I was born to meet JOY

勝手気侭な随想録

 おかしな出来事・食べること・人のこと・時々ART

久司道夫;世界平和をかなえるマクロビ創始者

2013-04-19 07:25:23 | HUMAN

 

 母の便秘が続く

himeの肌荒れも継続中

最近はやる気なし、疲れやすい、のぼせ、眠気、イライラなどの更年期症状も手伝い、

すっかりあがらない

 

西洋医学では解決できない症状を自己流で解決しようとすると、

食生活や暮らし方、東洋医学目を向けるようになる。

 

とうとう読んでしまった

「マクロビオティック入門」 著者久司道夫

簡単に言うとマクロビとは。。。

 

「日本に生まれた私たちは、日本風土に根付いてきた穀物菜食

を中心に、宇宙の摂理を意識して(理解して)生きなさい」

 

ということでしょうか。。。

 

まずは、書き出しの内容で既に興味津々!

 

【第一章ー現代人の顔はこんなに変わった】

・眉毛が吊り上がった現代人

胎児がお母さんの体の中にいた時、お母さんが動物性食をとりすぎると

穀物や野菜をたべていた人に比べて胎児の脳が大きくならない。

眉毛は頭蓋骨の形を反影しているので、脳が大きく発達しないと

眉毛が吊り上がるようになる

眉毛が吊り上がったスタートレックのスポック船長

 

それから、現代人の耳は、このスポック船長みたいに、

つく位置が上にあがってきていて、先がとがり

耳たぶがなくなり、全体的に小さくなってきているそう。

肉食をするようになり、耳の形が犬、虎、猫化してるらしー

日本人が皆スポック船長みたいになる

 

そう言えば昔の人の耳って大きくて寝ていたな

 

ノーベル平和賞の佐藤栄作大臣

 

himeは去年くらいから、眉間に縦じわが二本刻まれてしまったのだが、

これは肝臓線と言って、食べ過ぎ、飲み過ぎで肝臓に脂肪が多いと出るらしい。

この肝臓線がある人は短気で癇癪持ちが多く、でも、正しい食べ物をとり

肝臓がよくなると線も消えるそう

 

以前、2週間くらい酒やめて、腹八分目の生活して、いつもお世話になっている整体

に行ったら、体がすごく良くなっていると誉められたことがあった。

 

こんなふうに、顔や体の表面を見るだけで、体の中の組織や器官の状態を

いち早く知る方法を東洋古来の「望診」というらしい

 

この他、現代病を巻き起こしている間違った食生活とその根拠を

宇宙のなりたち、人の起源からしっかりと説明してくれている

マクロビは一種の哲学を超えている気がする

てな感じで、この本面白くて一気に読んでしまった

 

食で世界の平和をかなえる男、久司道夫先生は御年87歳

東大を出てコロンビア大学で法律や政治を学ぶが、

本当に世界平和をかなえるには、「食」を何とかしなければならないという

結論に行き着き今に至る

ちょっと前だけど、e-womanサイトのインタビューでの

久司先生のお言葉。。。

 

 

 

「あのね、法律や世界政府、世界連邦設立の勉強をしていたんですよ

でもね、世界平和ってものをつくるのにね、

人間性が良くなければ駄目なんですよ

要するにうそをついたり、けんかをしたり、興奮するような人間性であれば、

とても平和なんて成り立たないです

そんな人の場合、条約なんてものは破るためにあるようなもんでね、

いかに約束しても破るし、また興奮もする

だから、指導者をはじめとして、国民が健康で、平和な心をもって、

霊性、つまり精神性が高くなっていかなければならない」

 

このインタビュー、聞き手の佐々木かをりさんの采配も素晴らしく

読み終わると、なんとも心地よい気持ちになり、

生きてるうちに、生きるお手本になる人に会って話を聞いてみたい

って思った おだやか~

 

優しい人、頭のいい人、仕事の出来る人、世の中にきっとたくさんいるんだろうけど、

一人の人としてその全てが、存在が、醸し出す雰囲気を師と仰ぎたくなる人はそういない

このコラムも、このことを感じさせてくれる身近な声がある

 

●久司道夫という天才(食育コラム 山口タカ)

 

まずは、眉間の縦じわ消そ