I was born to meet JOY

勝手気侭な随想録

 おかしな出来事・食べること・人のこと・時々ART

2016夏休み;尾道→鞆の浦→仙酔島 <尾道古寺巡り編>

2016-10-07 09:25:18 | JOURNEY

 

最終目的地の仙酔島に行くには、最短だと【東京→福山→鞆の浦→仙酔島】という順序で

新幹線、バス、渡し船を利用して行くことになる。今回鞆の浦の前に【尾道】を挟み込んだ

理由は、しまなみ海道沿い、「因島水軍城」と大島の「村上水軍博物館」にもしかしたら

行くか〜??的な思いからだ

だがしかし、この2つを制覇するには、やはりふつーにしまなみ海道をドライブか、サイクリング

で旅することが望ましく、となると四国今治に到着してしまうので、今回はあきらめることにした

 

旅費を少しでもうかすため、ネット予約の日本旅行で「往復新幹線+尾道ホテルクーポン(30,000円)」

をゲットし、正規より1万円ほど安く行くことができた

【東京→福山→尾道→鞆の浦→仙酔島】経路で、尾道→鞆の浦は、村上海賊を気取って瀬戸内クルージング

海路を利用することにした 

 

グリーンホテル尾道は駅前に位置し、目の前が舟乗場なので、今回の旅程には

バッチグーなロケーション、大変便利だった

 

さてさて、昼に尾道ときたら、そりゃ「尾道ラーメン」ということで、

海が見えるカウンター席がある尾道ラーメン「喰海」(くうかい)で食うかい?

あちきはカンスイアレルギーのため、チャーハン餃子を喰う。。。 くそっ

スープだけ味見してみると、魚系&動物系ダブルスープのナイスなバランス

さっぱりとした醤油ベースのすっきり味 

麺はもちもちとした歯ごたえが魅力らしい ううっ

 お腹も満たされ、いよいよ尾道散策へ

 尾道駅より東北に位置する愛宕山には、寺や観光ポイントがたくさんあって、本日残すところ

半日でまわれる「市内観光コース」をベースに、オリジナル省略篇”古寺巡りコース”を行く

 

まずは、「持光寺」

喰海の前の道のすぐ脇を通る線路下をくぐり抜けとにかく上にあがってみる

おおっ、既に尾道感満載

ポイントポイントに案内板を掲げてくれているので、まもなく「持光寺」に到着!

ここは、世界にひとつだけのオリジナル「にぎり仏」をつくることができるお寺

 

石のまち、尾道を代表する石造りの延命門

お見事

くぐったった

「延命〜完了

 

おおっ

ご本尊様

 

これがにぎり仏だっ!!

小栗旬様もおにぎりに〜

たったの 製作料1500円 送料250円で

オリジナルの仏様がつくれる

 

が、到着一件目ということで、気も落ち着かなくて今回は断念

 

境内には、風情あるシーンがいっぱい

ちょっとした道も昔の石工さんたちの技術とセンスで

なんとも言えず素敵なんだよなー

 

時空を超えて昔にワープしたような不思議な気持ち

とにかく三浦雄一郎ばりに登る

でも雰囲気がいいから歩けちゃう

晴れてくれてありがとう

 

トンネルをぬけると

この眺望だもの!!あーた!!

こんなお墓に入れる人は幸せだにゃー

 

途中途中に、若い人たちがやってる雑貨やさんや

パンやさんなんかもある

ここは、ロケやライブなんかも行えるゲストハウス「アロ恵の家」

 

写真好きにはタマラナイ大好物シーンの連続

と言ってる間に中間地点の「千光寺」が見えてきたで〜

 

おおっ!「ザ・尾道

しまなみ海道が見える!

絶景かな、絶景かな〜

 

 

「千光寺」からの眺望は必殺iphoneパノラマモード これ仕事でも重宝してる冴え機能

向こうに見えるのは「向島」まんまかっ

 

古寺巡りラストは、お母さんの足にご利益がある「西國寺」

しかしながら、ここで三浦雄一郎道に迷い、

まさかのいったん下までおりてタクシーひろう

じゃーーーーーーーーんっ

ご利益ありそーーーー

このわら草履は”仁王門のわらぞうり”と言われいて、坂の多い尾道に住む人は

昔から「健脚でいつまでも元気でありたい」と願い

仁王さんのたくましい足にあやかろうと先祖代々、大わらじ奉納が続いたとな。。。

良かったー!間に合った

すごい迫力

 

こちらが今回の古寺巡りコース

「持光寺」光明寺→「千光寺」「西國寺」浄土寺

全部行ってよかったなー

体力に自信がなければ、ロープウェイで上まで登り、

下りを徒歩にすると良いのかもしれません

評判通りのすばらしすぎる眺望と、古き良き時代のジャパニーズノスタルジーに浸り

星!★★★★★5つです

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。