3月30日に札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ戦で2018年シーズンが開幕しました。
予想外の大勝に驚きました。
では、その試合結果を確認します。
2018年3月30日(金) 札幌ドーム(18時30分試合開始) 北海道日本ハムファイターズ戦 1回戦(1勝0敗0分) 観客数:38693人 試合時間:3時間5分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
L i o n s | 0 | 1 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 11 | 15 | 1 | |||||
F i g h t e r s | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | |||||
球審:名幸一明 / 塁審(一):石山智也 / 塁審(二):川口亘太 / 塁審(三):津川力 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 菊池(L)1勝0敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||||
敗戦投手 | ロドリゲス(F)0勝1敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | L | ||||||||||||||||
F | レアード1号(6回2ラン) | ||||||||||||||||
盗 塁 | L | 金子侑1個 | |||||||||||||||
F | |||||||||||||||||
バッテリー | L | 菊池、平井、ワグナー - 炭谷 | |||||||||||||||
F | ロドリゲス、井口、上原、田中豊、西村 - 清水 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
F i g h t e r s | L i o n s | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 西川 遥輝 | 1 | 中 | 秋山 翔吾 | ||||||||||||
2 | 二 | 横尾 俊建 | 2 | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
3 | 右 | 近藤 健介 | 3 | 二 | 浅村 栄斗 | ||||||||||||
4 | 一 | 中田 翔 | 4 | 一 | 山川 穂高 | ||||||||||||
5 | 三 | レアード | 5 | 指 | 森 友哉 | ||||||||||||
6 | 指 | アルシア | 6 | 三 | 中村 剛也 | ||||||||||||
7 | 左 | 大田 泰示 | 7 | 右 | 外崎 修汰 | ||||||||||||
8 | 捕 | 清水 優心 | 8 | 捕 | 炭谷 銀仁朗 | ||||||||||||
9 | 遊 | 中島 卓也 | 9 | 左 | 金子 侑司 | ||||||||||||
投 | ロドリゲス | 投 | 菊池 雄星 | ||||||||||||||
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .400 | 5 | 1 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .250 | 4 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .250 | 4 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (一) | 山川 穂高 | .200 | 5 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (指) | 森 友哉 | .667 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打指 | 松井 稼頭央 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
打指 | メヒア | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (三) | 中村 剛也 | .333 | 3 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
走右 | 木村 文紀 | - | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
打 | 栗山 巧 | 1.000 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
走右 | 熊代 聖人 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | (右)三 | 外崎 修汰 | 1.000 | 4 | 1 | 4 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .400 | 5 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | (左) | 金子 侑司 | .000 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合 計 | .375 | 40 | 11 | 15 | 10 | 5 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 左 飛 | 中 2 | 見三振 | ニゴロ | 右 2 | |||||||
2 | (遊) | 源田 | 投ゴロ | 左 安 | 一ゴロ | 遊ゴロ | 中犠飛 | |||||||
3 | (二) | 浅村 | 中 飛 | 左 安 | 中 飛 | 四 球 | 空三振 | |||||||
4 | (一) | 山川 | 三ゴロ | 右 安 | ニゴロ | 中 飛 | 空三振 | |||||||
5 | (指) | 森 | 右 3 | 右 2 | 空三振 | |||||||||
打指 | 松井 | 三ゴロ | ||||||||||||
打指 | メヒア | 遊ゴロ | ||||||||||||
6 | (三) | 中村 | 三ゴロ | 左 安 | ニゴロ | 四 球 | ||||||||
走右 | 木村 | |||||||||||||
打 | 栗山 | 中 2 | ||||||||||||
走右 | 熊代 | |||||||||||||
7 | (右)三 | 外崎 | 中 安 | 中 安 | 左 安 | 右 安 | 四 球 | |||||||
8 | (捕) | 炭谷 | 左 安 | 左 飛 | 中 安 | 遊ゴロ | ||||||||
遊ゴロ | ||||||||||||||
9 | (左) | 金子侑 | 遊ゴロ | 遊 飛 | 遊 飛 | |||||||||
空三振 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | |||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 投球数 | 打者数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | 菊池 雄星 | 2.57 | 7 | 115 | 27 | 4 | 1 | 8 | 0 | 1 | 2 | 2 | |
平井 克典 | 0.00 | 1 | 18 | 4 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
ワグナー | 0.00 | 1 | 13 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
菊池投手は6回裏の中田選手への死球からのレアード選手に打たれたツーランが勿体なかったです。
ワグナー投手の制球に対する不安が拭えませんでした。
他にはこれと言って悪いところが思い浮かばないくらいの出来過ぎの開幕戦でした。
菊池投手が幸先よく1勝。
大量得点差で平井投手とワグナー投手も今シーズンの初登板を記録しました。
野手では金子侑選手を除く先発全員安打で、早くも今シーズンの開幕を果たした選手が続出。
2回表の先制点、3回表に試合を決める一挙7点、8回表にはダメ押しの3点!
特に外崎選手の4打数4安打2打点1得点1四球の大活躍は見事でした。
その外崎選手の活躍の中でも、2回表の先制タイムリーの後の二死1塁から、
炭谷捕手への2球目に失敗したものの2盗を試みたのがチームに勢いをもたらしてくれたと思います。
今年も塁に出たら走るというアピールが出来たと思いました。
そして、3回表の7連打を含む8安打と好走塁での7得点で勝負を決めることが出来ました。
3回表の先頭の炭谷捕手がヒットで出塁し、続く金子侑選手には送りバントをさせずで
初球を打ってのショートゴロもゲッツにならず、秋山選手の2球目に金子侑選手が2盗に成功し、
秋山選手から外崎選手まで怒濤の7連打。
バックホームの間に進塁するなど各選手がきっちりとした走塁をみせてくれたことが勝利を引き寄せてくれました。
辻監督のコメントを。
辻監督コメント アップされていませんでした。 |
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
3月31日(土) vs 北海道日本ハムファイターズ 2回戦 札幌ドーム 14時30分試合開始 | ||||||||||||
北海道日本ハムファイターズ | 埼玉西武ライオンズ | |||||||||||
対 L 0 勝 1 敗 0 分 | 対 F 1 勝 0 敗 0 分 | |||||||||||
予告先発 | 27 | マ ル テ ィ ネ ス | 右投 | 予告先発 | 18 | 多 和 田 真 三 郎 | 右投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | - | - | - | - | - | 今季成績 | - | - | - | - | - | |
vs L 成績 | - | - | - | - | - | vs F 成績 | - | - | - | - | - |
と、発表されております。
開幕戦の勢いに乗って多和田投手も今季初勝利となるような好投を期待しています。
開幕戦とはバッテリーが入れ替わりますし、
多和田投手ということを考えるとある程度の失点は覚悟しなければなりません。
せめて5回までを4点以内で抑えてもらいたいと思います。
初戦で予想外に打ち過ぎましたので、大雑把な攻撃にならないように気を付けて下さい。
開幕スタメンでノーヒットが金子侑選手だけとなってしまいましたので、
出遅れることなく今カード中に金子侑選手にもヒットを打ってもらって、さらに盗塁もしてくれることを期待します。