10月31日から始まる
日本シリーズの予想を
勝手にしたいと思います。
まず、結果を予想すると、
ジャイアンツの4勝0敗か4勝1敗と
いう結果になるんじゃないかと思います。
パ・リーグファンとしては心苦しいんですが、
まず第一に、
ダルビッシュ投手が出ないということで、
絶対的なエースがいないというだけでなく、
ファイターズからすれば、まず1勝からスタート
出来るという気持ちの余裕もなくなると思います。
それほどダルビッシュ投手の存在感というのは
敵よりも味方に安心を与えてくれる投手だと
思います。
第二に、
札幌ドームから始まる日本シリーズで、
ジャイアンツの戦力が飛躍的に上がります。
数少ない弱点の中で、最大の弱みでもあるラミレス選手の
守備が、DHに入れることで解消されます。
その上レフトのスタメンが谷選手であったり、
鈴木選手がセンターで松本選手がレフトに
回ったりと外野の守備力がパ・リーグ最高の
ファイターズと互角になるということで
投手がより思い切ってなげてこれると思いますので、
ジャイアンツ有利かなと思います。
最後に、
ペナントレース終盤やクライマックスシリーズの
ジャイアンツ戦をかなりテレビ観戦しましたが、
(言い方が間違っているかも知れませんが)
伊原コーチの色がかなり出ていたと思います。
伊原コーチの色というか、ライオンズ黄金時代の
そつの無さ、送りバント、タッチアップ、盗塁、
常に次の塁を狙うなど、あの戦力でやらしい攻撃を
出来ていたところに、とてつもない強さを感じました。
ということで、
いつものように、パ・リーグ代表のファイターズを
応援しますが、ジャイアンツの優勝を予想しました。
一応、データを確認してみます。
チーム戦力の比較を。
打撃面ではほぼ互角でしょうか。
長打力のあるジャイアンツと
機動力と犠打のファイターズと
いった感じですが、
打者の選手層というところでは、
圧倒的にジャイアンツが有利でしょう。
投手力は失礼ながら意外にもジャイアンツの
方が若干上回っているようです。
DHのあるないでかなり変わってきますので、
防御率はほぼ互角と考えてもいいと思いますが、
与四球が約100違うという結果をみると、
特に中継陣がジャイアンツの方が質・量ともに
上回っているということだと思います。
守備力は若干ファイターズが上回っていると思います。
特に、二遊間が!
ファイターズの田中賢選手&金子選手に比べて、
ジャイアンツはシュートは坂本選手で決まっているものの、
セカンドが固まっていないのでダブルプレーを取らなアカン
ところで崩れるということがあるように見えました。
小谷野選手も三塁でゴールデングラブ賞を獲れるくらいの
守備だと思いますし、高橋選手も不慣れな一塁の守備ながら
可も無く不可も無くといったところですし、
ライトとレフトは名手の稲葉選手と森本選手ですし、
鶴岡捕手も確実に伸びてきてます。
ライオンズファンの僕が思うのはどうかと思うんですが、
センターの糸井選手の守備が若干不安があるというくらい
でしょうか。肩は強い、足は速いと能力は魅力的なんですが、
打球判断等が…。
(なぜセンター森本選手、レフト糸井選手にしないのか疑問ですが)
ジャイアンツはスタメンと逃げ切りのときの守備固めでは
メンバーがほとんど入れ替わります。
ジャイアンツの守備でファイターズが漬け込むとすれば、
レフトをラミレス選手が守ったときと、
阿部捕手だと思います。
打者としての阿部選手は素晴らしいんですが、
捕手としてみれば???という感じもします。
ストライクの入らない投手でもアウトコースの低目に
ストレートを投げさそうとすることも多いですし、
足の速いランナーが出ると、走られるのが嫌なようで、
ストレートの割合が増えますし、
ファイターズはきっとその辺から切り崩しにかかると
思います。
なので、もし、ジャイアンツが、
捕手を鶴岡選手、一塁を阿部選手でこられると
ますます難しくなると思います。
(多分、無いでしょうけど。)
ダルビッシュ投手が投げられるとすれば、
ジャイアンツの4勝2敗ということにしたいと
思いますが、ダルビッシュ投手のことを考えると、
絶対に投げさせるべきではないと、
投げさせて欲しくないと思います。
日本シリーズの予想を
勝手にしたいと思います。
まず、結果を予想すると、
ジャイアンツの4勝0敗か4勝1敗と
いう結果になるんじゃないかと思います。
パ・リーグファンとしては心苦しいんですが、
まず第一に、
ダルビッシュ投手が出ないということで、
絶対的なエースがいないというだけでなく、
ファイターズからすれば、まず1勝からスタート
出来るという気持ちの余裕もなくなると思います。
それほどダルビッシュ投手の存在感というのは
敵よりも味方に安心を与えてくれる投手だと
思います。
第二に、
札幌ドームから始まる日本シリーズで、
ジャイアンツの戦力が飛躍的に上がります。
数少ない弱点の中で、最大の弱みでもあるラミレス選手の
守備が、DHに入れることで解消されます。
その上レフトのスタメンが谷選手であったり、
鈴木選手がセンターで松本選手がレフトに
回ったりと外野の守備力がパ・リーグ最高の
ファイターズと互角になるということで
投手がより思い切ってなげてこれると思いますので、
ジャイアンツ有利かなと思います。
最後に、
ペナントレース終盤やクライマックスシリーズの
ジャイアンツ戦をかなりテレビ観戦しましたが、
(言い方が間違っているかも知れませんが)
伊原コーチの色がかなり出ていたと思います。
伊原コーチの色というか、ライオンズ黄金時代の
そつの無さ、送りバント、タッチアップ、盗塁、
常に次の塁を狙うなど、あの戦力でやらしい攻撃を
出来ていたところに、とてつもない強さを感じました。
ということで、
いつものように、パ・リーグ代表のファイターズを
応援しますが、ジャイアンツの優勝を予想しました。
一応、データを確認してみます。
チーム戦力の比較を。
チーム | チーム | 勝数 | 敗数 | 分数 | 勝率 | ホーム | ロード |
北海道日本ハム ファイターズ | 144 | 82 | 60 | 2 | .577 | 46-(1)-25 | 36-(1)-35 |
読 売 ジャイアンツ | 144 | 89 | 46 | 9 | .659 | 48-(4)-20 | 41-(5)-26 |
チーム打撃成績 | ||||||||||||||||||||||
チーム | 打 率 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 刺 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 故 意 四 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 長 打 率 | 出 塁 率 |
北海道 日本ハム ファイターズ | .278 | 144 | 5625 | 4920 | 689 | 1370 | 290 | 27 | 112 | 2050 | 656 | 105 | 33 | 168 | 33 | 444 | 30 | 60 | 985 | 93 | .417 | .343 |
読 売 ジャイアンツ | .275 | 144 | 5549 | 4991 | 650 | 1375 | 228 | 17 | 182 | 2183 | 626 | 84 | 41 | 114 | 31 | 349 | 24 | 64 | 1043 | 71 | .437 | .329 |
打撃面ではほぼ互角でしょうか。
長打力のあるジャイアンツと
機動力と犠打のファイターズと
いった感じですが、
打者の選手層というところでは、
圧倒的にジャイアンツが有利でしょう。
チーム投手成績 | |||||||||||||||||||||||
チーム | 防 御 率 | 試 合 | 勝 利 | 敗 北 | セ | ブ | ホ | ル | H P | 完 投 | 完 封 勝 | 無 四 球 | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 安 打 | 本 塁 打 | 四 球 | 故 意 四 | 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ | ク | 失 点 | 自 責 点 |
北海道 日本ハム ファイターズ | 3.65 | 144 | 82 | 60 | 34 | 89 | 116 | 17 | 9 | 8 | .577 | 5434 | 1288.1 | 1229 | 127 | 443 | 23 | 53 | 928 | 32 | 6 | 550 | 523 |
読 売 ジャイアンツ | 2.94 | 144 | 89 | 46 | 47 | 89 | 114 | 11 | 9 | 13 | .659 | 5408 | 1308 | 1187 | 123 | 342 | 16 | 63 | 1015 | 34 | 6 | 493 | 427 |
投手力は失礼ながら意外にもジャイアンツの
方が若干上回っているようです。
DHのあるないでかなり変わってきますので、
防御率はほぼ互角と考えてもいいと思いますが、
与四球が約100違うという結果をみると、
特に中継陣がジャイアンツの方が質・量ともに
上回っているということだと思います。
チーム守備成績 | |||||||||
チーム | 守備率 | 試合 | 守備 機会 | 刺殺 | 捕殺 | 失策 | 併殺 参加 | 併殺 球団 | 捕逸 |
北海道 日本ハム ファイターズ | .990 | 144 | 5563 | 3865 | 1643 | 55 | 349 | 127 | 3 |
読 売 ジャイアンツ | .985 | 144 | 5615 | 3924 | 1607 | 84 | 315 | 117 | 9 |
守備力は若干ファイターズが上回っていると思います。
特に、二遊間が!
ファイターズの田中賢選手&金子選手に比べて、
ジャイアンツはシュートは坂本選手で決まっているものの、
セカンドが固まっていないのでダブルプレーを取らなアカン
ところで崩れるということがあるように見えました。
小谷野選手も三塁でゴールデングラブ賞を獲れるくらいの
守備だと思いますし、高橋選手も不慣れな一塁の守備ながら
可も無く不可も無くといったところですし、
ライトとレフトは名手の稲葉選手と森本選手ですし、
鶴岡捕手も確実に伸びてきてます。
ライオンズファンの僕が思うのはどうかと思うんですが、
センターの糸井選手の守備が若干不安があるというくらい
でしょうか。肩は強い、足は速いと能力は魅力的なんですが、
打球判断等が…。
(なぜセンター森本選手、レフト糸井選手にしないのか疑問ですが)
ジャイアンツはスタメンと逃げ切りのときの守備固めでは
メンバーがほとんど入れ替わります。
ジャイアンツの守備でファイターズが漬け込むとすれば、
レフトをラミレス選手が守ったときと、
阿部捕手だと思います。
打者としての阿部選手は素晴らしいんですが、
捕手としてみれば???という感じもします。
ストライクの入らない投手でもアウトコースの低目に
ストレートを投げさそうとすることも多いですし、
足の速いランナーが出ると、走られるのが嫌なようで、
ストレートの割合が増えますし、
ファイターズはきっとその辺から切り崩しにかかると
思います。
なので、もし、ジャイアンツが、
捕手を鶴岡選手、一塁を阿部選手でこられると
ますます難しくなると思います。
(多分、無いでしょうけど。)
ダルビッシュ投手が投げられるとすれば、
ジャイアンツの4勝2敗ということにしたいと
思いますが、ダルビッシュ投手のことを考えると、
絶対に投げさせるべきではないと、
投げさせて欲しくないと思います。