北京五輪アジア予選日本代表決定

北京五輪アジア予選を戦う日本代表の２４選手が
決定しました。
最終候補２７選手のうち、
高橋尚成投手（Ｇ）、渡辺俊介投手（Ｍ）、相川亮二捕手（Ｂｓ）
の３選手が外れました。

改めて登録メンバーを。

役職	背番号	氏名	所属
監　督	７７	星野　仙一	阪神オーナー付シニアディレクター
ヘッド兼打撃コーチ	８８	田淵　幸一	元阪神チーフ打撃コーチ
守備走塁コーチ	８０	山本　浩二	前広島投手コーチ
投手コーチ	７２	大野　豊	元広島投手コーチ
Pos	背番号	氏名	所属	投打
投　手	１１	川上　憲伸	Ｄ	右右
	１３	岩瀬　仁紀	Ｄ	左左
	１４	小林　宏之	Ｍ	右右
	１６	涌井　秀章	Ｌ	右右
	１８	ダルビッシュ　有	Ｆ	右右
	１９	上原　浩治	Ｇ	右右
	２７	藤川　球児	Ｔ	右左
	２８	長谷部康平	愛知工大	左左
	６０	成瀬　善久	Ｍ	左左
捕　手	１０	阿部　慎之助	Ｇ	右左
	２２	里崎　智也	Ｍ	右右
	３９	矢野　輝弘	Ｔ	右右
内野手	６	井端　弘和	Ｄ	右右
	７	西岡　剛	Ｍ	右両
	１７	荒木　雅博	Ｄ	右右
	２５	新井　貴浩	Ｃ	右右
	３６	宮本　慎也	Ｓ	右右
	５２	川崎　宗則	Ｈ	右ひだり
	５５	村田　修一	Ｂｓ	右右
外野手	５	和田　一浩	Ｌ	右右
	９	大村　三郎	Ｍ	右右
	２３	青木　宣親	Ｓ	右左
	２９	森野　将彦	Ｄ	右左
	４１	稲葉　篤紀	Ｆ	左左

と決まりました。
俊足・堅守の選手がずらりです。
中軸を打つであろう、新井選手・村田選手・阿部選手が
どれだけ走者を返せるかということでしょうが、
ビックリするくらいの守備力を対戦相手に魅せ付けて欲しいです。

ライオンズニュース 11/30

≪カブレラ選手＆リーファー選手退団≫

１１月２９日にカブレラ選手とリーファー選手の
退団が決まりました。

小林社長のコメントが出てます。

「ここまでライオンズの人気が出たのは、カブレラ選手の
　特大なホームランが見たいというファンの皆様の気持ちを、
　カブレラ選手がつかんでくれたからです。

　また、西武ライオンズをイメージの良いチームにして
　くれたことなど本当に感謝し、敬意を払いたいと思います。
　今後もいろいろな意味で、支援していきたいと考えております。

　リーファー選手に関しても、渡辺新監督を迎えてチームも
　リセットしたいという事が理由となりました。
　現在、強いチーム作りが出来る新外国人（投手１人、野手２人）
　の獲得に向けて、調査を続けていま。
　決まりましたら、すぐに発表をさせていただきます。」

というコメントでした。

カブレラ選手に対しては、既にオリックスバファローズ
が獲得に乗り出す方針を固めているようで、
単年契約を基本に交渉することを明かしています。

ちなみに、新外国人選手としてライオンズがリストアップ
している選手としては、パドレスのイラム・ボカチカ外野手
らがいるということです。
が、「ら」の部分が気になるんです。

来季は少なくとも一年間通じてＤＨで中軸を打ってくれる
外国人選手を１人は補強して欲しいと思います。

ライオンズニュース 11/29

≪カブレラ自由契約へ≫

アレックス・カブレラ選手が今季限りでの
ライオンズ退団が１１月２８日で確実になりました。
この日までの両者間の交渉で、２９日が提出期限の
保留選手名簿にカブレラ選手が載らず、３０日に
自由契約となる方向性が固まったということです。

日本でのプレーを希望しているカブレラ選手には
オリックスバファローズが獲得に乗り出す方針を
固めているらしいのですが、他にも複数の国内球団
による争奪戦となる可能性もあるということです。

カブレラ選手はシーズン中から残留を希望して
いましたが、今季の年俸の条件面がネックとなり、
球団との交渉が難航していました。
今季は史上最速タイで通算２５０本塁打に到達する
など、記憶に残るライオンズ史上最強の助っ人でした。

来シーズンは敵として対戦することもあるかと思います。
残念ですが、カブレラ選手の年俸とシーズン毎の成績を
考えるとしょうがないように思えます。

今シーズンまでのライオンズでの活躍に感謝します。


≪ナカジが副会長に≫

ライオンズの選手会納会が１１月２８日に開かれ、
日本代表最終候補メンバーの和田選手、涌井投手を
除く選手＆球団スタッフが出席しました。

２年の任期を満了した佐藤選手に代わり、新たに
中島選手が選手会副会長に就任することが決定しました。
中島選手は、
「一生懸命球団に文句を言ってきます。」
と挨拶して会場を笑わせたということです。

ライオンズの顔といえる中島選手の来シーズンに期待大です。


≪来シーズン大宮で公式戦を初開催≫

ライオンズは、埼玉県・大宮で初開催する公式戦が、
来年６月２７日の千葉ロッテマリーンズ戦に決定した
と発表しました。
マリーンズの２軍が同じ埼玉県の浦和を本拠地とする
ために、このカードを選んだということです。

たくさんのお客さんが入ってくれるように、
何か工夫をして欲しいと思います。

ピクシーが名古屋グランパスの監督に

Ｊ１の名古屋グランパスエイトは１１月２７日に、
クラブＯＢのドラガン・ストイコビッチ氏と来季の
監督の仮契約を結んだと発表しました。
期間は０８年２月１日～０９年１月１日までです。

監督就任打診後に、ストイコビッチ氏がＪリーグ監督
資格に相当するライセンスを所持していないことが発覚
して、一度はクラブ側が断念したそうですが、来年１月
１５日までに取得できる見込みで、取得後に再来日して
正式に契約するということです。

豊田市内で会見したストイコビッチ氏は、
「グランパスはいつもわたしの心の中にあった。
　監督になれてとても嬉しい。
　１番の課題は集中力。新しい空気を吹き込み、
　精神的な問題を改革し、強くて魅力的なチームにしたい。
　オシムやベンゲルの教えを受けたことは幸せだった。
　ただ、そういった名将のまねはせず、
　ストイコビッチスタイルでいきたい。」
と喜び抱負を語ったということです。

ストイコビッチ氏は元ユーゴスラビア代表で、
１９９０年イタリアワールドカップのベスト８入りに貢献。
ピクシー（＝妖精）の愛称で知られ、９４年から８シーズン
名古屋グランパスでプレーしました。

Ｊリーグへお帰りなさい。
名古屋のファンにとっては念願のピクシーですから、
ええ選手の多いグランパスですから、魅力的なチームに
なって欲しいと思います。

勝手に０７年ベストナイン

先日は公式に選ばれたベストナインを書き込みましたので、
僕がライオンズ戦で観た中だけで勝手に選んだ
ベストナインを書きたいと思います。

投　　手
Pos	名前	チ ー ム	防 御 率	試 合 数	勝 利	敗 戦	セ ー ブ	Ｓ Ｐ	勝 率	投球 回数		奪 三 振	与 四 球	自 責 点
先　発	ダルビッシュ有	Ｆ	1.82	26	15	5	0	0	.750	207.2/3		210	49	42
中　継	武田久	Ｆ	2.42	64	7	6	2	9	.538	74.1/3		53	16	20
抑　え	馬原孝浩	Ｈ	1.47	54	2	4	38	40	.333	67.1/3		68	18	11
打　　者
Pos	名前	チ ー ム	打 率	試 合 数	得 点	安 打	本 塁 打	打 点	四 球	犠 打	盗 塁	出 塁 率	長 打 率	得 点 圏
捕　手	高橋真二	Ｆ	.255	112	38	98	10	43	26	4	2	.306	.392	.219
一塁手	Ａ・カブレラ	Ｌ	.295	119	51	130	27	81	53	0	0	.377	.512	.331
二塁手	高須洋介	Ｅ	.283	130	54	136	1	44	32	30	15	.334	.347	.386
三塁手	小久保裕紀	Ｈ	.277	124	70	129	25	82	41	2	2	.338	.494	.279
遊撃手	中島裕之	Ｌ	.300	143	68	160	12	74	41	1	9	.361	.439	.284
左翼手	大村直之	Ｈ	.319	113	44	145	1	31	9	10	11	.344	.369	.309
中堅手	森本稀哲	Ｆ	.300	144	91	175	3	44	47	17	31	.355	.372	.333
右翼手	稲葉篤紀	Ｆ	.334	137	61	176	17	87	35	0	6	.387	.505	.350
Ｄ　Ｈ	山崎武司	Ｅ	.261	141	86	132	43	108	71	0	1	.359	.577	.227

に決めました。
悩んだのはやっぱりショートとセカンドでした。
ショートは、
マリーンズのTSUYOSHI選手が、
打率＝.300、試合数＝130、安打＝148、得点＝76、
打点＝40、盗塁＝27、出塁率＝.366、
ホークスの川崎選手が、
打率＝.329、試合数＝95、安打＝126、得点＝57、
打点＝43、盗塁＝23、出塁率＝.381、
TSUYOSHI選手よりも安打数が多く、
川崎選手は規定打席に足りずだったので、
打点もパ・リーグ９位の中島選手に決めました。
（ただ、中島選手にはこれくらいの成績で満足して
　もらっては困りますので、悩んだんですが・・・。）


セカンドは、
ライオンズの片岡選手が、
打率＝.256、試合数＝116、安打＝108、得点＝40、
打点＝34、盗塁＝38（盗塁王！）、出塁率＝.290、
ホークスの本多選手が、
打率＝.275、試合数＝141、安打＝151、得点＝62、
打点＝42、盗塁＝34、出塁率＝.319、
盗塁王の片岡選手と１回書いたと思うんですが、
ライオンズ戦でメチャクチャ打たれた印象のある
本多選手とで悩んだんですが、勝負強さで
高須選手に決めました。

来年見ても思い出せるように一行寸評しときます。

≪投手≫
　ダルビッシュ有投手（北海道日本ハムファイターズ）
　　・・・崩れない、大事な試合で勝ってました。

　武田勝投手（北海道日本ハムファイターズ）
　　・・・出てきたら嫌な投手でした。

　馬原孝浩投手（福岡ソフトバンクホークス）
　　・・・とにかく速い！出てきたらあきらめました。

≪野手≫
　高橋真二捕手（北海道日本ハムファイターズ）
　　・・・守備面でファイターズの優勝に貢献してました。

　Ａ・カブレラ一塁手（西武ライオンズ）
　　・・・４番として出た試合は存在感を示してくれました。

　高須洋介二塁手（東北楽天ゴールデンイーグルス）
　　・・・勝負強い打撃と職人の守備でかなりやられました。

　小久保裕紀三塁手（福岡ソフトバンクホークス）
　　・・・怪我人だらけのホークスの砦として大奮闘でした。

　中島裕之遊撃手（西武ライオンズ）
　　・・・２年連続３割は立派でした。守備も徐々にレベルアップ中。

　大村直之外野手（福岡ソフトバンクホークス）
　　・・・怪我を抱えながらも打率リーグ３位、堅守は見事でした。

　森本稀哲外野手（北海道日本ハムファイターズ）
　　・・・勝負どころでの出塁率と打点にやられました。

　稲葉篤紀外野手（北海道日本ハムファイターズ）
　　・・・文句無しの首位打者＆安打王！守備にもやられました。

　山崎武司内野手（指名打者）（東北楽天ゴールデンイーグルス）
　　・・・文句無しのホームラン王＆打点王の２冠王！