7月11日も楽天生命パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦でした。
第2戦の結果は3対9で大敗。
連勝とはいきませんでした。
では、その試合結果を確認します。
2021年7月11日(日) 楽天生命パーク宮城 千葉ロッテマリーンズ戦 12回戦(2勝7敗2分) 13時試合開始 観客数:11,832人 試合時間:2時間39分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
L i o n s | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 0 | |||||
E a g l e s | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 3 | X | 9 | 10 | 0 | |||||
球審:津川力 / 塁審(一):村山太朗 / 塁審(二):川口亘太 / 塁審(三):敷田直人 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 酒 居 | E | 2勝 | 1敗 | 0S | ||||||||||||
セーブ | 勝 | 敗 | S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 十 亀 | L | 1勝 | 1敗 | 0S | ||||||||||||
本塁打 | L | 山川12号(5回2ラン) | |||||||||||||||
E | 鈴木5号(7回3ラン)、炭谷1号(8回3ラン) | ||||||||||||||||
盗 塁 | L | なし | |||||||||||||||
E | なし | ||||||||||||||||
バッテリー | L | ニール、十亀、武隈、佐々木 | |||||||||||||||
森 | |||||||||||||||||
E | 瀧中、安樂、酒居、宋家豪、牧田 | ||||||||||||||||
太田、炭谷 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
E a g l e s | L i o n s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 右 | 瀧中 瞭太 | 先発 | 右 | ニール | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 遊 | 山﨑 剛 | 1 | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
2 | 一 | 鈴木 大地 | 2 | 捕 | 森 友哉 | ||||||||||||
3 | 二 | 浅村 栄斗 | 3 | 二 | 外崎 修汰 | ||||||||||||
4 | 左 | 島内 宏明 | 4 | 左 | 栗山 巧 | ||||||||||||
5 | 右 | 岡島 豪郎 | 5 | 指 | 中村 剛也 | ||||||||||||
6 | 三 | 茂木 栄五郎 | 6 | 三 | 呉 念庭 | ||||||||||||
7 | 指 | 田中 貴也 | 7 | 一 | 山川 穂高 | ||||||||||||
8 | 捕 | 太田 光 | 8 | 右 | 愛斗 | ||||||||||||
9 | 中 | 辰己 涼介 | 9 | 中 | 金子 侑司 | ||||||||||||
という結果でした。
継投が悉く裏目に出てしまいました。
雨の影響で試合開始が遅れて、試合中の雨で集中力が削がれたかのような投球になってしまいました。
先発のニール投手は6回投げて97球、被安打6、奪三振2、与四球2、失点3、自責点3、
2番手の十亀投手は7回裏に登板し1/3イニング13球、被安打1、奪三振1、与死球1、失点2、自責点2、
3番手の武隈投手は7回裏一死2・1塁から登板し2/3イニング8球、被安打1、被本塁打1、失点1、自責点1、
4番手の佐々木投手は8回裏に登板し25球、被安打2、被本塁打1、与四球2、失点3、自責点3、
結果的にはニール投手が一番好投してくれました。
痛かったのは十亀投手でした。
7回裏から登板し代打のディクソン選手にライトオーバーフェンス直撃のツーベースを打たれ、代走小深田選手、
続く辰己選手が初球送りバント失敗でファウル、2球目も送りバント失敗でファウル、
B2S2からの6球目のカーブがインローに抜けて右腿裏に当ててしまい死球。
この死球が勿体なく痛過ぎました。
送りバントを2球続けて失敗した選手に死球は・・・。
続く山崎選手を空振り三振に抑えて一死2・1塁になりここで投手交代。
武隈投手が鈴木選手に初球をライトポール際へ痛恨のスリーランホームラン。
貧打のライオンズ打線にとって7回終わっての3点差は重過ぎました。
その上8回裏に登板した佐々木投手が岡島選手と茂木選手へ連続四球、田中貴選手に送りバントを決められ、
続く炭谷捕手に初球を左中間スタンドへダメ押しのスリーランホームランを打たれてしまいました。
完全に佐々木投手の自滅です。
佐々木投手は投げるたびにコントロールが悪くなってる気がします。
当然、とどめの3点を奪われて終わってしまいました。
ただし、雨の影響もかなりありましたし、これだけ継投に失敗してしまったら諦めもつきます。
攻撃に関しましては、前半はええ感じでした。
3回表には先頭の山川選手がレフトへのラッキーなツーベースで出塁、
(左中間の打球を島内選手が追い付いてグラブに当てながら捕れずのラッキー!)
続く愛斗選手が2球目をライトへフライを打ち上げて山川選手がタッチアップで3塁を奪った好走塁、
続く金子選手が初球をライトへの犠牲フライで山川選手が3塁からタッチアップで本塁生還、
と、無死2塁からわずか3球で山川選手が走りまくって同点に追い付きました。
5回表には一死2塁から山川選手が左中間スタンドへ久々のホームランを叩き込んで勝ち越しに成功!
ですが、良かったのはここまででした。
6回表以降は6回表の森捕手の四球、7回表の山川選手の四球、9回表の呉選手のヒット1本に抑えられてしまいました。
1~4番がノーヒット、森捕手と外崎選手が四球で1度ずつ出塁があっただけでした。
イニングが進むにつれて雨で集中力が削がれてしまったような気がします。
完全に負け惜しみのいちゃもんですが、出来ればケガや体調不良に繋がる確率の高い雨の試合は避けて欲しかったです。
最後に次節の日程を確認します。
次節は7月13日(火)&14日(水)のメットライフドームでの千葉ロッテマリーンズ2連戦です。
オールスターまで残り2試合となりました。
多分松本投手と高橋投手が先発だと思いますが、
ホームで2連勝して借金を1つでも減らして前半戦を終えましょう。
後半戦へ希望を繋ぐためにも最低でも1勝1敗で乗り切ってください、お願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます