたのなんて何年ぶりだろう。
この日は風があってサーフィン初心者用くらいのいー波がばんばんきていた
夕飯は「青桐」で彩コースとやらをいただいたが、「今年食べたご飯の中で最もずいまー賞」とよべる
最悪の内容だった
ここだけは、ほんとなんとかしてほしーと心から願う
ロビーやお風呂に翌日の日の出時間を表示してくれているので、翌朝はすばらしーご来光を拝むことができた
湯船につかりながら日の出を待っていたのだが、斜め前にしゃがんでつかっていたおばさんが
日の出とともに、がばっと私の前に仁王立ちになり、お日様を拝みはじめたのだ
違った意味のご来光～、コラッ
あ～、朝からいーものと、すごいものを見てしまった
ここでプリンスホテルお土産やさんのおすすめ
所ジョージさんの番組でも紹介されたという「みかんまんじゅう」
パッケージもかわいーし、
見た目も可愛く味もまあまあ！
取引先の女子が喜んでくれました
そうだなー、下田プリンスは、ホテルのスタッフが心ここにあらずというかんじで、
ホテルとしても、個人としても、数人を除いては、ホスピタリティみたいなものをあまり感じなかったなあ～
立地がいいから夏は必ず稼げるし、ホテルもそうわりきって営業してるから、
特別なサービスを提供しよう的な深い経営指針がないのかも。
かといって客の質も決して良くないので、下田プリンスは、例えると、「豪華な海の家」
きれいな海に集まる人たちの便利で豪華な海の家かな
それとバブル時代の西武グループの”大人の粋”的センスは、プリンスに限らず西武系全体に残っていない気がする。。。
ただ、「よろしかったでしょうか」を連発する若いスタッフたちに向けて、
せめてホテルマンとして、ここだけは教育してほしいとアンケートに書いておいた（またっ）
11時にホテルをチェックアウトして、送迎バスにて下田駅まで。
そうそう、プリンスホテルに泊まったら必ずお参りしてほしい「白濱神社」リポートを次回に！
今年の夏休みのテーマは、「透き通った海！」
沖縄に行こうか、長崎の五島列島に行こうか、
あれこれとプランを練ったが、どうも決まらず、
今年は家でゆっくりするか。。。などと半ばあきらめていたが、
どうしても透き通った海に入りたくて、
小さい頃から行き慣れている伊豆は下田に行くことに決めた
スーパービュー踊り子号のグリーン車1号車 前から二列目席をゲッツ
東京から二時間半も乗るので、グリーン車がおススメ
下田に着いたら美味しい昼ご飯をと予め調べておいた「なかがわ」にそっこー向う
下田の駅周辺ってさびれてるー
年々海水浴人口が現象しているせいだろーなー
サザエ丼をいただく
失敗した ちょーふつう
やぱり刺身定食か、金目鯛の煮付け定食にすれば良かった
へんな欲がでちゃった
気を取り直して、タクシーで「下田東急ホテル」に向う
ブログやトラベルサイトで、”建物の老朽化”についてのクチコミが多かった通り、
部屋は想像していた以上の古さだった
地方の安いビジネスホテル並みの。。。いや、それよりもかも、、、
再び気を取り直して、ホテル前の鍋田浜海岸に急ぐ
海、海、きれーな海
ホテルから海岸へ降りる途中、小さい頃良く連れて行ってもらった
「ホテルのプール」の横を通る
私はホテルのプールが大好き
なかなか、急な階段をもうちょっと降りて行く
おおっ！うつくしい～
これが鍋田浜海岸かあ～
なんか、ここも昭和～
浮き輪貸しのタオルはちまきのおじさん、ナイスです！
入り江で波がないから泳ぎやすいし、水がとにかくきれい
だけど、冷たい！生ビールくらいの温度かも
年寄りの冷や水とはこのことだ
おじさんに、「水が冷たいね～っ」て聞いたら、「あったかくなるころにはくらげがでちゃうよl」と言われた
そっか、女子は、ラッシュカード持参をおススメします！
海でのんびりしたあとは、ビール、ビール
期間限定ビアガーデン！！ いよっナイス
このアットホームな昭和感、ほんと気に入った
ここで加山雄三ショーとかやっちゃえばいいのにっ
こーんな南国情緒あふれる中で大好きなルービーを飲める喜び
東京から来た美しい熟女にサービスでオリーブを出してくれるも、
箸も楊枝もなく、手で食べろってか！まあ、まあ、サービス、サービス
久しぶりに潮風にあたったせいか、ビールとワインで結構酔っぱらい、お夕飯タイムに突入～
夕食はBBQか、洋食か、和食か、なんかいろいろ選べるのですが、あえて金目鯛しゃぶしゃぶをチョイス！
旨し！窓側の海が見えるナイスな席を用意してくれた～
いやいや、これ美味しい
しゃぶしゃぶを食べ終わった出汁で、おじやを作りたいと言ったら、
ごはんと香の物をアレンジで少量用意してくれた柴田理恵似のおばさん、
火種を気持ち良く追加してくれた白髪のおじさん。
なんと、もう一杯ワインを飲んで酔っぱらった私は、
客から皆まで言わせなくとも気遣いしてくれるホテルサービスに気を良くして、
二人にチップを大分はずんでしまったのだ おっさんか
このことをちゃーちゃんに話すと、実は元ホテルマンだったちゃーちゃんが
事前にホテルに連絡をいれておいてくれたおかげだということがわかった
チップかえじてー
どうりで、白ワインの量が欧米なみだと思ったよ。。。
東急ホテルは、小さい頃から馴染みのあるホテルで、
今回の下田滞在は、その頃の記憶を思い出させてくれるあったかい時間だったなあ
そうそう、温泉も良かった！
眼下に広がる太平洋！うっそうとしげる力強い木々！神秘的な光を放つパノラマ眺望の空
オリエンタルリゾートの玉手箱や～
そして最後に特筆すべきは、このホテルのホスピタリティ
都内の一流ホテルにあるそれとはちがうけど、
マニュアルやおざなりではない、スタッフ個人の思いやりが感じられるあったかいサービスは、
たいへん気持ちのいいものです。
またいつか必ず行きます！
さ、夏休み二日目は下田プリンスへ～
