9月28日はヤフオクドームでの福岡ソフトバンクホークス最終戦でした。
痛かったのがバッテリーミスでした。
この試合の敗戦はこれに尽きると思います。
では、その試合結果を確認します。
2017年9月28日(木) ヤフオクドーム(18時試合開始)
福岡ソフトバンクホークス戦 25回戦(9勝16敗0分)
観客数:33154人 試合時間:3時間33分
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TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E |
Lions | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | | | | 5 | 10 | 1 |
Hawks | 0 | 1 | 2 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | ✕ | | | | 8 | 5 | 1 |
| 球審:橘高淳 / 塁審(一):秋村謙宏 / 塁審(二):吉本文弘 / 塁審(三):名幸一明 |
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勝利投手 | 武田(H)6勝3敗0S |
セーブ | サファテ(H)2勝2敗53S |
敗戦投手 | 岡本(L)6勝3敗1S |
本塁打 | L | 山川21号(1回2ラン) |
H | デスパイネ35号(2回ソロ)、髙谷1号(5回3ラン) |
盗 塁 | L | 源田1個 |
H | 明石1個 |
バッテリー | L | 岡本、野田、平井、福倉、武隈、増田 - 森 |
H | 武田、嘉弥真、寺原、森、サファテ - 髙谷、甲斐 |
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スターティングメンバー |
H a w k s | | L i o n s |
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 |
1 | 一 | 明石 健志 | 1 | 中 | 秋山 翔吾 |
2 | 遊 | 今宮 健太 | 2 | 遊 | 源田 壮亮 |
3 | 左 | 中村 晃 | 3 | 二 | 浅村 栄斗 |
4 | 指 | デスパイネ | 4 | 一 | 山川 穂高 |
5 | 三 | 松田 宣浩 | 5 | 捕 | 森 友哉 |
6 | 右 | 吉村 裕基 | 6 | 左 | 栗山 巧 |
7 | 中 | 上林 誠知 | 7 | 指 | 中村 剛也 |
8 | 捕 | 髙谷 裕亮 | 8 | 右 | 外崎 修汰 |
9 | 二 | 本多 雄一 | 9 | 三 | 呉 念庭 |
| 投 | 武田 翔太 | | 投 | 岡本 洋介 |
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埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績
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打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .318 | 5 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .269 | 5 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .295 | 5 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (一) | 山川 穂高 | .296 | 4 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
5 | (捕) | 森 友哉 | .333 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (左) | 栗山 巧 | .252 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (指) | 中村 剛也 | .218 | 4 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (右) | 外崎 修汰 | .256 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
9 | (三) | 呉 念庭 | .265 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .263 | 36 | 5 | 10 | 5 | 8 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績
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順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 空三振 | 中 飛 | | ニゴロ | | | 遊ゴロ | | 空三振 | |
2 | (遊) | 源田 | 右 安 | | 中 安 | | ニゴロ | | 中 安 | | 左 飛 |
3 | (二) | 浅村 | 見三振 | | ニゴロ | | 右 飛 | | 左 安 | | 三ゴロ |
4 | (一) | 山川 | 左 本 | | 一邪飛 | | 遊ゴロ | | 右 安 | | |
5 | (捕) | 森 | 遊 失 | | 四 球 | | | ニゴロ | 左 安 | | |
6 | (左) | 栗山 | ニゴロ | | 空三振 | | | 空三振 | ニゴロ | | |
7 | (指) | 中村 | | 中 安 | | 遊ゴロ | | 見三振 | | 空三振 | |
8 | (右) | 外崎 | | 投犠打 | | 中 安 | | | 四 球 | 右 飛 | |
9 | (三) | 呉 | | 左 飛 | | 投ゴロ | | | 左 安 | 見三振 | |
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績
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勝 敗
セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 投球数 | 打者数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 |
敗 | 岡本 洋介 | 5.34 | 2.2/3 | 57 | 15 | 2 | 1 | 1 | 3 | 1 | 3 | 2 |
| 野田 昇吾 | 2.14 | 1.1/3 | 34 | 6 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 |
| 平井 克典 | 2.49 | 1 | 30 | 7 | 2 | 1 | 2 | 2 | 0 | 3 | 3 |
| 福倉 健太郎 | 6.00 | 1 | 10 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| 武隈 祥太 | 3.20 | 1 | 22 | 5 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 |
| 増田 達至 | 2.48 | 1 | 14 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
勝てた試合でした。
バッテリーミスで試合をブチ怖してしまいました。
記録上は3回裏二死2・1塁からと、5回裏一死満塁からの2つだけだった
ワイルドピッチですが、記録には残らないところで森捕手の後ろに抜けた投球が何球あったか・・・。
そして、岡本投手は2回2/3投げて与四球3の与死球1でした。
四球にならないまでもカウントを悪くした場面がほとんどでした。
初回が、
明石選手にB2S1からの4球目をファーストゴロ
今宮選手にB2S2からの5球目をショートフライ、
中村選手にB2S0からの3球目をセカンドゴロ、
2回裏が
デスパイネ選手にフルカウントからの6球目をホームラン、
松田選手にB2S2からの6球目をライトフライ、
吉村選手にB3S1からの5球目を選ばれ四球、
上林選手にB2S2からの5球目を空振り三振、
髙谷選手は初球をセンターフライ、
3回裏が
本多選手にフルカウントからの6球目を選ばれ四球、
明石選手に初球をバスターエンドラン、
今宮選手に初球を送りバントも好フィールディングで3塁アウト、
中村選手にフルカウントからの6球目を四球(ランエンドヒット)、
デスパイネ選手にB1S1からの3球目をショートゴロも源田選手がエラー、
松田選手に初球をセカンドフライ、
吉村選手にB1S2からの4球目が死球、
で降板となってしまいました。
残念ながら、打者を攻めていたようには見えず、
アウトコースに必死に投げていたのが逃げていたようにしか見えませんでした。
岡本投手にとっても、ライオンズにとっても残念な結果に終わってしまいました。
この試合は5回裏の髙谷選手の3ランで勝敗が決まってしまいましたが、
そこから良く3点返したと思います。
が、守備面ではガッカリすることだらけでした。
浅村選手が打点王争いをしているデスパイネ選手に対して、
2回裏にはソロホームランを打たれ、
3回裏には一死満塁からショートゴロが1打点付きのタイムリーエラー。
3回裏の二死満塁から登板した野田投手は5回裏の先頭の中村選手に四球を出して交代。
二死満塁のピンチを凌いで、回跨ぎで4回裏を四球1つで無失点に凌いでの回跨ぎは酷でしょう?
5回裏は回の頭から平井投手が登板すると思っていたのですが・・・。
この回に一挙4点を奪われて負けがほぼ決定してしまいましたが、
明らかに継投ミスだと思いますではなくミスでした!
まだこの時点では敗戦処理では無かっただけに、
今シーズン中に何度も観た、早い回に登板したリリーフ投手が3イニング目で打たれるという
繰り返された継投失敗でした。
これは来シーズンに向けての首脳陣への宿題だと思いました。
辻監督のコメントを。
辻監督コメント
今日はフォアボール、それがすべて。
意識しすぎるのかな、慎重になりすぎる。
もっと大胆にいけばいいのにな。
フォアボールが一番だめだよ。
ソフトバンクには力のある投手がいるから、うちは少しでも抑えていかないといけない。
またこちらに来れるように頑張ります。
クライマックスシリーズではしっかりと策を考えるよ。
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ということでした。
今日は試合がありません。
ペナントレースの残りの日程を確認しますと、
9月30日(土)18:00 札幌ドーム 北海道日本ハムファイターズ23回戦
10月1日(日)14:00 札幌ドーム 北海道日本ハムファイターズ24回戦
10月2日(月)18:00 メットライフ 東北楽天ゴールデンイーグルス24回戦
10月3日(火)18:00 メットライフ 東北楽天ゴールデンイーグルス25回戦
10月5日(木)18:00 メットライフ 北海道日本ハムファイターズ25回戦
の5試合のみとなりました。
菊池投手は9月30日と10月5日のファイターズ戦に投げるのか?
それとも直接対決の10月2日のイーグルス戦に投げるのか?
残りの試合で菊池投手以外は誰が先発するのか?
野上投手、十亀投手、多和田投手、ウルフ投手、高橋光投手の中から
誰がイーグルス戦に投げるのか?
苦しい戦いは最後まで続きますが、最低でも3勝2敗でイーグルス戦で1つは勝たないと
イーグルスに抜かれる可能性が高まります。
苦手カードは終わりました。
ファイターズ戦(16勝6敗)とイーグルス戦(15勝7敗1分)は対戦成績が良いので、
1つでも多く勝ってイーグルスにプレッシャーを与え続けましょう!