I was born to meet JOY

勝手気侭な随想録

 おかしな出来事・食べること・人のこと・時々ART

2016夏休み;尾道→鞆の浦→仙酔島 <尾道→鞆の浦 瀬戸内クルージング編>

2016-11-08 09:53:00 | JOURNEY

 

 

 

 

瀬戸内クルージングの尾道→鞆航路は、3月から11月までの土日祝日のみの運行なので

旅程を組まれる方は要注意だ

この日も運良く晴天 クルージング日和ときたもんだ

 

 

最後部の特等席をゲッツ

楽しかった尾道を後にして、村上水軍いざ出陣 ナンチャッテー

 

尾道大橋をくぐりぬけー

いやー瀬戸内クルージング最高ー

 

航路途中、毛利輝元によって創建された国の重要文化財、阿伏兎(アブト)観音を見ることができる

昔から航海の安全・子授け・安産の祈願所としても有名らしー

400年とか、500年近くこの地をお守りくださっているのかー

船客、船から拝みまくり

 

そしてこの崖の上に立つ白い家は、宮崎駿監督が滞在し、「崖の上のポニョ」の構想を練った場所

宮崎監督はたまたま社員旅行で来た鞆の浦を気に入り、何度も足を運んだという話し

 

旅から戻ってまだ見たことのなかったポニョを見てみた

このときから映画を見るときに、単なる視聴者というよりも

”作り手の想いをめぐらせてみたい”という興味が先行するようになる。。。

何の期待も知識も持たず、単純に仙酔島へのアクセスポイントとして

鞆の浦を訪れた私にとって、その魅力はかなり想定外で

宮崎監督のような人にものづくりへの意欲をわかせる土地の力を

感じた。百聞は一見にしかずとはこのことだ

 

そして、この崖の上の家を見てから、旅が終わるまで

♩ぽーにょぽにょぽにょさかなのこ〜♬という歌が耳から離れなくなってしまった

のは私だけではないはずだ