値上げ反対に対するメールを東電に送ってから数日後、
むじなから想定内の返事がきた。
これ
返信担当社、コピペで送信的な
「昨年の弊社原子力発電所の事故により、大変なご迷惑とご心配を長期間に亘りおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
弊社は、昨年3月11日の東北地方太平洋沖地震により、発電設備に重大な被害が発生したため、電気の安定供給維持・確保を第一に、火力発電所の焚き増しや長期計画停止していた火力発電所の運転再開などに取り組んで参りました。こうした取り組みにより、燃料費等の負担が大幅に増加しており、現行の電気料金ではその費用を賄うことができない状況です。このため、徹底した合理化を前提に、電気料金の値上げをお願いする事となりました。
合理化への取り組みについては、特別事業計画、アクションプランにより、弊社ホームページ、記者会見により公表している所ですが、今後10年間で、3兆3,650億円をコスト削減目標としており、このうち人件費については、人員削減として、平成25年度末までにグループ全体で7,400人の削減、給与・賞与の削減として、年収を管理職25％・一般職20％の一律減額、退職給付制度の見直し、福利厚生制度の見直し、などに取り組んでいる所です。
尚、経営責任の明確化として、役員報酬の減額措置を実施しており、具体的には、代表取締役（会長・社長・副社長）100％減額、常務取締役60％減額、執行役員40％減額となっておりますが、6/27の株主総会以降は、報酬委員会により決定されます。
詳しくは、経営合理化に関する取り組みをご確認ください。
＜ご参考＞
■経営合理化に関する取り組み
http://www.tepco.co.jp/gourika/index-j.html
また、原子力事故の発生以降、電気の供給につきましては、福島第一・第二原子力発電所の停止に加えて、当社が電力購入している他社発電所の被災、柏崎刈羽原子力発電所の停止の長期化などに対して、火力発電の焚き増しや長期間停止していた火力発電所の運転再開、また、ガスタービンなど新たな電源の緊急設置などに全力で取り組み、供給力の確保に努めてまいりました。その結果、火力発電への依存度の高まりにともなう大幅な燃料費の増加等が生じている状況です。
残念ながら、徹底した経営合理化の取り組みをもってしても、燃料費等のコスト増分を賄うことは極めて困難な見通しとなっており、お客さまには大変ご迷惑をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんが、最低限の電気料金の値上げは避けられない状況にあります。すでに 自由化部門のお客さまには4月1日からの料金値上げを順次、お願いしているところではありますが、ご家庭を中心とする規制部門のお客さまにも料金の値上げ申請を経済産業大臣にさせていただきました。
今回申請した電気料金は、国の審査を受けるとともに、お客さまから意見を聴く公聴会、物価問題に関する関係閣僚会議を経て、経済産業大臣の認可を受けて決定されます。
詳しくは、弊社ホームページにも掲載しておりますので、参考にご覧いただければ幸いです。
＜ご参考＞
■値上げに関する詳しいご案内
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/kaitei2012/index-j.html
■経営合理化への取り組み
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120511j0101.pdf
■経営合理化 進捗状況
http://www.tepco.co.jp/gourika/index-j.html
電気料金値上げについて、お客さまの生活や産業活動に多大なるご負担をおかけすることは大変心苦しい限りでございますが、何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
東京電力株式会社
お客さま相談室
電話：050-3066-3033
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
まず、思うのは、どんだけコスト削減してこなかったかという不信感
あてにならない「徹底した合理化」
今年の冬は東電社員のボーナス出るらしい。。
それから、今回の値上げ要求10%のを換算する際、
資本金などの「自己資本」を実際の5倍以上で計算し、
値上げ巾が2%ほどかさ上げされていたらしい。。。
予想するに、政府が数パーセント値上げ巾を下げることで
国民の味方的な流れを作り、結局値上げは決行
値上げを断固として拒否した場合、電力の供給は止められても
うーむ、ここで泣き寝入りはしたくないな～
政府にとりえず、いろいろ質問してみよ
