3月28日(土)に開催された、
オリックス・バファローズ戦2回戦の
試合結果を確認します。
2015/03/28 14時試合開始 試合時間:2時間38分
vs B 2回戦(2勝0敗0分) 西武プリンスドーム 観衆:24,249人 |
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Buffaloes | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | 0 | 4 | 0 |
Lions | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | | | | 2 | 8 | 0 |
勝利投手 | 野上(L)1勝0敗0S |
セーブ | 高橋朋(L)0勝0敗2S |
敗戦投手 | バリントン(B)0勝1敗0S |
本塁打 | B | |
L | |
盗 塁 | B | |
L | 金子侑1個 |
バッテリー | B | バリントン、海田、榊原 - 伊藤 |
L | 野上、増田、高橋朋 - 炭谷 |
順 | Pos | 選 手 名 | 打
率 | 打
数 | 得
点 | 安
打 | 打
点 | 三
振 | 四
死 | 犠
打 | 盗
塁 | 失
策 | 本
塁
打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .429 | 3 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (左) | 栗山 巧 | .429 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 走左 | 斉藤 彰吾 | .--- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .286 | 3 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (三) | 中村 剛也 | .000 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (一) | メヒア | .167 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 一 | 脇谷 亮太 | .--- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (指) | 森 友哉 | .333 | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (右) | 坂田 遼 | .000 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 右 | 木村 文紀 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .167 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | (遊) | 金子 侑司 | .500 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
| (投) | 野上 亮磨 | .--- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 投 | 増田 達至 | .--- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 投 | 高橋 朋己 | .--- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .232 | 28 | 2 | 8 | 2 | 8 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 |
投手成績 | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 |
勝 | 野上 亮磨 | 0.00 | 7 | 24 | 99 | 3 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 |
H | 増田 達至 | 0.00 | 1 | 4 | 13 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
S | 高橋 朋己 | 0.00 | 1 | 4 | 14 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
という結果でした。
2試合連続の緊迫した投手戦を制したのはライオンズでした。
野上投手は立ち上がりこそやや不安定でしたが、回が進むごとに
丁寧なピッチングが際立ちました。
結果的には負け投手になりましたがバリントン投手もナイスピッチングでした。
2試合連続完封リレー勝利!
期待の膨らむ連勝を飾ってくれました。
やっぱり公式戦は楽しいです。
先発野上投手は、
7回投げて99球、被安打3、
被本塁打0、奪三振4、与四球2、
与死球0、失点0、自責点0、
と、ナイスピッチングでした!
球数の少なさが野上投手の好投を
物語っていると思います。
この試合の僕なりのポイントは、
1回の攻防です。
1回表)野上投手
先頭の平野恵選手にライト前ヒットを打たれ、無死1塁。
続く安達選手の送りバントを野上投手が好フィールディングで
2塁封殺し、一死1塁。
続く糸井選手の打席で安達選手の2盗を炭谷捕手が見事に刺して二死。
糸井選手には四球を与えてしまい、二死1塁。
続く中島選手にセンター前ヒットを打たれて二死3・1塁。
続くブランコ選手をキャッチャーへのファールフライに抑えてチェンジ。
1回裏)バリントン投手
先頭の秋山選手がレフト前ヒットで出塁、無死1塁。
続く栗山選手がセンター前ヒットで出塁、
打球が鈍い当たりだったこともあり、秋山選手は一気に3塁へ進塁、
そのセンターから3塁への返球の間に栗山選手は2塁へ進塁するも
小谷野選手の素早い送球で惜しくも2塁タッチアウトで、一死3塁。
続く浅村選手がレフトへの大きな犠牲フライを放ち1点先制!
続く中村選手が空振り三振でチェンジ。
という1回の表裏でした。
ミスでチャンスを潰し、もう一度作ったチャンスを逃したバファローズと、
積極的走塁でチャンスを広げて得点を奪ったライオンズとの細かい部分での
差が出たように感じました。
ほんの少しの違いだとは思うんですが、各選手が実力者で寄せ集めだけに
まだバラバラのバファローズと、戦力的にやや劣ることを自覚していて、
常に次の塁を狙うという積極的な走塁等の意識を持っているライオンズとの
違いが出た場面だったと思います。
今日29日(日)の対バファローズ3回戦は
西武プリンスドームで13時試合開始です。
予告先発は、
L | 郭 俊麟 | 今季 | 初登板 | -勝 | -敗 | -S | 防御率 -.-- |
12 | 右投 | vs B | 初登板 | -勝 | -敗 | -S | 防御率 -.-- |
|
B | 山 福也 | 今季 | 初登板 | -勝 | -敗 | -S | 防御率 -.-- |
17 | 左投 | vs L | 初登板 | -勝 | -敗 | -S | 防御率 -.-- |
と発表されています。
郭投手の日本球界初登板です。
余計なことは何も考えず、四球などで自滅することの無いよう
にだけしてもらって、炭谷捕手のミットめがけて思い切って
投げてもらえればいいと思います。
開幕2連勝で貯金2ですから、大丈夫です!
バファローズは交流戦かオールスター戦くらいには必ずなんとかなる
打線だと思いますので、シーズン序盤の対戦カードで勝ちを稼いで
おかなければあの選手たちが機能しだせば危険です。
積極的な走塁を続けて、打線にも出来るだけ援護してもらって、
目指せ開幕カード3連勝!
中村選手そろそろ1本お願いします。