読売ジャイアンツ戦 ２回戦

５月２１日（水）に開催された
読売ジャイアンツ戦２回戦の
試合結果を確認します。

2014/05/21　18時試合開始　試合時間：3時間50分 　　vs　Ｇ　２回戦（０勝２敗０分）　西武ドーム　観衆：29,297人
ＴＥＡＭ	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	計	Ｈ	Ｅ
Ｇiants	１	０	０	０	０	０	０	０	３				４	９	０
Ｌions	１	０	２	０	０	０	０	０	０				３	７	０
勝利投手	久保（Ｇ）１勝１敗０Ｓ
セーブ	マシソン（Ｇ）２勝２敗７Ｓ
敗戦投手	増田（Ｌ）０勝１敗０Ｓ
本塁打	Ｇ
	Ｌ
盗　塁	Ｇ
	Ｌ	金子侑１個
バッテリー	Ｇ	大竹、高木京、香月、福田、久保、マシソン－阿部、小林
	Ｌ	菊池、豊田、ウィリアムス、高橋、増田－炭谷

　

順	Pos	選手名	打 率	打 数	得 点	安 打	打 点	三 振	四 死	犠 打	盗 塁	失 策	本 塁 打
1	(中)	秋山　翔吾	.178	4	2	2	0	0	1	0	0	0	0
2	(右)	木村　文紀	.236	2	0	0	0	0	0	2	0	0	0
	右	熊代　聖人	.181	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
3	(左)	栗山　巧	.272	4	1	2	1	0	0	0	0	0	0
	左	森本　稀哲	.273	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
4	(三)一	中村　剛也	.283	2	0	0	0	2	2	0	0	0	0
5	(一)	メヒア	.333	3	0	1	1	1	1	0	0	0	0
	走	金子　侑司	.150	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0
	三	脇谷　亮太	.205	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
6	(二)	浅村　栄斗	.286	4	0	1	1	2	0	0	0	0	0
7	(遊)	永江　恭平	.214	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	打遊	山　浩司	.313	3	0	1	0	2	0	0	0	0	0
8	(捕)	炭谷　銀仁朗	.200	3	0	0	0	0	0	1	0	0	0
9	(投)	菊池　雄星	.000	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	投	豊田　拓矢	.---	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	投	ウィリアムス	.---	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	投	大　雄太朗	.264	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	投	高橋　朋己	.---	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	投	増田　達至	.---	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	打	米野　智人	.182	1	0	0	0	1	0	0	0	0	0
合　計			.235	30	3	7	3	8	4	3	1	0	0

勝 敗 Ｓ	投手名	防御率	投球 回数	打 者 数	投 球 数	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 死 球	失 　 点	自 責
	菊池　雄星	4.29	5	27	121	6	0	5	6	1	1
	豊田　拓矢	2.33	1	3	22	0	0	0	0	0	0
	ウィリアムス	1.84	1	3	11	0	0	1	0	0	0
	高橋　朋己	2.35	1	4	14	1	0	2	0	0	0
負	増田　達至	9.00	1	7	33	2	0	0	2	3	3

という結果でした。
残念な悔しい負け方でした。
試合結果以上に木村選手の怪我が気になりますが。
勝てた試合を継投失敗で落としたというところでしょうか？


先発菊池投手は
５回投げて１２１球、被安打６、
被本塁打０、奪三振５、与四球６、
与死球０、失点１、自責点１、
とまずまずの投球内容でしたが、
毎回四球を出しては攻撃のリズムが・・・。


この試合の僕なりのポイントは、
３回裏の守備です。


３回裏）大竹投手

先頭の秋山選手が四球を選び無死１塁。
続く木村選手が何とかスリーバントを決めて一死２塁。
続く栗山選手がライト前へタイムリーヒットで２対１！
なお、一死１塁。
続く中村選手が粘って四球を選び一死２・１塁。
続くメヒア選手はショートライナーで二死２・１塁。
続く浅村選手がスリーボールからの４球目をセンターへ
タイムリーツーベースヒットで３対１に！

ここでジャイアンツが投手交代。
大竹投手に代わって高木京投手が登板。
二死３・２塁から永江選手の代打山選手が空振り三振でチェンジ。

だったんですが、
浅村選手の２球目をアベ捕手が捕球し損ねて、少し後ろにはじいて
ボールの行方を若干見失っていたんですが、２塁走者の栗山選手が
３塁へ進塁出来ませんでした。
ここで、走者が進塁することが出来ていれば、浅村選手のタイムリーが
２点タイムリーになっていたことを考えると、ちょっと勿体無かったかなと
思ってしまいました。
２塁走者が栗山選手、１塁走者が中村選手だっただけに、行けると
思ってみていたので、「あ～あっ。」と思った場面でした。



９回表に３対１の場面で登板した増田投手が逆転されてしまっての
敗戦となり、結果的には継投失敗の采配ミスということになりますが、
伊原監督のプラン通りの継投をして失敗したということなので、
残念ではありますが、しょうがないと思います。
抑えで登板した初めての相手がジャイアンツだったというのは、
少し酷だったような気もしますが、それだけ期待値が高いということ
なんでしょう。
出来るだけ早く挽回のチャンスを与えてあげて欲しいと思います。



それよりも、あと１点を奪えなかったことのほうが悔やまれます。
投手陣を考えても３点差があれば何とか逃げ切れると思うので、
今日の試合のような展開のときに、あと１点を奪えるような野球、
ライオンズの伝統である足やバント、進塁打を絡めて得点をもぎ取る
野球を徹底してやっていって欲しいと思います。


９回裏に一打同点というチャンスを作ったことも、今までとは違うと
いう印象を与えてくれました。
秋山選手と浅村選手の復調から打線の調子は上向きになりつつあります、
その分、投手陣の調子が下降気味ですが、交流戦だけで考えれば、借金は
まだ２です。
次のスワローズ戦で交流戦での初白星を挙げて反攻していきましょう！



今日５月２２日（木）は試合がありません。

次節は５月２３日（金）と２４日（土）で西武ドームでの
スワローズ戦です。
なんか、交流戦でスワローズ戦と言えば、滅多打ちにされた
印象が強いんですが、何とかして下さい。お願いします。