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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

来季は現有戦力で!

2006-12-31 02:43:28 | ライオンズ
松坂投手の置き土産であるレッドソックスから得た
移籍金約60億円の落札金を今オフには投入できない
ことが明らかになり、伊東監督は12月29日の球団の
仕事納めで、来季は現有戦力で戦い抜く覚悟を明かしました。

最終的な補強は外国人投手1人になる見通しだそうです。

この日発表された新スローガンは、
『心を、ひとつに。力を、ひとつに。』
です。

これにより、来季のスタメン候補は、
 捕 手…細川、炭谷、野田、田原
 一塁手…カブレラ、中村剛、貝塚、リーファー、後藤武、江藤
 二塁手…片岡、高木浩、石井義、平尾、黒田、水田
 三塁手…石井義、中村剛、平尾、中島(?)、水田
 遊撃手…中島、片岡(?)、黒田、水田
 外野手(右打)…和田、高山、G.G.佐藤、佐藤友、
 外野手(左打)…赤田(スイッチ)、栗山、大島、貝塚、柴田、
 D H…リーファー、中村剛、石井義、後藤武、江藤

という感じでしょうか?
中島選手の三塁へのコンバートの話題が一度出たままで、
そのあと聞きませんがどうなっているのでしょう?

外野手の長打力が少し弱い感じがするので、僕のイチオシ
でもある大島選手や高山選手の長打力に期待したいです。
そう考えると和田選手がDHに入るのもありかも。

後は、基本的にDHに誰が入るかでしょう。
他チームに比べてDHを有効に使えていないので、
守れる選手をDHに入れなくてもええように、
バッティングに期待のリーファー選手や後藤武選手や
中村剛選手がDHで6番に入るくらいになってもらない
と困ります。

それプラス今年見せた盗塁により磨きをかけて、
「目指せ!盗塁数=試合数。」
でお願いします。

背番号 『27』 継承

2006-12-30 00:43:34 | ライオンズ
ライオンズファンにとっては大ニュースです!
伊東監督の現役引退後空き番になっていた背番号、
そうです『27』が来季から登録されます。

ライオンズは12月29日に来季から細川捕手が
背番号『27』を付けると発表しました。
ライオンズにとって背番号『27』は伊東捕手の
後継者という意味ですから!
炭谷捕手でも、野田捕手でも、田原捕手でもなく
細川捕手を伊東監督が選んだんですから、
その期待度が窺えます。
僕の中ではもう暫く空き番にするか、もし付けるなら
細川捕手に付けて欲しかったので嬉しいです。

細川捕手は5年目の今季ほぼレギュラーを獲る
活躍を見せました。レギュラーシーズンの終盤に
怪我で戦列を離れたためにシーズン1位を勝ち取れ
なかったと思っているのは僕だけではないはずです。

仕事納めの場で伊東監督から直接ユニフォームを
着せてもらい、
「責任を強く感じる。」
と気を引き締めていたそうです。

強肩とタフさは魅力充分ですが、打撃に課題が多いです。
 03年は打率.200、 5HR、14打点、 9犠打
 04年は打率.217、11HR、39打点、23犠打
 05年は打率.194、 8HR、32打点、27犠打
 06年は打率.199、 7HR、27打点、26犠打
では寂し過ぎます。犠打はチームでもトップクラスの上手さ
を誇っているわけですから、もう少し打率を上げてください。
僕的にはめっちゃ期待している選手なので、せめて2割は
越えるようにお願いします。

天皇杯準決勝

2006-12-30 00:21:56 | サッカー
決勝の対戦カードが決まりました。

第1試合は13時から
 ガンバ大阪 VS コンサドーレ札幌
  の対戦が静岡スタジアムで行われました。
  結果は、G大阪 2-1 札幌で
  G大阪の勝利。元旦の決勝戦に進出しました。

J2で唯一勝ち残っていた札幌は初の決勝を逃しました。
個々の技術で上回るG大阪が序盤から優位に立ち、
前半18分にカウンターから加地選手のゴールで先制。
後半7分はゴール前に上がった宮本選手から前田選手へ
つなぎ追加点。
札幌の分厚い守備に攻めあぐねる場面も多かったのです
が、憎らしい程の冷静さで札幌のパワープレーを抑えて
逃げ切りました。
遠藤選手、二川選手、家長選手、マグノ・アウベス選手と
いった主力選手がやっぱり上手いです。
特に遠藤選手の状況に応じたプレーの選択は、もう何とも
言えず、唸ってしまうほどでした。
改めて遠藤選手の存在感が際立った試合だったと思います。

札幌は鋭い逆襲で対抗していました。
後半9分に右サイドからのクロスを相川選手が強烈なシュート
で1点差に追い上げたんですが、その後の何度かあった決定機
を逃してしまいました。
後半19分に巡って来た最大の決定機を逃したことが悔やまれ
ます。
しかし、今季J2で6位に終わったことを考えれば、天皇杯
ベスト4は評価できる成績でしょう。
この日の戦いが出来れば来季はJ1昇格がみえてくるんでは
ないでしょうか。監督が交代することで不安もありますが、
千葉、新潟、甲府に勝った事で自信を付けた選手達に期待
したいと思います。


第2試合は15時から
 浦和レッズ VS 鹿島アントラーズ
  の対戦が国立競技場で行われました。
  結果は、浦和 2-1 鹿島で
  浦和の勝利。元旦の決勝戦に進出しました。

前半40分に浦和の小野選手が技ありのミドルシュートで先制。
後半24分に鹿島の野沢選手のFKから岩政選手が頭で同点ゴール。
後半37分に浦和のポンテ選手が小野選手のヒールパスを受けて
打ったシュートが鹿島DFに当たり方向が変わるラッキーなゴール
を決めて元旦の決勝戦へと進出しました。

浦和はワシントン選手、闘莉王選手、田中選手、アレックス選手、
坪井選手といった主力選手が出場せず(出来ず)、他のチームなら
致命的ともいえる状況も永井選手、細貝選手、相馬選手らが
Jリーグで出場出来なかった鬱憤を晴らすかのような活躍を
みせてくれました。小野選手の好調は決勝に向けての好材料です。
こんな状況やのに控えにいる黒部選手は考えて欲しいですが…。

鹿島は前半開始からの10分くらいに押しまくっていたんですが、
その時にゴールを決められなかったことが後で響きました。
田代選手が決定的なシュートを外したり、本山選手がシュートを
打てる場面で打たなかったり、ちぐはぐな攻撃が今シーズンの
鹿島を物語っていたと思います。
小笠原選手が抜けた穴は野沢選手が充分埋めていたんですが、
やはりFWに問題ありです。
大事な時にシュートをためらうのが悪癖になってしまってます。
本田選手は、出番がないままベンチで現役最後の瞬間を迎えて
しまいました。鹿島の歴史を知る選手がまた引退するのは惜しい
とは思うんですが、いずれ監督かコーチとして戻ってくる人です
から、気持ちよく送り出してあげて欲しいと思います。
V川崎のビスマルク選手・名古屋のストイコビッチ選手への
スッポンマークはいまだに記憶に残っています。
本田選手長い間お疲れさまでした。

これで決勝戦は2007年1月1日14時から国立で、
浦和レッズ 対 ガンバ大阪
となりました。
両サイドの攻防と小野選手とポンテ選手のコンビ
対遠藤選手のどちらが中盤を制するのかが注目です。

06年の成績 松坂投手

2006-12-29 01:02:51 | ライオンズ
今年のライオンズの選手を振り返ります。
エース松坂投手の文句なしの06年の成績です。

防御率試合数完投先発完封無四球
2.1252225132422
勝利敗戦引分セーブSP勝率
175-00.773
投球回数対戦打者数被安打被本塁打奪三振与四球
186 1/37221381320034
与死球暴投ボーク失点自責点 
3505044



過去3年間+今年の成績







 

 
















03年2.832916701941651321563961
04年2.90231060146127712742647
05年2.30281413021517213226491055
06年2.13251750186 1/31381320034344


17勝5敗、防御率2.13。完投8。完封2。奪三振200。
文句の無い成績です。安定感といい信頼度といい。
タイトルを総なめにしてもいい結果でした。
が、勝利数、防御率、勝率、奪三振などはホークスの
斉藤投手が総なめに!
今年は松坂投手にとって運の無い1年だったと言えるでしょう。
最後の最後でリーグ1位も逃し、プレーオフで敗退。
パ・リーグ優勝→日本一→アジア制覇となってからメジャーへ!
という理想的な展開は崩されてしまいました。


しかし、チームは優勝に匹敵する成績でしたし、
今年はほんまに頼りになりました。
若干コントロールに不安が残りますが・・・。
日本で出来ることはやりつくしたと思います、
松井稼頭夫選手の時と同じように気持ちよく
送り出したいと思います。
メジャーではとんでもない活躍をお願いします。

Jリーガーの国内移籍

2006-12-28 01:35:50 | サッカー
Jリーガーの国内移籍がいくつか決定しました。

J2の京都が名古屋からDF秋田豊選手を獲得した
と12月27日に発表しました。
DF陣が若い京都にとって秋田選手の補強は効果的
でしょう。
ただ、J2の長丁場の戦いを経験したことが無い
ベテランの秋田選手をどうやって使うかが監督の
手腕の見せ所でしょう。


J1磐田が12月27日にDF・MF服部年宏選手
と来季の契約を結ばないと発表しました。
服部選手はJ2の東京Vへ移籍する見通しとなって
いるそうです。
ボランチ・CB・SBと複数のポジションが出来る
守備のスペシャリストで左利きの服部選手を東京V
のラモス監督がどう使うかに注目しましょう。

同じくJ1磐田は12月27日にフィゲレンセ(ブラジル)
からブラジル人のマルキーニョスバラナ選手(29)を獲得
することが内定してと発表しました。
契約を切った服部選手と同じくDF・MFの両方をこなす
そうで、契約期間は07年2月1日~12月31日まで。


J1の千葉は12月27日にJ1の清水からDF池田昇平選手
を獲得したと発表しました。池田選手は今年はJ2仙台に期限
付き移籍をしていました。


J1鹿島は12月22日にMF本田泰人選手の現役引退を発表
しました。
来年のどこかでセレモニーをするつもりだということで、
出来れば引退試合を組む予定だそうです。
鹿島の過去の名選手を招きドリームチームを作って試合を
したいという本田選手の発言もあるだけに、歴代の名手である
ジーコ、レオナルド、ビスマルク、ジョルジーニョらブラジル代表選手達、
古川、秋田、奥野、黒崎、長谷川らのOB選手達……
小笠原、中田浩ら現役の欧州組など多くのスターが集まる
予定です。さすがは、≪ ミスター・アントラーズ の本田選手 ≫
の引退試合!