対バファローズ 第２４戦（９／２９） 最終戦

今季本拠地最終戦も負け、
今季ワーストの７連敗。




試合結果はこちら。

９月２９日（月）　西武ドーム、18：00、27,611人
	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	計	安	失
Ｂ	２	０	０	０	０	１	０	０	０	１			４	９	２
Ｌ	１	０	０	０	０	２	０	０	０	０			３	９	０
勝	香月（Ｂ）４勝０敗０Ｓ
Ｓ
負	大沼（Ｌ）２勝３敗１Ｓ
ＨＲ	Ｂ）カブレラ３６号、日高１３号 　Ｌ）後藤１２号、中村４５号
盗塁	Ｂ） 　Ｌ）栗山１個
バッテリー	Ｂ）岸田、山本、川越、香月－日高 　Ｌ）石井一、山岸、星野、大沼－細川、銀仁朗

西武ライオンズ　打撃成績
Pos	選手	打率	打 数	得 点	安 打	打 点	三 振	四 死	犠 打	盗 塁	失 策
(二)	片岡	.284	5	0	0	0	0	0	0	0	0
(中)	栗山	.314	5	1	1	0	0	0	0	1	0
(遊)	中島	.328	5	0	1	1	1	0	0	0	0
(左)	後藤	.304	4	1	2	1	2	1	0	0	0
走	佐藤友	.296	0	0	0	0	0	0	0	0	0
(一)三	中村	.245	5	1	2	1	1	0	0	0	0
(指)	石井義	.283	4	0	1	0	1	1	0	0	0
(右)	大崎	.200	2	0	1	0	0	0	0	0	0
打右	赤田	.242	2	0	0	0	1	0	0	0	0
(捕)	細川	.233	3	0	1	0	2	1	0	0	0
走	松坂	.267	0	0	0	0	0	0	0	0	0
捕	銀仁朗	.115	0	0	0	0	0	0	0	0	0
(三)	原	.000	2	0	0	0	2	0	0	0	0
打	平尾	.267	0	0	0	0	0	0	0	0	0
打一	ブラゼル	.235	2	0	0	0	0	0	0	0	0
(投)	石井一	.000	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	山岸	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	星野	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	大沼	.000	0	0	0	0	0	0	0	0	0
合 　計		.269	39	3	9	3	10	3	0	1	0

西武ライオンズ　投手成績
勝敗 セーブ	投手	防 御 率	投 球 回 数	打 者 数	投 球 数	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 死 球	失 点	自 責 点
	石井一	4.32	5	22	110	6	1	8	2	2	2
	山岸	5.40	1.2/3	6	24	1	1	0	0	1	1
	星野	2.48	0.1/3	3	10	0	0	0	2	0	0
●	大沼	3.67	3	12	47	2	0	1	1	1	1

この試合はテレビ観戦出来ませんでした。
ということで、結果だけを。

オリックスバファローズはこの試合の勝利で
９年ぶりのＡクラス、２位が確定しました。
球団初のクライマックスシリーズ進出も当然
決まりました。
恐るべし大石監督！

１回表にカブレラ選手の３６号ツーランで
２点を先制されるも、
１回裏に中島選手のライト前タイムリーツーベース
で１点を返し、
６回表に日高選手の１３号ソロで引き離されるも、
６回裏に後藤選手の１２号ソロ、中村選手の４５号ソロ
で同点に追い付きました。

両チーム決めてなく、延長戦へ突入し、
勝利に執念を燃やすバファローズが、
１０回表に小瀬選手のスクイズ奪った１点を
守りきり２位を確定しました。

中村選手が４５号を放ち、
残り１試合で２位のローズ選手に６本差
を付け、本塁打王を確実なものにしました。

良かったのはこの話題くらいでしょう。


この試合は“清原”一色だったようです。

西武球団も今季限りでの現役引退を
表明している清原選手に粋な演出を。

試合前やイニング間を使って、
大型ビジョンにライオンズ黄金時代の
懐かしい勇姿映像で流し、場内を盛り上げた
ということです。

試合後には両チームの選手達に４度胴上げされ、
西武ドームでの試合が終わった涙もろい清原選手は
泣いてました。

現ライオンズの３番の中島選手と
ユニフォームの交換をしたそうです。

「１１年間、お世話になった。
　自分の夢を追いかけて、巨人に行ったけど、
　温かい声援をいつもいただいて。
　ラストゲームの前を西武球場で終えて、
　運命的な感じもしました。」
とコメントした清原選手は、
西武球場の打席に静かに一礼をして行った
ということでした。

今日９月３０日は試合がなく、
残り２試合です。

１０月１日（水）千葉マリンでのマリーンズ戦。
１０月４日（土）Ｋスタ宮城でのイーグルス戦。
の２試合のみになってます。

次はクライマックスシリーズの第２ステージが
１０月１７日（金）～１０月２３日（木）の間
（１０月２０日（月）は休み）に行われ、
６試合で４勝した方が勝ちです。
１位チームのライオンズには１勝のアドバンテージ
が与えられますので、既に１勝０敗から始まります。


１０月４日でイーグルス戦が終わった場合、
１０月７日～１４日までキャンプ地の宮崎県南郷町
で合宿を行うことが決まってます。

４日のイーグルス戦が中止になった場合は、
西武ドームや西武第二球場で練習を行う予定です。

最近はふがいない試合が続き、不安な気持ちは
ありますが、チームを立て直してもらって、
まずは日本シリーズ進出の権利を獲りにいきましょう。

高木浩之 引退

埼玉西武ライオンズの高木浩之選手が、
１４年間の現役生活に別れを告げました。

右目の視力障害の影響などもあっての
引退になってしまいました。

９月２８日のバファローズ戦、
８回裏に代打で出場、結果はセカンドゴロ。
９回表には定位置であるセカンドの守備に。

試合後のセレモニーでは電光掲示板に
同期入団の西口投手によるメッセージ
「この男を忘れない。」
が流れて、大粒の涙。

「悔いはありません。
　幸せです。」
と挨拶し、
チームメートから４度胴上げされました。


今シーズン終了後に、記録等を調べて残して
置くつもりですが、
高木浩選手といって僕が思い浮かぶのは、
「９番打者」
「チャンスに強い」
「足が速そうにみえて意外と速くない」
「球際に強い守備」
というところです。

中でも一番印象に残っている、
この人にしか出来ないということが、
セカンドから当時ファーストを守っていた
カブレラ選手に守備位置を指示して動かして
いたことです。

カブレラ選手はご存知かと思いますが、
グラブ捌きが抜群に上手く、
バウンドの処理も上手いんですが、
守備範囲が異様に狭かったんです。

そのカブレラ選手が高木浩選手の指示には
しっかり応えていたことがユニークで
印象に残っています。

カブレラ選手の子どもが来日するたびに
　『Ｔ．ＴＡＫＡＧＩ』
　『　　　４　　　　』
のユニフォームを着ていたのも
よく覚えてますが。

とにかく、ここ数年は右目の視力障害に
悩まされていたようですが、
お疲れ様でした。

今後は指導者として第２の野球人生を
スタートさせるということですので、
ライオンズに帰ってきてくれたらいいのになぁ
と思います。

高木浩之選手、
名手辻選手の後、
長い間セカンドを守ってもらい
ありがとうございました。

また、お会いしましょう。

対バファローズ 第２３戦（９／２８）

小松２失点で完投１５勝目！
連敗が止まりません…。
６月以来の６連敗。
クライマックスシリーズもありますし、
何とかしてもらえないでしょうか。



試合結果はこちら。

９月２８日（日）　西武ドーム、13：00、33,229人
	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	計	安	失
Ｂ	０	０	０	１	３	３	０	０	０				７	11	０
Ｌ	１	０	０	０	０	１	０	０	０				２	５	１
勝	小松（Ｂ）１５勝３敗０Ｓ
Ｓ
負	キニー（Ｌ）２勝４敗０Ｓ
ＨＲ	Ｂ） 　Ｌ）栗山１０号
盗塁	Ｂ）坂口１個、小瀬１個 　Ｌ）
バッテリー	Ｂ）小松－日高 　Ｌ）キニー、三井、岡本真、大沼－野田、細川

西武ライオンズ　打撃成績
Pos	選手	打率	打 数	得 点	安 打	打 点	三 振	四 死	犠 打	盗 塁	失 策
(二)遊	片岡	.287	4	0	0	0	2	0	0	0	0
(左)	栗山	.315	4	2	2	1	1	0	0	0	0
(遊)三	中島	.329	3	0	0	0	1	1	0	0	0
(指)	後藤	.299	4	0	1	0	0	0	0	0	0
(三)一	中村	.243	4	0	1	1	1	0	0	0	1
(一)	ブラゼル	.236	3	0	0	0	0	0	0	0	0
中	松坂	.267	0	0	0	0	0	0	0	0	0
(右)	ボカチカ	.253	3	0	0	0	2	0	0	0	0
(捕)	野田	.111	1	0	0	0	1	0	0	0	0
打捕	細川	.232	2	0	1	0	0	0	0	0	0
(中)	赤田	.245	2	0	0	0	0	0	0	0	0
打二	高木浩	.000	1	0	0	0	0	0	0	0	0
(投)	キニー	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	三井	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	岡本真	.000	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	大沼	.000	0	0	0	0	0	0	0	0	0
合 　計		.270	31	2	5	2	8	1	0	0	1

西武ライオンズ　投手成績
勝敗 セーブ	投手	防 御 率	投 球 回 数	打 者 数	投 球 数	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 死 球	失 点	自 責 点
●	キニー	4.48	4.2/3	21	78	7	0	57	0	4	3
	三井	7.50	1.1/3	9	34	4	0	1	1	3	3
	岡本真	3.98	2	6	16	0	0	2	0	0	0
	大沼	3.69	1	3	13	0	0	0	0	0	0

この試合はテレビ観戦出来ませんでした。
ということで、結果だけを。

優勝決定からの３連敗はワーストタイ記録
なんだそうです。

この試合後に行われた優勝報告と場内一周の
セレモニーの挨拶で、渡辺監督が、
「ちょっと状態が悪い。
　今日もふがいない試合でした。」
と地元所沢のファンに頭を下げたそうですし。

そんな中、唯一といっていいくらい明るい話題が
ありました。
このしあいで栗山選手が１０号ホームランを放ち、
ライオンズとして２３年ぶりに１チーム８人目の
２ケタ本塁打という記録を達成しました。

中村選手、ブラゼル選手、Ｇ.Ｇ.佐藤選手、ボカチカ選手、
中島選手、細川選手、後藤選手、栗山選手です。

ちなみに前回１９８５年のライオンズの記録は、
秋山選手、石毛選手、伊東選手、田尾選手、金森選手、
スティーブ選手、大田選手、片平選手でした。

懐かしい名前ですねぇ。
清原選手の入団前です。
金森選手も２ケタ打ってたんですね。


それはともかくとして、
今日９月２９日（月）も西武ドームで
１８時からバファローズ戦です。

予告先発は、
Ｌ＝石井　一久　投手（２４試合１１勝１０敗０Ｓ、防御率4.35）
Ｂ＝岸田　護　　投手（１１試合４勝１敗０Ｓ、防御率2.75）
と発表されています。

岸田投手は前回登板（９／２３）でマリーンズに
６回５失点と打たれてますが、
その前５試合は３勝０敗と好投しています。

今季のライオンズ戦の成績は、
１試合１勝０敗０Ｓ、防御率4.50
となってます。

石井一投手はここ数試合は勝ち負けが激しいです。
前回９／２２のイーグルス戦はブラゼル選手の落球から
崩れて負け投手になってしまいました。

今季のバファローズ戦の対戦成績は、
２試合２勝０敗０Ｓ、防御率1.38！
と相性抜群です。
ここは石井一投手に連敗を止めてもらいましょう。

対ファイターズ 第２４戦（９／２７） 最終戦

チャンスを作るもあと１本が出ず
５連敗。
７回裏の自滅が…。



試合結果はこちら。

９月２７日（土）　札幌ドーム、13：00、35,460人
	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	計	安	失
Ｌ	０	０	２	０	０	０	０	２	０				４	８	２
Ｆ	２	０	０	０	０	０	３	０	×				５	６	０
勝	グリン（Ｆ）７勝１４敗０Ｓ
Ｓ	MICHEAL（Ｆ）２勝２敗２８Ｓ
負	許（Ｌ）１勝３敗０Ｓ
ＨＲ	Ｌ） 　Ｆ）稲葉２０号
盗塁	Ｌ）栗山１個、松坂１個 　Ｆ）
バッテリー	Ｌ）岸、星野、許、谷中－銀仁朗 　Ｆ）グリン、建山、MICHEAL－高橋、中嶋

西武ライオンズ　打撃成績
Pos	選手	打率	打 数	得 点	安 打	打 点	三 振	四 死	犠 打	盗 塁	失 策
(二)	片岡	.289	5	1	1	0	0	0	0	0	1
(左)	栗山	.314	3	1	1	0	0	2	0	1	0
(遊)	中島	.331	4	0	0	0	0	1	0	0	0
(指)	後藤	.300	5	1	1	0	1	0	0	0	0
(三)	中村	.243	4	0	1	2	2	0	0	0	0
(一)	ブラゼル	.237	2	0	0	0	1	0	0	0	0
一	石井義	.284	2	0	1	0	0	0	0	0	0
(右)	ボカチカ	.256	2	0	1	0	1	0	0	0	1
打右	赤田	.248	2	1	1	0	0	0	0	0	0
(捕)	銀仁朗	.115	3	0	0	0	1	1	0	0	0
(中)	松坂	.267	3	0	1	2	1	1	0	1	0
(投)	岸	.000	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	星野	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	許	.000	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	谷中	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0
合 　計		.270	35	4	8	4	7	5	0	2	2

西武ライオンズ　投手成績
勝敗 セーブ	投手	防 御 率	投 球 回 数	打 者 数	投 球 数	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 死 球	失 点	自 責 点
	岸	3.42	5	23	94	4	1	5	4	2	2
	星野	2.51	0.1/3	1	3	0	0	1	0	0	0
●	許	5.12	1.1/3	10	34	2	0	0	4	3	0
	谷中	3.00	1.1/3	4	17	0	0	1	0	0	0

この試合はテレビ観戦出来ました。
ということで、僕なりのポイントを。

７回裏の許投手の１イニングに４つの四球、
その上、小谷野選手とボッツ選手には連続
押し出しの四球で逆転され、
その１点差で負けてしまいました。

途中片岡選手のエラーもあったりして、
この試合で気合を入れろというのも難しい
かとは思うんですが、連敗が止まらないのも
どうかと思います。

まあ、この試合はこんな感じで。

広島が１年でＪ１復帰！

Ｊ２の第３７節で、
首位のサンフレッチェ広島が
４対１で愛媛に完勝し、
勝ち点を８１としてＪ１自動昇格
となる２位以内を決めました。

広島は１年でのＪ１復帰で、
次節にＪ２優勝の可能性も出てきた
ということです。


開幕から１度も首位の座を譲らず、
連敗は１度も無し！
残り８試合を残してのＪ１昇格決定は
０４年の川崎に並ぶ最速タイ記録です。