I was born to meet JOY

勝手気侭な随想録

 おかしな出来事・食べること・人のこと・時々ART

上野観光1日満喫コース:白山眼鏡→アメ横ケバブ→ポールスミス展→上野動物園→激安洋服店「ハトヤ」

2016-08-20 09:36:21 | Town

 

京都→東京→名古屋と続く『ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH』

東京は23日までということでお手並み拝見に

上からかっ

 

そうだ!その前に上野「白山眼鏡」で新しいメガネをつくろう!

3年前につくったべっ甲風メガネが皮膚の弱いアタシの鼻に重く

のしかかり、赤くなった後にそばかすに変身してしまうのだ

今回はとにかくかるーくて、頭が良さそうで上品に見える金縁メガネ

をチョイス

 

 

写真では判りづらいけど、金のフレームをレンズの溝にはめ込む

デザインなので、金縁がピカピカしすぎないで上品なのだ

視力検査やメガネ選びに時間がかかってしまいずいぶんとお腹がすいてしまった。。。

美術館に向かう途中の「上野の森さくらテラス」 でなんか食べよー

とアメ横を通過する予定だったのに、以前テリー伊藤がTVで美味しそうに

食べていた「モーゼスさんのケバブ」のド派手な看板が目に飛び込んで来て

呼び込みもされていないのに自らすすんでオーダーしてしまった

 

ノーマルタイプにしようと500円のケバブというのを頼むと、

モーゼスさんは、「からい?からくない?」だけ聞いて詳細は

説明してくれない。

これは、ビーフとチキンの両方が入っていて気持ち悪かった

ビーフはガチガチに固かったので、どうしても一度食べてみたい

人にはビーフよりも少しだけやわらかいチキンをオススメしたい。

ふと気がつくとベンチでケバブをむさぼり食っているのは

私だけが日本人

食べすすめるうちに、「この吊るされた肉は一体何ヶ月くらいこの状態

なんだろーか」「キャベツは洗ってるんだろーか?」

「今日は暑いけど、キッチンは清潔になってるんだろーか?」

「お腹が痛くなったらどーしよー

とあらゆる被害妄想が浮かんだ頃には手の中のケバブはあと2cmくらいに

小さくなっていた。。。人間空腹の時に正常な判断はできないものだ

そうだ、コーヒーで洗い流してしまおうと口の中に執拗に残る香辛料に

後悔の念がつきない。早足でさくらテラスのタリーズに向かう

 

さてさて、気を取り直してメインメニューの「ポールスミス展」

以外に若い人が多いことに驚く

スペシャルアンバサダーに松田翔太を起用したり、プロモーションの内容が

若い人たちを対象としている仕掛けばかりだったものね

展示会としての演出力という意味では特には感激しなかったなあ

キュレーターは、donna lovedayという女性

ポールのおかかえだろうか。

著名な方なんだろうか。。。。

 

出張で行かせてもらったノッティングヒルのお店

ライフスタイルと服が自然体で表現された素敵なお店でした。

 

展示会の中で一番好きだったのは、幼い頃から撮り続けている

ポールの写真。特に東京のショットは、日本人には見慣れた

風景や事象を額縁の中にキュートにおさめてしまう、

ポールの人柄とセンスがにじみ出たナイスな写真ばかり

これをギフトショップでハガキにしてほしかったなー

 

ポールスミス展をあとにしながら、まだ時間が早いなーと足が勝手に

上野動物園に向かう

何十年ぶりの入園 受けるー

入園料は以外に安い600円

 

暑いのと、間もなく閉園なのと、園内めちゃくちゃすいている

といきなり

「きゃっ!!パンダ!!パンダ!!めちゃくちゃかわいい

壁にむかい無心に笹を食べ続ける後ろ姿

ソーキュート!!

どうしてこんな動物が創造されたのか

 

「ゴ、ゴ、ゴ、ゴリラー」何を隠そう、アタシはゴリラが大好き

あ、暑さで意識モウロウ〜笑」ずっと見ていたい

それにしてもなんちゅう姿

このゴリラを見て新たな決意がわいた

今年中に名古屋は東山動物園にいるシャバーニに会いに行く

 

イケメンが着ぐるみ着てんじゃねーの的なありえないかっこよさ

ある意味人間よりもカッコいい

 

ほとんどの動物が暑さでへろへろになっていて、自分もへろへろになり、

東園だけ見て西園はあきらめた

サイとか見たかったな

 

パークサイドカフェで冷えたルービーを飲んで帰路へ

 

松坂屋でお弁当でも買って帰るか〜と歩いていると

おばさんの異様な熱気が伝わって来る洋品店の前を通る

その名も「ハトヤ」

伊東かっと思いながら、勉強の為に入ってみると

「何故全てのおばさんが顔を赤らめ、ある人はこわばらせ

取り憑かれたように服をあさっているのか?」がわかった

そこそこの商品が激安価格で売られているのだ

疲れた身体にむちうって、「一人目利き大会 in ハトヤ」開始

以下戦利品です

 

①総レースノースリーブ 1000円

初秋コーデ 笑

 

②お母さんの部屋着 ぞうさんプリントロングTシャツ 500円

 

③地元で暑い日巻アジアンスカート 1000円

 

あーーーーーー、楽しかった

上野最高

 

 

 

 

 

 

 

 


boringな街;中目黒

2014-11-18 18:52:54 | Town

 

 

 

デザイナーデビューしたというFumika Uchidaという女性が、

ひょっとしたらかっちょいーんじゃないかと思い、

彼女が長年バイヤーをやってたという中目黒のJantiquesに行ってみた。

 

うーむ、悪くないけど、圧倒的に素晴らしいわけでもなく、

海外に行けないスタイリストにとっては、便利なお店なのかなと思った。

東京にはなんちゃってアンティークを扱う店が色々あるけど、

やっぱりこんなもんなんだよなあ~

 

彼女のデザインする服は、長年ヴィンテージの洋服を扱って来て、

その集大成としていきついた感が強い。

biotopで一部扱ってるらしーので、気が向いたら行ってみよ。

 

しかし、以前から思っていたけど、中目黒という街はたいくつな街だ。

営業が続かず、空家になってる店舗がずいぶんあったな。

何かを得たくて来てみたけど、

古着屋の店先でひなたぼっこをしてたゴールデンしか

心に残らなかったなあ~