I was born to meet JOY

勝手気侭な随想録

 おかしな出来事・食べること・人のこと・時々ART

野菜の力

2009-05-31 16:39:58 | FOOD
兄が農業学校で知り合いになった農家、” Hふぁーむ"から
10品の野菜が届いた。


昨今スーパーなどでは、「顔の見える生産者」という触れ込みで
その野菜を作った農家の人の所在が写真とともにわかるようになっている。


ところが、このHふぁーむは、顔の見える限られた消費者に野菜を販売している。


護国寺に「郡林堂」というおそろしく美味しい豆大福屋さんがある。
このお店は、どんなに百貨店やショッピングセンターから
出店の要請があっても、出店を断り続けているらしい。
多店舗展開をすると、味が落ちるからだ。


HふぁーむのHさんの、知っている人に美味しい野菜を食べてほしいという気持ちは

まさに、老舗まめ大福屋「郡林堂」とおんなじ気持ちなんだと思う。


ずいぶん前に、「himeの夢は何?」と聞かれた時に、

「私の大好きな人たちがみーんな幸せになること」と答えてしまったことがある。



自分が大切にしているものは、そのことをちゃんとわかってくれる人に伝えたいのだ。
そして、その人たちが笑う顔を見たいのだ。


HふぁーむのHさんは、とにかく野菜の鮮度にこだわるので
発送日の昼に収穫した野菜を夕方に送り、翌日の午前中には
発注者に届くように手配をする。

野菜10品で2000円。しかも送料込みというもうけ度外視の商売をしている。

野菜はキャベツのお尻に濡れた紙をしいて鮮度を保ったり、
お気持ちで一緒に送ってくれるお花の切り口にも
濡れたティッシュが輪ゴムで結わいてあった。


壁にかけた花瓶に花をさしたいなあ~とずっと思っていた。
おかげで部屋が楽しくなった。



Hさんの野菜、

お前は包丁人味平か、クッキングパパか、(いずれもふるっ)というくらい、

一日中台所に立って料理していた。


私は毎朝、りんごとにんじんのミックスジュースを飲んでいるのだが、
早速、Hさんの人参を使ってジュースを作ってみた。

いつものジュースよりも甘くてうまみがある。それからやっぱり新鮮。
農薬を最低限におさえていると聞いていたため、にんじんを皮ごと
ミキサーにかけることができた。幸せだ。


そして次、まず興味がわいたのが ”とうや”というすごくきれいなじゃがいも。
それから、大きな赤タマネギ、

ちょうど、ベーコンがあったので、
ポテトサラダを最初に作ることにした。

今まで見たこともないきれいなジャガイモ。
さっと洗ったら、皮がむけてしまったくらい、薄くて柔らかい。



赤タマネギは、包丁を入れると、みるみるうちにお汁がしたたってきた。
高血圧の方~、丸かじりしてほしい~
そして、姿もお見事です。




丸ごとゆでたジャガイモをすり鉢にうつしてざくっとつぶし、赤タマネギのスライスをのせ、
さっとビネガーと塩こしょうをかける。


フライパンで軽く水分を飛ばし、


できあがり


仕上げにフレスコバウディ・ラウデミオのオリーブオイルをかけていただく



数十年間生きて来て、作ったポテトサラダの中で間違いなく一等賞のできばえだ

じゃがいもがとにかく軽くてふわふわしている。それでもって甘い

味見のつもりが、ポテトサラダ一人一気食べをしてしまった


野菜を中心としたレストランのシェフが、飛行機にのってまで

納得のいく野菜をゲットしに行く気持ちがほんの少し理解できた。

材料でこんなにも料理のできばえが変わるのだ。


そして、ネクスト、昼ご飯。
あんまり野菜ばっかり食べていて、かさかさのベジタリアンになってしまってはいけないと思い、
キャベツとインゲン、そしていためたタマネギを一緒にいただける一人生姜焼き定食を作ってみた。



タマネギも半分に切ると、大量の汁がしたたる。



キャベツも、インゲンも、とにかく水分が多くかるくて柔らかい。
この美味しさはなんなんだ一体


そして、あっという間に夕ご飯。
あんまり生野菜を食べても体が冷えてしまうため、
大きなキャベツを使って、ロールキャベツを作ることにした。


見てください。ゆででもこの美しさ。食欲を促すなあ~



ハイ、ロールキャベツの出来上がり。にんじん、いんげんにも再度ご参加いただきました。



これ、気のせいでは決してないと思うのですが、確実に、いつものロールキャベツとは違う。
野菜だしがそうとう活躍してくれている。我ながら、うまいなあ~^^
あ、野菜のおかげか。


一日目は、これでギブアップ。
大人数の家族だったら一日で全ての野菜をおいしいうちに食べてしまいたいところだ。

翌朝、気になっていたりーきゅーをいただく。
これまた、水分たっぷり、甘くておいしい!
なんにもつけなくてもあっという間に一本食べてしまった。



まーさんちしゃ菜は、シーザーサラダで食べてみました。
おっと、これは、サンチュのように、牛肉を巻いて食べてみたいなあ~



兄が種まきをした大根は、千切りにして食べてみました。
美味しいけど、他の野菜に比べて感動的な美味しさに感じられなかったのは、
心の底に、「兄がまいたのか。。。」みたいな気持ちが働いてしまったのでしょうか?
(兄、メンゴメンゴ


残すは、very beautifulな、ズッキーニ。
この野菜はさすがにレパートリーがぱっと浮かばなかったなあ。
Hさんは、なんと天ぷらにして食べてしまうらしい。


なぜHふぁーむの野菜がこんなにおいしいのかを総括!

1.収穫後翌日に届くスピード出荷。

2.しっかりとした苗作りと有機肥料

※ぼかし肥
蠣殻、蟹殻、魚粉、あぶらかす、ぬか 他5種類以上の肥料を
手で練り上げねかすらしいが、三日間手からにおいがぬけないらしい笑(兄語る)

3.Hふぁーむの愛情

雨の日も、風の日も、お日様照り続ける日も、
野菜のこと、忘れることはないんだろうなあ。


いやあ、野菜の底力、しかと味わいました。
これ、友人のお誕生日に是非発注させてもらいたいなあ。
独り身にはちょっと量が多くてつらいけど、
夫婦とか、家族だったら
絶対に喜んでもらえる自信あり!

しゃれたプレゼント、見つけました。

Hふぁーむ ★★★ 星三つです!

Hさん! ありがとうございま~す

ものを創る

2009-05-25 19:29:48 | ABOUT MYSELF



何かをするのに時間がかかって仕方がない。

去年11月に行った仙台の金華山でいただいた御朱印を

やっと壁に飾ることができた。


親戚のおばからお返しに頂いた稲庭うどんの箱の中に

ダンボールに白い布を貼った台紙を入れ、

その上に御朱印をのせた。

ハンズでアクリルボードをカットしてもらい、

御朱印額完成!



遠い昔から人はものを創ってきた。

人はその創りたいと思うものの中に

自らの思い、経験、才能、センス、創造性の全てをぶつけ挑む。

私が知らず知らずのうちに手作りの古いものの中にその良さを求めてしまうのは、

邪念のない時代に人々が ”ただ創りたい” という思いにかられて作られたものを

この手にしてみたいからだと思う。



昨日は、あいにくの雨の中、

多摩骨董市に初めて行ってみた。



立川駅から徒歩8分、諏訪神社で市が開かれる



あいにくの雨のため、出店業者は少なかった。。。



骨董品は古く質の高いものが多く、都内ではなかなか見られない
効果な壷や皿を見ることができた。




一件ではこりずに、骨董市はしご、門前仲町、富岡八幡宮骨董市へ。
ここはhimeが七五三のお参りに来たご縁のあるところ。



こちらも、雨のため、出店数、すくな!
岡本太郎の万博の顔のオブジェを発見したが、ひび割れがあったので
あえて値段を聞かなかった。



でも、TVの取材なんかきてたな。



せっかくだから、お隣のお不動さんにもお参りに。(深川不動堂)



himeの名前に使われている護摩の摩、本当は八代亜紀の亜紀という名前になるはずだったらしいが、
神社で占ってもらったら、この摩という漢字を使いなさいと言われ命名された。
「あーめあーめ、ふーれふーれ♪」になるところを助かった



お不動さんから駅に続く道に、大好きな甘酒屋さんがある。



この店の看板娘、91歳になるおばあちゃん



この日はまだ甘酒の準備ができておらず、店の中で甘酒ができるのを待たせてもらった。

待っている間にいろんな昔話を聞くことができた。

骨董市に行って来たことを話すと、
「下手な骨董品よりうちのほうがよっぽど骨董品だよ」と言われた笑

なんと、このお店、もとはきんつばやさんだったらしいのだが、江戸時代から続く超老舗で、

創業160年だそうだ。




江戸時代の通りの様子。すごい、みんな着物を着て、頭を結っている時代。
本当にこんな時代から続いているお店に自分がいることがとっても嬉しくなった。



きんつばを作っていたおばあちゃんのご両親



徳島名物、阿波踊り、竹の一刀彫りの民芸品。これ、すごい、ひとつの竹を裂いたり、よじったりして
阿波踊りの人の形を作っている。人間国宝に認定された人が作ったものだそうだ。
ほんとに、骨董市よりも価値あるものを拝めた笑



お店に入ってから30分後くらいにでてきた甘酒。ショウガを少しおとしてくれる。
薄くて、あったかくて、味加減がちょうどいい。
自分で作ってもこんなふうにならないのは、私の倍生きてるおばあちゃんのプロの味なんだ。

愛しのたかへ

2009-05-19 20:00:13 | FRIENDS
たかへ


ブログプロフィールの写真を絶対に私だと信じて疑わなかったとの

報告をくらりんからいただきました。

昔から思い込みの激しい性格とは思っていましたが、

今回の信じ込みははっきり言ってこの上なく嬉しい吉報です!

この写真は、知るヒトゾ知るその名もBB

フランスの大女優! ブリジット・バルドーさまです。


実は、ブログを初めて間もない頃、さときよが、

ブログに私の顔写真が出てしまっているから

大至急削除するようにと、警告してもらった笑い話があります。

そしてなんと、今日も、取引先の女の子から

あの顔写真は、絶対に私だと信じていたという話も聞いたりして、

たかの大勘違いもかなりタイムリーな話題提供でした。


ちなみに、ブリジット・バルドー様は、

1934年生まれのフランスの女優で,幼い頃からバレエを習い,その後雑誌のカバー・ガールを経て,
映画界入り。そして,1952年に当時助監督であったロジェ・ヴァディムと結婚し,
彼の第1回監督作品となった「素直な悪女」で一躍人気女優となりました。

 彼女はBrigitte Bardotのイニシャルより「BB」「ベベ」と呼ばれ,
これは「赤ん坊」という意味の「bebe」を意味しており,
彼女の小悪魔的な魅力を象徴していました。彼女は「woman-child」,
すなわち,体は大人だが,心は子供といったイメージといったで男達に非常に人気がありました。

まあ、この辺の小悪魔的な魅力がある意味、私に通じるってことかなあ~

 以下、BBのミニミニ写真展です。
どんだけ私と違うか、しかとご確認ください!
でも、大きな勘違い、超嬉しかったよー








































顔は似ていても、体は。。。。

なんて思ってるそこのあなたパーンチッ

兄畑

2009-05-18 18:50:35 | FAMILY




一週間でこんなに大きくなったのか。。。

こんどは、父が兄の指令を受け収穫。

わたしと母のように、

刈ってはいけないものを刈ってしまい、あきれられないように判断することに気を使い

かなり疲れたらしい。。。

収穫も楽しいだけじゃあない。


写真に、七味の瓶を一緒に写すあたりが、A型家族のいじらしいところだ。


巨大スペクタクルアート劇団「 ラ・マシン」

2009-05-18 18:15:53 | ART
いよ!久々のARTネタ!

横浜開港150周年を記念して開催中の巨大スペクタクルアート劇団「ENEOS ラ・マシン」の

写真展が神楽坂、東京日仏学院で行われている。


この巨大キカイダー蜘蛛マシーン、見たいなーと思ってたのよ。

TVの特集で、準備&プランニングの切羽詰まったさを中継してたんだけど、

この巨大蜘蛛が横浜の町中を闊歩するらしい!

そして操縦するメンツは全員日本人俳優で、かなりの訓練をつまされたらしい。

機会操縦にも演技力が必要ってこってすな。

高さは最高で13メートルに達してしまうため、

警察の許可が必要となり、まるで仮免試験のように

実際に町中を巨大キカイダー蜘蛛マシーンを歩かせる厳しい試験をクリアしたらしい。


私がこの巨大蜘蛛に惹かれた一番の理由は、なんと言っても劇団のメンツがむちゃくちゃ

かっこいーのだ。まず、日本人にはいないタイプばかり。

なんつーか、本気なのだ、本気で夢中なのだ。




そして気取ってなんかいないのだ。まわりなんか気にしちゃあいない。



女の人もいかしてる!髪の毛とまつげと爪とH&Mにしか興味のない外見日本女子とは大違いなのだ。



本物。。。



おじさんもかっこいい!熱いのだ!



日仏学院レストラン ラ・ブラスリー内の展示。
日曜日にこの写真の中でウェディングパーティーを開いていたが、ちょっと気の毒だった。



学院入り口のドア一面に貼られた巨大蜘蛛設計図



イラストもいかしてる



おーーーーーーきな垂れ幕のような写真が建物一面に吊るされている。
展示方法もきっと劇団のアイディアだろう!



自分よりも優れた、いかした、かっこいい、憧れる、

一生懸命で無我夢中な人間達と

もう一度仕事がしてみたいと心から感じたひとときだった。


◆横浜開港150公式サイト
http://event.yokohama150.org/event/bayside/detail1.html


◆日仏学院イベントページ
http://www.institut.jp/agenda/evenement.php?evt_id=1435

飯田橋 ぎょうざ おけい

2009-05-14 19:47:34 | FOOD




あの憎らしい有楽町鉄鍋餃子とは雲泥の差、

飯田橋 ぎょうざ おけい。


三宅裕司が、TV番組で、

ここの店のぎょうざとたんたんめんを紹介していて、

これは間違いない!と行ってみたのが数年前。

それから、「あ~ぎょうざ食いてえ~っ」という気持ちになったときに

脳で考える前に足が動きだしている。


私の友人の中には、未だに一人でラーメンやに入れない女性もいるが、

私の場合は、色気より食い気。

餃子が出てくるまでに、ビール飲んで、もやしつまんで、単行本読んでる。ひーっ

いーの、いーの。だって美味しいんだもん。


来た!待望のぎょうざちゃん。LOVE


ここのぎょうざは、あったかい。あたりまえか。

そういう意味ではなくって、手作りの暖かさがある餃子。
ふっくらとした柔らかい皮に包まれた多すぎない具。
餃子を作る人の手のぬくもりがそのままおいしさにつながってるようなおいしさ。(詩人)
ふんわか~としている美味しさなのだ。

しかし、カウンターで単行本を読みながら(しかも椎名誠)、ビール片手に、

ぎょうざがきた瞬間にデジカメに写真をおさめる女。どーーーなのお?

私が男だったら間違いなくどんびき。

でもその女性がチャーミングだったら、かわいーと思うかな。(言ってろ)

ぎょうざだけではと思って、ニラ炒めも追加。
これも、いい味なのです。


ごはんを頼むとスープがついてくる。


不思議発見。
スープが減ると、器の中からおけいの電話番号が。。。
この目的はなに?

1.スープを飲みながら電話番号を覚えてもらう。
2.出前でとったスープを飲み終わり、しばらく引き取りにこないからまた注文するときに見る
(おけいは出前はやってない)
3.デザイン

どれも違うよねえ。

ということで全て完食!

★★★三つです!

ほんとは、タンメンも食べたかった~



◆飯田橋 ぎょうざ おけい
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/2239/photos/list/0/0/

兄畑

2009-05-13 20:19:19 | FAMILY





住宅地を忍耐と根性で畑にした兄畑。

小松菜とほうれん草を穫ってこいこいとの指令を受け、

母と一緒にいざ出陣


ほうれん草と小松菜がどこにあるかさっぱりわからず、

先週植えたばかりのサニーレタスを5株ほど摘み、兄にあきれられる。

上はじゃがいも、下の列がサニーレタス。


母が小松菜とホウレンソウを見つけ、無事収穫。
便所虫?(触るとまるまる虫)がいっぱい土にいる。



第二の指令、キュウリの茎を心棒に八の字に結わえる。
花が咲いてやっと実になりつつある5cmくらいのきゅうりちゃん。




白い実まで穫ってしまい、あわせてあきれられたいちごちゃん、



第三の指令、桃の実のまびき作業、母夢中




きゃべつ



トメート



ナンダこれ? とうもろこし?



本日の収穫
先週植えたばかりのバジルも穫って三たびあきれられる。



てんとう虫とか、青虫とか、蜂とか、カメムシとか、いろーんな虫がいてきもいけど、
小さい頃を思い出した。

爪の間が土だらけになっちゃったけど、土に触るっていいねえ。


母と過ごした母の日の兄畑。
帰り道は手をつないで仲良く帰ってきました~

いやあ、楽しかったな~

神楽坂 ARBOL

2009-05-12 20:06:58 | RESTAURANT



屋上は自家農園、一軒家を改築したスペイン料理メイン、
和洋折衷メニューのレストラン「ARBOL」が先月神楽坂にオープンした。

毘沙門天前の細い路地、兵庫横町を降りて行くと
"ARBOL"のネオンサインが異国っぽく光っていた。

この日は、取引先の方々をお連れして
まるで一人トラベルカンパニーのように神楽坂をご案内して到着。
待ち合わせの段階でシャンパン、ワインを飲んで来ているため、
皆すでにほろ酔い気分で楽しそう。

レストランは一般住宅を改築している為、家を囲む石垣に続く門は普通に人のうちの門で、
「古田」という表札がかかっている。このレストランのオーナーの名前だ。

玄関からスリッパをはいて入って行くが、入り口のガラス扉から見える店内は
開放感があって、モダンな中に暖かさが感じられるとても居心地のいい空間だった。
小さなお庭にはテラス席もあって、少人数だったら、夜風が気持ち良さそうだった。



アイランドキッチンは、テーブルと同じ高さにプラン設計されているため、
「自宅に帰って来たような雰囲気」を感じられるらしい。





さっきは、冷や白を飲んだので、今度は赤やや冷や
ボトルは2900円からある。





お通し。ナンチャッテローフーダーとしては、最初に野菜を出してほしかった。
炭の箸おきはちょっと違うかなー。大きすぎて使いづらかった。




ナンチャッテローフーダーリクエスト=最初にCOBBサラダ
大きなエビやチキン、アボガドがのっかっていて、半熟卵とあえていただく。




続いて、10種類野菜のクスクスサラダ
ふつうに美味しかったが、クスクスをもっと沢山使ってほしかったなあ。




レアに焼いた鯖と北あかりジャガイモのロースト
これは普通かなあ。次は頼まない




がっついて写真撮る前に豚肉を食べてしまったイベリコ豚ホホ肉の煮込み
むちゃくちゃうまかった!!!




家庭で作った炊き込みご飯みたいだったパエリア
これは一般的なスペイン料理のパエリアの方が断然美味しいな。これも次は頼まない。





美味しいものを楽しい仲間といただく。

至福の時




ナイスなレストランがまたひとつ増えた。
雰囲気、味、サービス、価格、全て満足です。
さて、次は玉の輿のだんな様と行くかな


お仕事もガンバローっと。


◆神楽坂「ARBOL」
http://ichigaya.keizai.biz/headline/541/

あおもり北彩館

2009-05-04 15:39:55 | FOOD





散歩コースに必ず立ち寄る「あおもり北彩館」飯田橋店。


定番的に買っているのが、「希望の雫」という

降霜、降ヒョウの被害にあった青森りんご100%生絞りジュースだ。

これが1000mlボトルでなんと300円!!!

もちろん、添加物は一切入っていない。

飯田橋土産に青森リンゴジュースはいかがでしょうか笑




そして、本日ゲットは、青森産直野菜。

にんじん、ニラ、しいたけ、ミズ、

これだけ買って、1100円。まあまあ、安いかな。

安さもしかり、何よりも新鮮で柔らかくて美味しいのだ。

中でも、生まれて初めて食べた”ミズ”という野菜。

これすんごく美味しい!!

葉の部分はサラダにしてトマトと一緒にドレッシングで食べて、

茎の部分は軽く炒めてみたら、シャキシャキした歯ごたえが何ともうまい。



最近、友人がローフードにこっていて、色々教えてくれるのだが

用は、ロー(RAW)とは「生」の意味、ローフードとはその名のとおり、

食材をできるだけ生に近い状態で食べることで健康と美容を追求した食事(ダイエット)だという。

化学的には、食物に含まれるビタミンやミネラル、細胞を活性させる働きを持つ酵素を、

熱によって破壊されずに摂取できるので、カラダの抵抗力が養われる。

また体内や血液中の不純物が浄化され、肌や髪が艶やかになる。

さらに不眠症、便秘、むくみ、関節の痛み、ホルモンのアンバランスなど、

常習的な体の不調が解消されるといわれている。

「若さの源」として最近話題のエンザイムを、最もピュアな状態で摂取でき、

肌や目の輝きが増すとも言われている。


友人のおすすめ方法は、100%このダイエットを実践するのは手間もかかるし

大変なので、とにかく、食事の最初に生野菜を食べるということを守ってるらしい。

理屈から言っても納得の調理法、私も長続きする形でちょっと取り入れたりしている。


そんなこんなで、昨日美容院に行き、恐ろしい話を聞いた。

髪を洗ってくれるアシスタントくんと「この辺ではランチはどこに行く?」なんて

話になり、アシスタントくんは、病気にかかってしまったので

同じお弁当を買うにしても、オリジン弁当で買うようにしているという。

なぜなら、添加物、保存料が入っていないものが売っているかららしい。

そのアシスタント君の病気とは、なんと、”添加物アレルギー”

料理が一切できないアシスタント君は、5年間もの間、

マック、松屋、コンビニ弁当をメインに食事を続けてきたところ、

ある日、猛烈なけだるさを感じたと思ったら

全身にじんましんが発症したらしい。

添加物は、徐々に体内に蓄積され続け、一定の値に達すると様々な病気を

引き起こす。アトピー性皮膚炎やぜんそくなどが初期症状だそうだ。

通常、その値は、20とか、100とかで発症に至るのだが、

アシスタント君の値は、1600だったらしく、

今死んだら絶対に腐らないと医者が保証してくれたらしい笑

(アシスタント君の体には保存料も蓄積されているからだ。こえ~)


ハンバーガー好きの私にとって

この話は衝撃の事実だ。

ちなみに、アシスタント君の経験によると、

マックを食べると「もの凄く」体がかゆくなるが、

モスバーガーだと「ちょっとだけ」かゆくなるから、

どうしても食べたかったらモスに行ってくださいと

アドバイスをくれた笑 信じないわけがない。

まさに動物実験だ。そいいえばアシスタント君は、

貧乏なネズミみたいな顔をしていた。


年を重ねてくると、化粧品や、孫にも衣装ではカバーしきれない

ことが多々あるので、

ここは一発奮起!医食同源!

目指せ!由美かおる! ふるっ