1月15日にチャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティが、
暫定指揮官を務めていたウェイン・ルーニー選手が正指揮官に就任したと発表されました。
契約期間は2023年6月30日までの2年半となっています。
なお、ここまでは選手兼任で暫定指揮官を務めていましたが、正指揮官就任に伴い、
監督業に集中するため選手としてのキャリアを実質終える決断を下したということです。
また、必要なコーチングライセンスを取得していないルーニー新監督をサポートする
コーチングスタッフとして、アシスタントマネージャーを務めるリアム・ロシニアー、
シェイ・ギブン、ジャスティン・ウォーカーの3氏の続投も決定。
さらに、スティーブ・マクラーレン氏がテクニカル・ディレクターと取締役会顧問を兼任することも発表されました。
今シーズンのチャンピオンシップを11試合消化時点で1勝3分7敗の勝ち点6で最下位と
低迷していたダービーは、2020年11月14日にフィリップ・コクー前監督を解任。
その後、暫定監督としてチームを率いたルーニー監督の下で3勝4分4敗とやや持ち直し、
24チーム中22位に浮上しています。
ルーニー選手は1985年10月24日生まれでイングランドのリバプール出身。
エバートンの下部組織で2002年に16歳298日でプレミアリーグデビュー。
同年のアーセナル戦で16歳360日で当時のプレミアリーグ最年少得点を記録。
2004年にマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグなどで
クラブ歴代最多の通算250得点を記録。
2017年にはエバートンに復帰し、2018年にMLSのDCユナイテッドへ移籍、
2020年1月からチャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティに所属。
イングランド代表としても通算120試合出場で歴代最多の53得点を記録しています。
ルーニーが正式に引退してしましました。
ただただ好きな選手でした。
マンチェスター・ユナイテッドの栄光を受け継いだ現時点では最後のスター選手だと思います。
エバートンから移籍してきた頃はかなり危なっかしい選手でしたが、
それこそ1年ごとに冷静さを身に付けていった珍しい選手でした。
同時期にメッシやクリスティアーノ・ロナウドがいたためにバロンドールを獲得することはありませんでしたが、
2度は最終候補の3人には残るべき選手だったと思います。
見た目のゴツさの印象とは違って、守備にも手を抜かずの選手でしたのでかなり損してたと思います。
ゴール、アシスト、攻撃の起点、中盤でのボール奪取などなんでも出来たがために、
パートナーを活かすプレースタイルになってしまったのが惜しまれました。
もし、マンチェスター・ユナイテッドがFWやMFに凄い選手を獲得出来ていれば、
ルーニーはもっとゴールに意識を向けていられたのにというのが残念でなりません。
ルーニーが移籍して以降のマンUの低迷を考えると、改めて偉大な選手だったんだと思いました。
武闘派でかつ頭脳派だっただけに監督としても成功してくれるんではないでしょうか。
いつかは監督として名門復活をと期待してしまいます。
約20年の現役生活お疲れさまでした。
マンチェスター・ユナイテッドでの大活躍ありがとうございました。
監督としての活躍を期待しています。