天皇杯、謝罪すれば容認？

犬飼会長がまだ言うてるようです・・・。


日本サッカー協会の犬飼会長が、
１１月２８日にラジオ番組の収録などで、
天皇杯のベストメンバー問題に言及しました。

磐田がＪ１残留争いを優先し、２６日の４回戦の
ガンバ大阪戦で直前のリーグ戦から先発を１０人
入れ替えた件について、
「Ｊ２に落とせないから、天皇杯はこうやらざるを
　得ない、とはっきり言えばいい。」
などと、直前にクラブの社長が謝罪すれば、
ベスト布陣でないことも容認する考えを示した
ということです。


浦和社長の経験もある犬飼会長は、
クラブの事情にも理解を示し、
「これがベストなんて馬鹿なことを言わず、
　正直に言えばファンも納得するし、
　天皇杯も否定されない。」
とコメントしたそうです。


１７日の天皇杯実施委員会では、来年度から
ベストメンバー規定を設けるた方針を固めた
そうですが、
「処罰しても再犯防止にはならない。」
と否定的で、クラブの良識ある判断を
求めたそうです。



あまりにも馬鹿らしいコメントですが、
特に、“再犯防止”っていうのはどういうこと
でしょうか？
何か罪を犯したんでしょうか？

それに、浦和の社長経験があるから
分かると思うんですが、ベストメンバーで
あれなんであれ、スタメンは社長に事前に
報告するもんなんですか？
監督が決めるんじゃないんですか？


天皇杯で敗退したことに対して、
文句を言うサポーターはいます。
が、メンバーを落として戦ったことに
文句を言っていたサポーターが
そんなに多くいたんでしょうか？

サポーターが試合前に
「Ｊ１残留のためにこのメンバーでいかざるを
　得ないんです。」
と言われると納得するんでしょうか？


犬飼会長、残念です。

久しぶりにＪリーグ

Ｊリーグの優勝争い＆降格争いを
確認したいと思います。

久しぶりですが。

現在、３４節中３２節終了。
首位鹿島が勝ち点５７、
２位名古屋が勝ち点５５、
３位川崎が勝ち点５４。

残り２試合ですから、最大勝ち点差６までは
優勝圏内。

４位浦和が勝ち点５３、
５位大分が勝ち点５２、
６位ＦＣ東京が勝ち点５２、
とここまでが優勝の可能性が残っている
ということです。

次節の３３節でもっと絞られてくると思いますが。

まず、鹿島が次節で勝利すれば、
４位の浦和以下のチームは優勝の可能性がなくなります。

ということを考えれば鹿島が有利でしょう。

川崎にはなんとか優勝して欲しいんですが、
やはり残念ながら取りこぼしがありました。

ちなみに第３３節の対戦カードは、

２９日に鹿島がホームで磐田と。
３０日に名古屋がホームで札幌と。
２９日に川崎がホームで神戸と。

２９日に浦和がアウェーでＧ大阪と。
２９日に大分がアウェーで柏と。
３０日にＦＣ東京がホームで新潟と。

試合があります。
カード的に見れば、名古屋が日程的にも相手にも
恵まれましたね。
最下位で降格が決まっている札幌とホームで、
２９日の試合結果を知ってからの試合です。

名古屋も初優勝がかかってますし、
勝ち点２差は自力優勝出来ますし、
ストイコビッチ監督就任１年目で
まさかこれほど躍進するとは驚きでした。

鹿島と名古屋の決戦になるんじゃないかと
思うんですが、最終節までもつれ込みそうですね。


一方降格争いはより激しいです。
１８位の札幌は降格が既に決まっています。
残る降格チームは１７位が自動降格、
１６位がＪ２の３位チームとの入れ替え戦。

現在、
１７位が勝ち点３５の千葉、
１６位が勝ち点３７の東京Ｖ、
１５位が勝ち点３７の磐田、
１４位が勝ち点３９の新潟、
１３位が勝ち点３９の大宮、
１２位が勝ち点４０の京都、
となってます。

残り２試合で千葉が２連勝すれば、
勝ち点が４１になりますので、
１２位の京都までが降格の可能性が
あります。
とはいえ、実際は１５位の磐田まで
の争いになるでしょう。

気になる次節の対戦カードは、

千葉がアウェーで清水と、
東京Ｖがアウェーで横浜ＦＭと、
磐田がアウェーで鹿島と、
の対戦となってます。

千葉は負ければかなり危ないです。
が、東京Ｖと磐田の相手を見れば、
こちらも最終節までもつれ込みそうです。


だいたいの目安が、
優勝は試合数×２、降格は試合数と言われて
るんですが、
今季は優勝チームの勝ち点が低く、
降格チームの勝ち点が高いという
ことになってます。

実力差が詰ったのか、
全体的にレベルが下がってきたのか、
難しいところですが、
最後まで目が離せないというのは
面白いと思います。


意外なところで面白いと思ったのは、
得点王争いです。

トップは２１得点で鹿島のマルキーニョス選手で
ほぼ決まりでしょうが、
３位タイに１３得点で京都の柳沢選手が上がってきました。

日本代表に入っていない柳沢選手が急に
来ましたので、マスコミの得意な日本人トップと
いう表現が代表の選手に使われなくなりました。

７位タイに１１得点で浦和の闘莉王選手がいるのは
凄いことだと思いますし、
同じく７位タイに入っているＦＣ東京の赤嶺選手に
もっと注目してもいいんじゃないかと思います。

１３位タイに１０得点でランクされている
川崎の谷口選手と名古屋の小川選手と柏の菅沼選手も
もっと評価してあげて欲しいと思います。

Ｊ１が１８チームは多いんじゃないかと
僕は思ってしまいます。
試合数も詰め込みすぎているような気もしますし、
それに、Ｊ２(１５)よりもＪ１(１８)の方が
チーム数が多いというのもバランスが悪いですし。

チーム数が増えてリーグのレベルが下げっている
ような気がしますが、どうなんでしょう？

犬飼会長と鬼武チェアマン

Ｊリーグのナビスコカップの
大会方式を巡って対立していた
日本サッカー協会の犬飼会長と
Ｊリーグの鬼武チェアマンが、
１１月２７日に都内で会談し、
和解をアピールしたということです。


この会談では若手育成のアイデアを話し合った
ということだそうです。

犬飼会長は、
「真意が伝わらずに言い合いになった。
　いがみ合っているようなことは全く無い。」

鬼武チェアマンは、
「互いに反省しないと。
　言葉が足りなかった部分もある。」

とコメント。

若手の出場機会を増やす具体策に着手する
意向を示したということでした。


若手の出場機会を増やしたいなら、
例えばオリンピック代表やＵ－１９とかで
クラブで出場機会に恵まれてない選手を
協会が集めて１チームにしてＪ２に参加
させるとか、方法はいろいろあると思います。

そもそも、自チームでレギュラーや控えに入って
無い選手が代表に入るのも問題があるかと思いますし、
Ｊリーグにはレンタル移籍があるんですから、
自分が出れるチームを探すのも必要なことやと
思います。


本来のレギュラーを外して大会を実施するというの
なら、ベストメンバーの問題を天皇杯で言うこと自体
おかしいです。

会長とチェアマンが子どものけんかのようなことを
しているようでは・・・。

最初から直接話しせえよ！と思いました。

ＫＩＮＧ ＯＦ ＧＡＴＥ ２００８

ＫＩＮＧ　ＯＦ　ＧＡＴＥ　２００８
の対戦カードが決まりました。

試合は、
１２月２日後楽園
１２月６日富山
１２月７日名古屋
で１回戦。

１２月１３＆１４日札幌
で２回戦。

１２月１９日後楽園
で準決勝・優勝決定戦。

が行われます。



１回戦の対戦カードは

　『　吉野　正人　ＶＳ　横須賀　享　』
　『　サイバーコング　ＶＳ　11/29サバイバルゲートの勝者　』

　『　岩佐　拓　ＶＳ　アンソニー・Ｗ・森　』
　『　Ｇａｍｍａ　ＶＳ　望月　成晃　』

　『　谷嵜　なおき　ＶＳ　堀口　元気　』
　『　ドン・フジイ　ＶＳ　ＹＡＭＡＴＯ　』

　『　斎藤　了　ＶＳ　Ｂ×Ｂハルク　』
　『　ドラゴン・キッド　ＶＳ　土井成樹　』

と決まりました。
好カード連発です。
因縁のある対戦カードも多々ありますし。


そして、１２月２８日福岡国際センター大会で
ＣＩＭＡの復帰が正式決定！

その会見でＣＩＭＡが気になる発言を。

「復帰に向けて、一人自分の、ＣＩＭＡを
　語る上ではずせない選手がいますんで、
　その選手にひとつお願いしてることが
　ありますんで、その選手が、横に立つのか
　向こう側に立つのか分からないですけど、
　自分が新しいスタートを切るにはうってつけ
　の選手がいますのでその選手にいま声を
　かけています。」

と。
選手というのが気になりますが、
誰なんでしょう？

絶対に無理やろうという選手も含めて
数人が浮かびました。

師匠の究極龍？
ＣＩＭＡのオリジナルとなった選手？
ＣＩＭＡとの対戦を望まれてる天才？
ＣＲＡＺＹ－ＭＡＸ時代の選手？
多分誰も違うと思いますが。

誰なんでしょう？
僕的にはどうしても観たい選手がいるんですが、
その選手はもう元選手ですから無理でしょうし。
と思ってたらハッスルで復帰したそうです。
ＣＩＭＡと合わせ鏡とも言われた選手なんですが。

トーナメントの優勝と共に、ＣＩＭＡの復帰戦も
非常に楽しみです。

≪ライオンズ情報 11/27≫

≪ドラフト５位の岳野捕手と入団合意！≫

２６日に、ドラフト５位で指名した
福岡大の岳野竜也捕手と入団合意した
ということです。

よろしくお願いします。



≪中島ＷＢＣ出場に意欲≫

中島選手が１１月２６日に行われた
第３７回三井ゴールデングラブ賞の
表彰式に出席し、三塁転向も辞さない
覚悟で代表入りをアピールしたという
ことです。

「ＷＢＣに選んでいただけるのなら、
　三塁でもどこでもやります。」
と強い意欲をにじませていたそうです。

中島選手を是非とも選んでください。