I was born to meet JOY

勝手気侭な随想録

 おかしな出来事・食べること・人のこと・時々ART

新大久保コリアンタウン:カントンの思い出

2011-01-30 20:49:31 | FOOD








高くて美味しいものを食べられるのは当たり前だが、

安いのに、美味しいものを食べられるのは、たいへんうれしーことだ。


てなわけで、新大久保はコリアンタウンで、焼き肉か、サムギョプサルか、サムゲタンを食べようと

いざ出陣


土曜日の夕方、まず、新大久保の駅前が竹下通り状態になっていることに、まずびっくり

これは、韓流ブームの影響か


本日のターゲットは、価格への挑戦をコンセプトに、

都内5店舗の運営を行う「カントンの思い出」



この日予約がいっぱいだったので、直接店行き、ウェイティングリストに名前を申し込む。

一時間待ちとのことだったので、コリアンタウンをぶらつくことに。

こーんな感じで、とにかく人がいっぱい。20代から40代まで。
きれいめの人はいない。


こーんな感じの韓流スターグッズを販売するショップもあったりする



現在振り付けを練習中のKARAのポスターでも買おうかと思ったが、まじか

お腹もぺこぺこだったので、とりあえずマッコリとか飲んでみようと適当にその辺の店に入る。


客は圧倒的に女性客がメインで、韓国スタッフと韓国語を交わすことを楽しんだりしていて、

韓国スタッフの中には、あきらかに整形ハンサム君がいたりする。


でも、何だか、どの店も活気がある
これ、なんだろ、
辛いもの食べると人って元気になるんかな

日本なのに、ちょっと海外にでもいるような気持ちになれるところが面白い。


一件目で、生マッコリを一本飲み、

本命の「カントンの思い出」に向かう。


店内に入ると、どういうわけか、床が水浸しで、その水に油が混ざって、気を抜いて歩いたら転びそうだ。

韓国人が不衛生なのか、それとも、居心地の悪い床をつくることで、回転率をあげる目的か、
とにかく、恐ろしく床がびちょびちょだ。

おすすめのサムギョプサルと、純豆腐チゲをオーダー

ここでは、普通のマッコリを頼む。
戦時中のようなアルミ製カップがかわいい
豚肉と一緒に食べる為のサンチュや、野菜、たれ等が運ばれてくる。



これは、純豆腐チゲ
辛さに弱いhimeは、このスープを口にしたとたんに、一気に酔いがまわる。
頭の中を汗が流れる、おっさんか
首の後ろも汗でびちょびちょだ おっさんかっ



でも、万が一、酔っぱらって、恐ろしくびちょびちょでぬるぬるの床にものを落としてしまったり、
ジーンズの裾が床についてしまったり、最悪は、お尻をついてしまったりしたらどうしようという
恐怖感から、安心して食べたり飲んだりできない。

安いだけあって、少し豚バラ肉が薄め
でも、きれいなピンク色



表面がかりかりになったら、食べてよし



正直、びちょびちょでぬるぬるの床のせいで、食べることに集中できなかったが、
ここは、韓国料理の初心者用のお店かな~

本場、韓国との大きな違いは、サムギョプサルのたれや一緒に食べる味付けされた野菜とか、キムチにあるのかな。
日本で食べる韓国料理って、やたら辛かったりするんだけど、
韓国のキムチとかってもっとヘルシーであっさりさっぱりしてるんですよね。。。


大久保通り沿いのソウル市場で韓国海苔を買って帰ろうということになる。
売れ筋ランキングNo.1の海苔
厚みがあって、さくさくして、ごま油や塩の加減がちょうどいい。


そして、これが、この店きっての人気商品。
サムゲタンの半身 780円


劇団ひとりのサインがワゴンにかざってあったが、
週に二回は、大沢あかねと一緒にこれを食べてるらしー

きっと美味しいのだろうなとは思ったものの、780円はちと高い?

でも今度買ってみよ。

そして、海苔の他にもう一つ買ったのがコレ



穀物、野菜、海産物を粉末状にした「書院禅食」 なんのこっちゃ

私が日頃体の為に摂取しなければならないと意識しているものが全員集合

玄米、大麦、とうもろこし、もち米、大豆、もろこし、ピーナツ、はと麦、天日塩、粟、銀杏、昆布、わかめ、
海苔、人参、いわし、粟、山芋、ごま、卵殻カルシウム、と、20種類の食物がブレンドされている

粟が二度でてきたり、とうもろこしともろこしの違いがわからなかったりするが、
おそらく20品目にしたかったのだろう 大丈夫かっ

水や牛乳と一緒にシェーカーに入れてだまができないように飲むらしーが、大丈夫だろうか。。。

恐ろしくてまだ開封していないのだが、誰か勇気のある友人に最初は試飲してもらおう


次回は、もうちょっとお店をよーく調べてから行こうっと。



浅草七福神めぐり

2011-01-08 22:01:14 | CULTURE


ブラジリアンにごーと初詣



箱根の九頭龍神社に行こうかと迷ったが、おそろしー大混雑が予想され、

今年は、浅草七福神めぐりにgo


松屋浅草を10:30スタート

浅草七福神は、9社寺をめぐる。HPでの推奨順路はなく放置プレイ。



まずは、毘沙門天をまつる待乳山聖天(まつちやましょうでん)へ。

松屋と隅田川の間の江戸通りを北へ、言問い通りを渡って最初の信号左側、松屋から徒歩で10分くらい。

道すがら、注目のスカイツリーを手のひらにのせてみた。ずれた




この日はおてんとうさまのおかげで、あったか
待乳山聖天に無事到着





大きなユキヤナギの枝が美しかった




思ったより人が少なく気持ちが良かった。9つまわった社寺のうち、ここが一番好きだと感じた。
おみくじをひいたら、「大吉」 さいさきよろし




待乳山聖天から徒歩2-3分で、2つ目の今戸神社に到着


縁結びを願うたくさんの女性の絵馬 女性ってかわいー


こーーーーーんなかっこで初詣に来ちゃう、若っ


ここは、招き猫の発祥の地、本殿の入り口に二匹の招き猫ちゃんが



頭をなでると福が招かれると言う「なで猫」
携帯の待ち受けにすると良いことがあるというので、写真を撮るが、
列をなすメンバーの平均年齢を急激にあげていたhimeとスモーキーにごー


人力車のおにーさんたちがおすすめの「恋みくじ」
にごーがどうしてもと言うので仕方なくひく。末吉
だからどーなの






3つ目の橋場不動尊は、布袋様をまつるこじんまりとした不動院。



正面にかけられた七福神の絵馬の飾りがかわいらしかった。



七福神めぐりをする際に、最初の神社で色紙を買う。(600円)
完成するとこんな感じになる。御朱印は1社寺あたり300円。
どこも、達筆な御朱印をその場でさささって書いてくれてかんどー



不動院には、かわいーおまもりグッズが沢山展示



笹の葉に、ミニ絵馬をつけていく七福神七夕のようなコレ、なかなかナイスでした
笹の葉部分のできばえがイマイチなので購入せず








そして4つ目の石浜神社、寿老神を祀る。






この日は雲ひとつない晴天
空が青くて縁起よし



朝食を食べていない二人は、スタートから二時間たった頃、

昼に何を食べるか、途中の神社での餅つき大会、屋台での食べ歩きのことしか

もはや頭になかった。食べ歩きか


昼食は浅草寺近くの洋食や「ぱいち」でがっつりランチをとろうと結束。
ラストオーダーが2時がタイムリミット
目の前ににんじんをぶらさげられた馬のように歩くペースをあげる二人

石浜神社から西へ続く一本道がつらいつらい。
箱根駅伝での学生たちのがんばりを胸に5つ目の吉原神社へ

himeが予めゲットした情報によると、6つ目の鷲神社で餅つき大会が行われていて
もちや七草がゆがふるまわれるとのことで、HPにあったクーポン券をプリントアウト
して持っていた 相変わらずぬかりなし


吉原神社に到着したころには、12:50分をまわっていた。



いつもより、お化粧をしてもらっている吉原神社は妖艶な雰囲気。
ここは、私の守り神、弁天様を祀る神社。
気持ちもはいる





江戸時代には遊廓の女性もお参りに来た吉原神社、中年の男性たちが夢中で写真におさめる姿は
遊女にむらがる遊客のようだった。






はい、午前中限界6つ目、鷲神社!寿老人をお祀り。
江戸下町を代表する神社で、開運、商売繁昌、家運隆昌、子育て、出世の神徳が深いとされ、
「おとりさま」と称されて古くから江戸下町の民衆に篤く尊信され。。。もちつき、おかゆ




おーきな七福神の絵馬がダイナミック!



あれ?もちつき、おかゆおかゆ、、、???





おかめの鼻をさすると金運アップ、右ほほをさすると恋愛運アップなどなど。
にごーは、わらでできた輪っかをくぐりながら、自分の顔の右ほほをなでてたらしー
ま、おかめであることにかわりはなし




ちなみに、餅つき大会は、前日7日だった

ぬかりないどころか、新春初うっかり


残り3カ所の参拝を前に、空腹を埋めるべく、雷門方面へ!
「ぱいち」めざして、タクシー


ラストオーダーには間に合ったが、料理ができあがるまで30分かかるという。
まったく問題なし
二つ返事で待つ待つと返事、必死、超低姿勢に店内に入れてもらう。




30分待つのなら。。。と仕方なく赤ワインで新春初乾杯
枝豆、1秒で完食



この待ち時間の間、全てのメニューでどれを頼むべきか、
空腹の自分が一体どれを食べるべきか
何を頼めば一ミリの後悔もないか、
残された限りの思考回路をフルに働かせて
どんだけ真剣に品定めしたことか。。。
また、来れますから
人間限界状態になるとおそろしー


さんざんさんざん、悩んだあげく、ブラジリアンは、蟹コロッケ



himeは、テリー伊藤が日本で二番目に美味しいというハンバーグステーキをオーダー



二人とも完食


食事を始めてから一言も話をしない中年女子二人。
老夫婦か



食後は、浅草公会堂近く、古くから著名人の通う喫茶店「アンジェラス」へ直行。
ショーケースに並ぶケーキはどれもリーズナブルでおいしそう
でももう胃袋に余裕はなし。
三階に案内される。

美味しいコーヒーを味わいにきたはずが、
ウェイターの体臭でコーヒーの香りがわからない
しかも彼は、半袖シャツを着用。
忙しいため、風をきって歩く。
何度も三階にやってくる。
残り香+かぜきり香で、私たちをとりまく臭いは倍増

にごーと私はずっとコーヒーの香りをかぎ続けた。
とにかく、カップを鼻の近くにあて続けた。

とうとう、コーヒーが美味しいのかどうかわからないまま、
アンジェラスを後にする。




気を取り直して、残り3カ所の参拝に向かう。
合羽橋近くの矢先神社は福禄寿を祀る。
福禄寿は白髪童顔の温和な容姿で、年齢は数千年といわれ、福(幸福)と禄(生活・経済の安定)と
寿(健康にして長命)との三つの福徳を授ける福の神。
ここの御朱印はなんだかへたくそだったな~


そしていよいよラストスパート、
大黒天の浅草寺へ!こちらはさすがに凄い人!
まとも参拝もできず、お賽銭は遠くから投げ入れる始末。





そして、感動のラストは、浅草神社、恵比寿様!


お猿の太郎?二郎?が新春芸を披露



鳥居をでて、にごーとめでたく手を合わせる

新春、浅草七福神めぐり!ゴーーーーーーーール!!




ぱいちのがっつりランチのおかげで全くお腹のすかない二人は、
冷えた体を熱燗で暖めることに


参拝客流れのお客様で混雑の飲屋街。
牛筋が名物。
我々が入った「三幸」という店は、何を食べても恐ろしくまずかった


熱燗とお湯割りで体が暖まったところで、浅草駅に向かう。
途中、靴屋さんが軒を並べる通りがあり、目利き大会
1050円均一の靴の中で、最も可愛かったのは、白いエナメル風ブーツ
サイズがあれば、買いたかったくらいだ。


仲見世通りもまだ開いているお店が多く、himeの大好物、舟和のくずもちをお土産にゲット



そして、本日の目利き大賞は、雷門横にあるお土産やさんんでにごーが見つけた宝船



七福神めぐりの記念となる嬉しい一品


今年もみんなにいーーことありますように

韓国;ソウル 明洞 東大門 PART

2011-01-04 20:52:15 | JOURNEY








極寒の中、明洞のマーケットリサーチを終え、一度ホテルにカムバック。
韓国も日本同様、クリスマス文化というか、
クリスマスディスプレイの熱のいれようったらありゃしない。
写真は、ホテルロータリーの美しい電飾


明洞のお次ぎは、24時間眠らない街といわれる東大門市場(トンデムンシジャン)へいざ出陣。
ここはファッション関連のビルが30近く立ち並ぶ一大ショッピングスポット。
特に全国各地から仕入れに来る人で賑わう夜中は、かなりエネルギッシュなソウルを実感できるらしー。


ロッテホテルからタクシーで10分くらいだったかな?

まずは、東大門を代表するファッションビル「doota(ドゥータ)!」へ



いやあ~、最初のインパクトは、店員の態度の悪いこと、悪いこと、
どんだけ~接客


「安いよ、これ、安いよ~」とさんざんススメておいて、
「試着していい?」ときくと、

「試着、なんで試着
と怒られ、

「だって着ないとわかんないじゃん」って言ったら、

無言で服をもぎとられ、すごい音を立ててラックに戻された


うっ、うったえてやる!!

ちっ


dootaの中は、昔のラフォーレ原宿のようで、簡単な壁で仕切られたたーくさんの小さなブースが
並んでいる。陳列方法は、VMD手法など皆無で、好き勝手にぎゅうぎゅうにばらっばらの商品が
所狭しとハンギングされている。若者からお年寄りまでお買い物が可能な品揃えはしまむら的でもある。

きれいなお店を見慣れている日本人にとっては、このめちゃくちゃ感が逆に魅力
自らの目利き力を確認できるいい機会だ


それにしても、店のスタッフは、携帯ゲームをする者、何かを食べ続けている者、
おしゃべりを続ける者、あるいは、強引に接客をする者など、ほとんどテキ屋状態


仕事用のサンプルは見いだすことができたが、やはり自分用には購入できるレベルのものは
なかった。逆どんだけ~


朝4:30起きの疲労がそろそろ出始めた頃、夜は長いのでとりあえず夕食をとろうということになる。


取引先の偉い方がかなりのB級グルメで、韓国は20回以上訪れている上級者、
美味しい鍋を食べさせてくれるローカルな店へと向かう。


dootaを北へ上がり、清渓川(チョンゲチョン)にかかる橋を渡る。




橋の真ん中にある大きな人の銅像が目印。だ、誰


こーんな道や、



こーんなところを抜けて行くので、最初はちょびっとこわかった。。。



が、この辺はモッチャコルモッ(うまいもん横町)と呼ばれていて、
るるぶなどにもふつーに紹介されているらしー。



さすがに店内は地元の人や観光客でいっぱいだ




日本語を話せるスタッフはいないので、こんな看板がでていた。
3人前を注文する。なんと3人分で2,500円
やすっ



最初はまるまる一羽の鳥がはいっていたが、お店の人があっという間にはさみでばらばらにしてくれる。



キャベツとニラと辛いものがのっかているしょーゆベースっぽいたれでいただく。
ニラを生で食べるのは初めてだ。以外と臭くない。。。



鶏肉も柔らかく旨いが、白く濁ったスープが、まずむちゃくちゃ旨い

この店やタッカンマリについての情報は下のページでご確認いただきたいが、
判りやすく言うと、日本の水炊き+漢方なのだ。

◆元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリ
http://www.konest.com/data/gourmet_mise_detail.html?no=1557


入り口には、Hanakoに掲載された記事がでかでかと飾られていた



しかし、韓国の焼酎はまずいですな。


日本の居酒屋のほとんどは、芋から麦から、安いものから高級なものまで揃っていて
食文化の豊かさをこんなところからも感じます。


himeは、翌朝、ほっぺたと、鼻の頭がつるつるになっていてびっくりしたのだ
エステも大事だが、医療同源とはこのことだにゃ
KARAみたいなかわいー女子は皆無だったが、肌のきれいな女性はたーくさんいた。
韓国では基本、体を温める料理が多く、焼酎等も水割りやロックなんて飲み方はしない。

「体温を上げて免疫力をアップする」的な食生活。心得ました

これからは、お湯割り中心で

そこっ







韓国;ソウル 明洞 東大門

2011-01-03 16:28:30 | JOURNEY

皆様、明けましておめでとーございます
本年もどーぞよろしくお願いいたします。

年末に急遽舞い込んだ仕事
なんと12/28.29日と韓国出張依頼


greeeeeeenちゃんや、スナックのママの韓国旅行話を聞かされていれて
実は行きたーーーーーーーいなんて思ってた矢先

ラッキー


ヒーハーッ



しかーーーーーし、韓国はなんと、マイナス11度という天候予想
出張前日、早速ユニクロに向かう。

ヒートテックももひき、ヒートッテックばばしゃつ、ヒートテックジーンズをそっこー購入
この上に、ラルフの100%カシミアセーターとベスト、キルトジャケットに、ダウンジャケットを持参
一人がまん大会か

羽田に7:00集合、8:55分のANAに搭乗

さすがに、楽しい羽田も朝早くにはどこもやっちゃいない。

2時間半の飛行、気持ち悪い朝食が出たが、食べなかった
ほんとーは、ビールでも飲みたいところだったが、
取引先の偉い人と一緒だったので、がまん

空港に着くと、いやいや、さすがに零下雪が降ってるではないか



宿泊先のロッテホテルがある明洞までバスで向かう
40分くらい乗るのに、たった500円くらい
バスは暖房がびんびんにきいていて、ひとりがまん大会のきぶくれ状態のhimeは
サウナに入ってる人みたいに蒸気を発す。

ロッテホテルはきれいめホテルでなかなかです。





ホテルスタッフ全員、日本語ぺらぺら
スゲエ


スタンダードでクイーンベッド、一人で寝るにはもったいない。
これで、15,000くらい



機内食をパスしたhimeは、おなかぺこぺこ
早速、ソウルの原宿、明洞の街にくりだす


この日の昼食は、韓国と言えば、まず焼肉、焼肉


ちなみに、明洞はこんなかんじ
原宿的な明るさはあまりなく、渋谷の裏通り、庶民の池袋的な臭いが強く
正直好印象はなし。清潔感もない。
韓国コスメの店がいたるところにあり、高級ブティックやカラオケボックス、
メガネ店やファストフード店、屋台や露店(公然と偽ブランド品を売っている露店もある)
などが数多く立ち並んでおり、韓国でもトップクラスの規模と人気を誇る観光地である。



道路が凍っていて滑るので、この時期、ソウルだけに、ソールが登山系の靴を履いて行くのが正解。
ねづっちか




しっかし、KARAみたいな整形美形おねーちゃんをたーくさん見たかったが、
明洞には、一人として輝いている人はいなかった
それと、欧米人が一人も歩いていないのも興味深い。



裏通りには、たーくさんの飲食店がひしめき合っていて、
看板は象形文字のようなハングル語ばかり
会社の女の子がくれたガイドブックから、よさげな焼肉やに狙いを定める



日本語が話せる韓国のおばさんがでてきて、コースが得、コースが得と、
なかば強制的にコースを頼まされる。
一人、2000円~3000円くらいだったかな。。。

出張だけど、出張の成功を祈って、まずはビール


NYのコリアンタウン以来の韓国料理
最初のお通し的なものがたくさん出てくるのが好き
本場のキムチはしつこくなくあっさりしていてヘルシー


出ました 肉は厚め
結構ウェルダンなタイミングで
昔赤線で働いていたようなちょっと色っぽいおばさんが、
はさみ片手にじょきじょき肉を切る。



ニラとたまねぎの添え野菜とキムチとサンチュといっしょに食べるとなお旨い
日本人の好む柔らかい肉も好きだが、韓国牛の肉の味がするかみごたえのある肉も
これまた旨い


肉は、何種類か運ばれて来て、あらかじめ味のついたタイプの肉も美味だった
数種類の焼き肉を食べた段階で、胃の小さいhimeはかなり満杯だったが、次に運ばれて来た
韓国風すき焼き的なものも、ついつい食べてしまった。ごはんにのっけて食べると
むちゃくちゃ旨い
春雨が沢山入ってるので、なんとなく箸が進んでしまった



そして、himeが今回の韓国旅行、いや、出張で、一番感動したのが、このチジミ
タイで本場のトムヤンクンを食べたときとほぼ同等の感激度合いだった
日本の本格的韓国料理やと呼ばれる店でも食べたことのない卵焼き的チジミ
マジ、うまかったです。



最後に、しめの辛いみそ汁がでてきてコース終了
これまた美味でした。ほとんど食べ干してるやん



確かに、このコースはかなりお得感がありましたが
昼食にはかなりヘビーでしたので、行くなら夜がおすすめです。
himeとしたことが、寒さのあまり店のカードをもちかえってこず、店名不明

さーて、後編は、東大門裏通りの知る人ぞ知るタッカンマリ鍋の有名店などなど

乞うご期待