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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

マラドーナ氏が死去

2020-11-26 06:47:18 | サッカー
 
  2020年11月25日にディエゴ・マラドーナが死去したと発表がありました。
 
  神の子のご冥福をお祈りいたします。
 
 
  ナポリでのカレッカとのコンビは忘れられません。
 
  マラドーナの大会だった1986年のワールドカップでの神業。
 
  魔術のような左足と少々のファウルには倒れることを拒否するようなプレースタイル。
 
  ブラジル代表を応援し続けている僕でもマラドーナは憧れでした。
 
 
  栄光と挫折の文字通り光と影の人生だったとは思いますが、
 
  リアルタイムで見た最初で最後のスーパースターでした。
 
  サッカーの魅力を教えてくれてありがとうございました。
 

ブラジル代表が日本代表に圧勝!

2017-11-11 10:51:25 | サッカー
 
  日本代表との対戦のおかげでヨーロッパでのブラジル代表のテストマッチを
 
  生中継で観ることが出来ました。
 
 
  試合結果を確認したいと思います。
 
 
 
国際親善試合 2017年11月10日(金)
キックオフ:21時00分(日本時間)/ 試合会場:スタッド ピエールモーロワ
日本代表vsブラジル代表
前半
後半
槙野 智章(前半29分) 
 
 
得点 ネイマール(前半10分=PK)
 マルセロ(前半17分)
 ガブリエルジャズス(前半36分)
(Y)吉田 麻也(前半9分) 
(Y)原口 元気(後半9分) 
(Y)井手口 陽介(後半13分) 
(Y)酒井 宏樹(後半22分) 
警告(Y)
退場(R)
 (Y)ネイマール(後半12分)
 
 
 
シュート10
12直接FK14
間接FK
CK
PK
GK
オフサイド



 
スターティングメンバー
 
交  代選  手  名NoPos PosNo選  手  名交  代
 川島 永嗣 GKGK アリソン 後半0分
 長友 佑都 DFDF ジェメルソン 
 酒井 宏樹 19DFDF12 マルセロ 後半14分
 槙野 智章 20DFDF14 チアゴ シウバ 
 吉田 麻也 22DFDF22 ダニーロ 
後半41分 井手口 陽介 MFMF カゼミーロ 
 山口 蛍 16MFMF17 フェルナンジーニョ 
後半25分 長谷場 誠 17MFMF18 ジュリアーノ 後半35分
後半25分 原口 元気 FWMF19 ウィリアン 後半26分
後半0分 久保 裕也 11FWFW ガブリエル ジェズス 後半13分
後半35分 大迫 勇也 15FWFW10 ネイマール 後半26分
ベンチ入りメンバー
交代出場選  手  名NoPos PosNo選  手  名交代出場
 西川 周作 12GK GK16 カッシオ 後半0分
 東口 順昭 23GKGK23 エデルソン 
 昌子 源 DFDF ダニ アウベス 
 車屋 紳太郎 DFDF ミランダ 
 酒井 高徳 21DFDF アレックス サンドロ 後半14分
 三浦 弦太 24DFMF13 マルキーニョス 
後半41分 遠藤 航 MFMF レナト アウグスト 後半35分
 倉田 秋 MFMF11 フィリペ コウチーニョ 
後半25分 森岡 亮太 14MFMF15 パウリーニョ 
 長澤 和輝 25MFMF20 ジエゴ 
後半35分 杉本 健勇 FWFW ドウグラス コスタ 後半26分
後半25分 乾 貴士 10FWFW21 ロベルト フィルミーノ 
 興梠 慎三 13FWFW24 タイソン 後半26分
後半0分 浅野 拓磨 18FWFW25 ジエゴ ソウザ 後半13分

 
 
 
  前半の3点で早々に勝負が決まってしまい、
 
  後半はやや雑になってしまったのが残念でした。
 
  特に、ネイマールが交代してからはボールを集めるところが無く、
 
  攻撃の形も中々作れませんでした。
 
  そう考えるとネイマールの2本目のPKが決まらなくて良かったと思います。
 
  あそこでPKが2本決まっていたら前半の途中で抜いたでしょうから。
 
 
  ネイマール頼みは少しはマシになっていたものの、まだまだ物足りません。
 
  後半に入ってからは日本の前線からのプレスに少々面食らったものの、
 
  その圧力に慣れるとともに楽な試合になってしまいました。
 
  セットプレーからの失点という悪癖は解消されておらず、
 
  お世辞にも強いとは言えない日本のコーナーキックからの失点には課題が残りました。
 
 
  この試合の中盤ではタメと違いを作ることが出来ず、
 
  本来のレギュラーメンバーからはやはり落ちました。
 
 
  11月14日のロンドンでのイングランド戦に向けてのテストマッチとしては
 
  上出来だったと思いますが、日本代表が後半からの勢いを前半から出してくれていれば、
 
  もっと有意義な試合に出来たはずなのに残念でした。
 
 
 
  日本代表としては2本のPKが不運とも言えるんでしょうが、
 
  あれだけ手を使うのが下手なら反則を取られてもしょうがないと思います。
 
  ユニフォームを引っ張るという反則の上手下手もさることながら、
 
 
  久々に観た日本代表の感想は、
 
  止める、蹴る、という基本技術の違いが以前よりも差が開いていたと感じたのは気のせいでしょうか?
 
  前半戦で小雨が降っていたそうですが、滑って転んでいたのは日本選手ばかり・・・。
 
  確かにブラジル代表は強いですが、トップではありません。
 
  世界とアジアの差はどんどん広がっていると感じました。
 
  今日のスタメンで中盤の3人の人選にも疑問を感じましたし、
 
  4-3-3なのか4-5-1なのかは分かりませんが、
 
  選手交代をしてもこの並びに固執している意味も理解できませんでした。
 
 
  いくら日本代表の試合の放送だからと言って、あまりにも苦しい解説をしていた
 
  松木さんは非常に気の毒でした。
 
  日本代表にとってはスコア以上の差があった試合だったと思います。
 
  ただ、弱いチームとやるよりは遙かに意味のある試合だったんではないでしょうか?
 

FIFAがワールドカップの出場枠拡大を正式決定

2017-01-12 03:48:47 | サッカー
 
  国際サッカー連盟(FIFA)が1月10日に理事会で
 
  2026年大会よりワールドカップの出場国を48か国にすると決定しました。
 
 
  現在は出場する32か国を4か国ずつ8つのグループに分ける形式を採用していますが、
 
  2026年大会からは3か国ずつの16グループによる1次リーグを行う形に変更されるそうです。
 
  決勝トーナメントには各グループ上位2か国が進出し、32か国によって争われることになる見込みだそうです。
 
 
  現行方式では決勝までで最大7試合(グループステージ3試合+決勝トーナメント4試合)でしたが、
 
  これは参加国数が増えても変わらないということです。
 
  (グループステージ2試合+決勝トーナメント5試合)。
 
  そのため、試合数増加による出場国への負担は増えないということです。
 
 
  ワールドカップ全体の試合数は、今までの64試合から80試合に増えるため、
 
  大会全体の収入は増えることが予想されます。
 
 
  これには選手への負担増を懸念し、ワールドカップの出場国数拡大に反対しているヨーロッパ各国クラブへの
 
  配慮があるとイギリスの『BBC』は報じているそうです。
 
 
 
  ワールドカップの出場国は、第1回の1930年ウルグアイ大会が13か国、
 
  第5回の1954年スイス大会から16か国、
 
  第12回の1982年スペイン大会から24か国、
 
  第16回の1998年フランス大会から32か国制に移行してきました。
 
 
 
  出場国の増加は当然ながら各地域の出場枠にも影響が出てきて、
 
  欧州が16か国、アフリカが9.5か国、アジアが8.5か国、南米と北中米カリブ海が各6.5か国、オセアニアが1か国
 
  という割り当てになるということなんだそうです。
 
  (アフリカとアジアで大陸間プレーオフが争われるので0.5が付いています。)
 
 
  また一部では南米と北中米カリブ地域を統合する案も出ているそうです。
 
 
 
  本当にこうなるんなら、しょうもない大会になってしまいそうです。
 
 
  FIFAが金儲けに走ると碌なことが無いのはこれまで通りで、
 
  テレビ放映時間に合わせて試合時間を真昼間にしてしまった1994年のアメリカ大会から、
 
  ワールドカップ自体のレベルはダダ下がりです。
 
  これでは、ワールドカップ出場が目的では無くなります。
 
  アジア程度で8~9か国出場出来るようでは・・・。
 
  ましてや、グループステージが3か国で争われ、上位2か国が決勝トーナメント進出なんて、
 
  3か国争って落ちるのは1か国のみという、何とも情けない大会になってしまいます。
 
 
  予選も甘い、本大会のグループステージも甘い、観る価値のある試合が大幅に減ってしまいます。
 
  ワールドカップに出たことが無い国に出場機会をとは聞こえのええフレーズですが、
 
  それなら、アジアの枠を減らして甲子園のように21世紀枠でも作ればどうですか?
 
 
 
  各4か国の8つのグループから上位2チームが決勝トーナメント進出というのがベストだと思います。
 
  これを崩すというのは金儲けの観点から意外、どうしても理解できません。
 
 
  現状でも、南米と欧州、それ以外の地域との差が広がりつつありますし、
 
  中でも特にアジアの出場枠が多過ぎて大会のレベルを下げてしまっています。
 
 
 
  ワールドカップ以上のレベルの大会だったユーロも出場枠を拡大してレベルが低下しました。
 
  ヨーロッパ選手権でもそうなんですから・・・。
 
 
  仮に、ブラジルワールドカップのアジア最終予選の結果で上位8.5か国を調べると、
 
  グループAが、1位イラン、2位韓国、3位ウズベキスタン、4位カタール、5位レバノン、
 
  グループBが、1位日本、2位オーストラリア、3位ヨルダン、4位オマーン、5位イラク、
 
  両グループの上位4か国ずつと、5位同士が対決して勝者がアフリカの該当国と戦うことになります。
 
 
  ついでに、ブラジルワールドカップの各大陸の最終予選で調べてみると、
 
  欧州は16か国、前回大会の最終予選の結果は
 
  グループAが、1位ベルギー、2位クロアチア、
 
  グループBが、1位イタリア、2位デンマーク、
 
  グループCが、1位ドイツ、2位スウェーデン、
 
  グループDが、1位オランダ、2位ルーマニア、
 
  グループEが、1位スイス、2位アイスランド、
 
  グループFが、1位ロシア、2位ポルトガル、
 
  グループGが、1位ボスニア・ヘルツェゴビナ、2位ギリシャ、
 
  グループHが、1位イングランド、2位ウクライナ、
  
  グループIが、1位スペイン、2位フランス、
 
 
 
  アフリカが9.5か国、前回大会の最終予選の結果は
 
  グループAがエチオピア、
 
  グループBがチュニジア、
 
  グループCがコートジボワール、
 
  グループDがガーナ、
 
  グループEがブルキナファソ、
 
  グループFがナイジェリア、
 
  グループGがエジプト、
 
  グループHはアルジェリア、
 
  グループIはカメルーン、
 
  グループJはセネガル、
 
 
 
  南米は6.5か国、前回大会の最終予選の結果は、
 
  1位アルゼンチン、2位コロンビア、3位チリ、4位エクアドル、
 
  5位ウルグアイ、6位ベネズエラ、7位ペルー、ブラジルは開催国の為不参加、
 
 
 
  北中米カリブ海は6.5か国、前回大会の最終予選の結果は、
 
  1位アメリカ、2位コスタリカ、3位ホンジュラス、4位メキシコ、
 
  5位パナマ、6位ジャマイカ、(最終予選は6か国が出場でした。)
 
 
 
  オセアニアは1か国、前回大会の最終予選の結果は、
 
  1位ニュージーランド、
 
 
  という結果でした。
 
 
 
  今でも既に儲かってるでしょう?
 
  考え直して下さい。
 

ヨハン・クライフ氏が死去

2016-03-25 04:09:27 | サッカー
  ヨハン・クライフ氏が3月24日バルセロナにて死去したと、
 
  同氏の公式サイトが伝えました。
 
  68歳でした。
 
 
  クライフ氏はオランダ代表とアヤックス、バルセロナといったクラブで活躍。
 
  アヤックスでは欧州チャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)3連覇を達成。
 
  1974年ワールドカップでは主将として、またチームの中心として準優勝に貢献。
 
  「トータル・フットボール」を実践した中心的存在でした。
 
 
 
  名選手名監督にあらずの真逆をいく指導者としても才能を発揮し、
 
  バルセロナでUEFAチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)を制覇。
 
  ドリーム・チームを作り上げました。
 
 
 
 2015年より肺癌を患っていることを明かし、闘病生活を送っていました。
 
  3月24日、公式サイトは
 
 「家族に囲まれて息を引き取った。」
 
  と発表しているということです。
 
 
 
 
  リアルタイムで観ていたわけでは無いのですが、
 
  『フライング・ダッチマン』『14』『クライフターン』
 
  など印象に残る選手だっただけでなく、
 
  監督、評論家になってからも常に注目される存在でした。
 
 
  謹んでご冥福をお祈りいたします。

クラブワールドカップ2010 決勝戦

2010-12-20 23:54:22 | サッカー
クラブワールドカップ2010の
決勝戦で欧州代表のインテル・ミラノが
アフリカ代表のマゼンベを3対0と寄せ付けず
勝利し、優勝を飾りました。


まずは試合結果を。

クラブワールドカップ2010 決勝戦
 ▽キックオフ:2010/12/18(土)21:00
   日本時間:2010/12/19(日)02:00
 ▽スタジアム:ザイード・スタジアム
 ▽観衆:42,174人
 ▽主審:西村 雄一(日本)
メゼンベ前半インテル・ミラノ
後半
 得点パンデフ(前半13分)
エトー(前半17分)
ビャビャニ(後半40分)
カルイトゥカ(前半12分)
エカンガ(前半33分)
ベディ(前半43分)
カススラ(後半39分)
警告モッタ(後半34分)
 
 
 
 退場 


という結果でした。

残念ながら実力差を見せ付けてのインテルの勝利でした。
マゼンベはインテルナシオナル戦でみせてくれた様な
プレーを出せませんでした。
守備面でルーズさの残る南米代表相手には通用しても、
欧州のトップチームの守備力を攻略することは出来なかった
ようです。
攻撃も単発で、守備も後手に回りファウルが頻発・・・。
欧州王者の強さを際立たせた結果が残りました。

インテルは普段どおりの試合をみせての勝利。
改めてチャンピオンズリーグで優勝したチームの
強さを証明してくれました。


今年の大会はマゼンベが驚きをもたらしてくれましたが、
やはり決勝戦は欧州王者に南米王者がどう対抗するか?
という試合が観たかったです。
後はJリーグの上位チームが世界でどの程度通用するのかを
確認するためにも、毎年出場できるようにして欲しいと
思いました。