瀬戸内クルージングの尾道→鞆航路は、3月から11月までの土日祝日のみの運行なので
旅程を組まれる方は要注意だ
この日も運良く晴天 クルージング日和ときたもんだ
最後部の特等席をゲッツ
楽しかった尾道を後にして、村上水軍いざ出陣 ナンチャッテー
尾道大橋をくぐりぬけー
いやー瀬戸内クルージング最高ー
航路途中、毛利輝元によって創建された国の重要文化財、阿伏兎(アブト)観音を見ることができる
昔から航海の安全・子授け・安産の祈願所としても有名らしー
400年とか、500年近くこの地をお守りくださっているのかー
船客、船から拝みまくり
そしてこの崖の上に立つ白い家は、宮崎駿監督が滞在し、「崖の上のポニョ」の構想を練った場所
宮崎監督はたまたま社員旅行で来た鞆の浦を気に入り、何度も足を運んだという話し
旅から戻ってまだ見たことのなかったポニョを見てみた
このときから映画を見るときに、単なる視聴者というよりも
”作り手の想いをめぐらせてみたい”という興味が先行するようになる。。。
何の期待も知識も持たず、単純に仙酔島へのアクセスポイントとして
鞆の浦を訪れた私にとって、その魅力はかなり想定外で
宮崎監督のような人にものづくりへの意欲をわかせる土地の力を
感じた。百聞は一見にしかずとはこのことだ
そして、この崖の上の家を見てから、旅が終わるまで
♩ぽーにょぽにょぽにょさかなのこ〜♬という歌が耳から離れなくなってしまった
のは私だけではないはずだ