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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

決勝戦 オランダ 対 スペイン

2010-07-12 02:04:08 | ワールドカップ
2010年7月11日(日)20時30分から
(日本時間7月12日(月)3時30分から)
決勝戦がヨハネスブルクで行われます。

今回の対戦は、
オランダ 対 スペイン

どちらが勝っても初優勝ということになります。

ただ単純に一番面白いカードだと思います。
ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、イングランド、
と並ぶ大会の優勝候補のうちの2チームが順調に
決勝戦までたどり付くという、観衆からすれば
楽しみなカードです。

決勝戦はジリジリとした守り合いが多くなるのですが、
この両チームならきっと攻撃的にいってくれると思います。

得点王争いも熾烈になってきました。
3位決定戦でフォルラン、ミュラーが共に得点を挙げたので、
5得点がビジャ、スナイデルを含めて4選手に。
決勝でゴールを挙げた選手が得点王の栄誉に輝きます。

3位決定戦 ウルグアイ 対 ドイツ

2010-07-10 10:49:28 | ワールドカップ
2010年7月10日(土)20時30分から
(日本時間7月11日(日)3時30分から)
3位決定戦がポートエリザベスで行われます。

今回の対戦は、
ウルグアイ 対 ドイツ
南米の古豪対欧州の古豪
という感じの対戦になりますが、
久しぶりに復活したウルグアイと、
今までのドイツらしくない魅力的で
攻撃的なドイツの対戦です。

過去には1970年のメキシコ大会の
3位決定戦でこの両チームは戦っていて、
その当時の西ドイツが1対0で勝利し、
ウルグアイは4位という結果に終わりました。


3位決定戦はプレッシャーが少ない分、
決勝戦よりも面白い試合が多いと思いますし、
特に、今回の対戦の両チームには、
ウルグアイのフォルラン、
ドイツのクローゼ、ミュラー、
が4得点で得点王の可能性も残していますので、
打ち合いになる可能性もあります。



ただ、試合前日の記者会見でドイツのレーヴ監督が
風邪で欠席。
主力のラーム、ポドルスキも風邪で欠場の可能性も
あるということですし、
ワールドカップ通算14得点で、あと1点で通算の
最多得点に並ぶクローゼ選手も背中の痛みを抱えていて、
監督の代理で出席したフリックコーチはクローゼの
出場を明言しなかったということです。


逆に、ウルグアイのタバレス監督は、
準決勝で途中交代したフォルランや、
準々決勝の故意のハンドで一発退場した
スアレスらの先発出場を公表し、
勝ちに行くことを力強く語っていました。


勝っても3位、負けても4位という
失うものが少ない状況での3位決定戦は、
獲得賞金の違いはありますが、選手たちが
楽しんでプレーできる数少ない試合です。

ウルグアイの堅守速攻と、
ドイツの堅守速攻とで、
どちらがより機能美を見せてくれるか?
フォルラン対エジルのどちらが目立てるか?
決勝戦の前の試合としても楽しめそうな一戦です。

準決勝 組み合わせ確認

2010-07-07 03:20:46 | ワールドカップ
日本時間の7月7日から準決勝が始まります。

ということで準決勝の
対戦カードの確認と
勝手に勝敗の予想をして
楽しみたいと思います。


 準決勝日程対戦予想
ウルグアイ
(A組1位)
7/6(火)
現地 20:30
(日本 27:30)
ケープタウン
ウルグアイ勝利
好調のフォルランと堅守の守備陣が
意外なほど好チームなので。
オランダ
(B組1位)
 
ドイツ
(D組1位)
7/7(水)
現地 20:30
(日本 27:30)
ダーバン
スペイン勝利
苦しみながら勝ち上がってきた
スペインが本領発揮してくれそうなので。
スペイン
(H組1位)



ウルグアイ 対 オランダ
ドイツ 対 スペイン
南米の強豪2チームが消え、
4チーム中3チームが欧州という
ことになりました。

準決勝の組み合わせは、
過去の優勝経験チーム対優勝未経験の強豪
という対戦に。


ウルグアイ 対 オランダ 戦は、
オランダが有利だとは思います。

堅守速攻のウルグアイで、その速攻を
実質2人で担ってきたスアレス選手が
出場停止となってしまい、
エースのフォルラン選手に係る負担と期待が
とてつもなく大きいと思いますが、
スアレス選手の為にもと一丸となって
強さを発揮してくれると期待してと、
南米最後の砦のウルグアイに勝って欲しいので。


対してオランダはCBとGKに不安がありますが、
唯一5戦全勝で勝ち上がってきています。
スナイデル選手を筆頭にエリア外からのミドルシュート
の印象が大きいんですが、ロッベン選手の復帰で
攻撃力がより増しました。

守備のウルグアイ 対 攻撃のオランダ
という分かりやすい構図での試合になると
思いますので、ウルグアイがどれだけ
オランダの攻撃を凌げるかが勝負の分かれ目に
なりそうです。


ドイツ 対 スペイン 戦は、
どちらがより持ち味を発揮できるかという
勝負になると思います。

ドイツはとにかく強いです。
1次リーグの最初とは別のチームのように、
堅守からの速攻という持ち味はそのままに、
エジル選手というアクセントがあり、
速攻だけに頼るつまらない展開で勝利のみを
目指すチームでは無くなっています。


対してスペインはフェルナンド・トーレス選手が
明らかにコンディション不良で活躍出来てませんが、
ビジャ選手のゴールでしぶとく勝ちあがってきました。
08年の欧州選手権でみせたような攻撃を今大会では
まだみせてくれてないのですが、
セスク選手を筆頭に控えにも魅力的な選手が多いので、
デルボスケ監督の采配次第ではドイツに何もさせず
中盤を圧倒しての勝利というのも有り得ると思います。

意外に打ち合いの試合を展開してくれるんじゃないかと
期待しています。




最後に現段階での
得点ランキングを確認しておきます。

順位選 手 名国  名得点数
ビジャスペイン
イグアインアルゼンチン
ミュラードイツ
クローゼドイツ
スナイデルオランダ
ビテクスロバキア
スアレスウルグアイ
フォルランウルグアイ
ドノバンアメリカ
ギャンガーナ
ルイスファビアーノブラジル
12ポドルスキドイツ
 他11選手
24A・ペレイラウルグアイ
カカウドイツ
エジルドイツ
フリードリヒドイツ
カイトオランダ
ファンペルシーオランダ
フンテラールオランダ
ロッベンオランダ
イニエスタスペイン
 他58選手


ビジャ選手がこのまま得点王になるんでしょうか?
準決勝で負けても3位決定戦があるため、
この4チームの中から得点王が出ることは確実です。

準々決勝 第1試合 オランダ 対 ブラジル

2010-07-03 03:19:01 | ワールドカップ
2010年南アフリカワールドカップ
準々決勝の第1試合の
『オランダ 対 ブラジル』
戦の試合結果を確認しておきたいと
思います。


試合結果はこちらです。

キックオフ:2010/07/02(金) 16:00
日本時間:2010/07/02(金) 23:00
スタジアム:ネルソン・マンデラ・ベイ競技場
観衆:40,186人  主審:西村 雄一(日本)
オランダ
代 表
前半ブラジル
代 表
後半
オウンゴール(後半8分)
スナイデル(後半23分)
得点ロビーニョ(前半10分)
 
ハイティンガ(前半14分)
ファンデルウィール(後半2分)
デヨング(後半19分)
オーイヤー(後半31分)
警告ミシェルバストス(前半37分)
 
 
 
 退場フェリペメロ(後半28分)


出場選手はこちら。

出 場 選 手
オランダ代表 ブラジル代表
PosNo選手名PosNo選手名
GKステケレンブルフGKジュリオセザール
DFファンデルウィールDFマイコン
DFハイティンガDFルシオ
DF13オーイヤーDFファン
DFファンブロンクホルストDFミシェルバストス
MFファンボメル→後17分16ジウベルト
MFデヨングMF13アウベス
MF10スナイデルMFファリペメロ
FW11ロッベンMFジウベルトシウバ
FWファンペルシーMF10カカ
→後40分21フンテラールFWルイスファビアーノ
FWカイト→後32分21ニウマール
 FW11ロビーニョ
 
▽ 控 え 選 手
オランダ代表 ブラジル代表
PosNo選手名PosNo選手名
GK16フォルムGK12ゴメス
GK22ボスフケルGK22ドニ
DFマタイセンDF14ルイゾン
DF12ブラールースDF15チアゴシウバ
DF15ブラーフハイトMFエラーノ
MF14デゼーウMF17ジョズエ
MF18スハールスMF18ラミレス
MF20アフェライMF19ジュリオバチスタ
MF23ファンデルファールトMF20クレベルソン
FW17エリアFW23グラフィチ
FW19バベル 


シュートの内訳も

 ▽ シュート内訳
オランダ代表 ブラジル代表
ボール支配率
51.0%
10シュート15ボール支配率
49.0%
CK
22FK22
PK
OS
 【略称】 CK:コーナーキック、FK:フリーキック、
       PK:ペナルティキック、OS:オフサイド



失望の敗戦でした。
こんなに無様な負け方をするとは…。
勝利にだけ重点を置き、
ブラジルらしさを捨てて優勝を目指した
はずなのに、1点をリードされて、
1人退場者を出しても残り20分近くあったのに、
カカ頼みで攻撃に出る采配をすることもなく
あっさりと敗戦。

交代枠を1つ残しての敗戦はドゥンガの
ブラジル代表監督としての限界を証明でしょう。

規律、組織だった守備は確かに素晴らしく、
今までのセレソンには考えられないような
安定した強さはありましたが、
頼みのカカの調子が上がりきらず、
攻めに出る人数も少なく、
カカ、ロビーニョ、マイコンなど、
効果的な攻撃はカウンター以外では数えるほど。

ルイスファビアーノは9番を付けるには役不足、
ロビーニョも個人技を相手ゴール前で発揮することなく、
カカは体のキレも悪く、
マイコンだけが際立った動きをし続けていました。
残り20分で攻撃に出たときにマイコンがフリーで
待っていても、無茶な中央突破を繰り返し、
しっかり守っているオランダに跳ね返されるといった
試合展開は悔しくてしょうがなかったです。

結果を求めて出せなかったドゥンガには
早く代表監督を辞めてもらいたいと思います。
出来ればクラブチームで監督経験を積んでから
代表監督になって欲しかったと思います。
不利な状況で効果的な策を打てなかったのは、
絶対的な経験不足も原因だと思います。

ずっと応援し続けているブラジルの敗退は
残念ですが、このチームではしょうがないと
諦めもつきます。

決して強かったわけではないオランダ相手の
敗戦で、改めてブラジルの本来の魅力を取り戻して
次回のブラジルワールドカップでの優勝を目指して
欲しいと思います。

最後に、
この試合の解説をしていた方に一言だけ。
ブラジルやから褒めるっていうのは止めて欲しい
と思います。
ラスト20分くらいは日本代表の方がよっぽど
魂込めて戦ってました。
パニクって自滅したブラジルをきっちりと指摘して
欲しかったと思います。

準々決勝 組み合わせ確認

2010-07-02 04:47:10 | ワールドカップ
日本時間の7月2日から準々決勝が始まります。

ということで準々決勝の
対戦カードの確認と
勝手に勝敗の予想をして
楽しみたいと思います。


 準々決勝日程対戦予想
オランダ
(B組1位)
7/2(金)
現地 16:00
(日本 23:00)
ポートエリザベス
ブラジル勝利
ブラジルは魅力も少なく、面白みにも
かけてますがとにかく手堅いので。
ブラジル
(G組1位)
 
ウルグアイ
(A組1位)
7/2(土)
現地 20:30
(日本 27:30)
ヨハネスブルク
ガーナ勝利
地元アフリカのチームに
勝ち残って欲しいので。
ガーナ
(D組2位)
 
アルゼンチン
(B組1位)
7/3(土)
現地 16:00
(日本 23:00)
ケープタウン
アルゼンチン勝利
そろそろメッシ選手に得点の予感と、
因縁のドイツ相手にマラドーナ監督が
何か起こしてくれそうな予感が。
ドイツ
(D組1位)
 
パラグアイ
(F組1位)
7/3(土)
現地 20:30
(日本 27:30)
ヨハネスブルク
パラグアイ勝利
スペインのピークが08年の欧州選手権で
段々落ちてきているような気がするので
スペイン
(H組1位)



オランダ 対 ブラジル
アルゼンチン 対 ドイツ
両カードともに過去に因縁のある
カードですが、

前評判ほどに攻撃力が高くないオランダと、
前評判通りに勝利のみを追及しているので
面白みの無いブラジルとの対戦ということで、
ブラジルが勝つのではないかと思います。
カカ選手、ロビーニョ選手、ルイスファビアーノ選手
の絡むカウンターは迫力十分ですし、
右サイドバックのマイコン選手やオフェンシブの
エラーノ選手など、魅力的な選手が相変わらず多いのに、
ルッシオ選手&ファン選手の両CBとドイスボランチで
ボックスを作ってしっかり守るという手堅いサッカーは
隙が無いと思います。

対してオランダはCBとGKに不安がありますし、
日本戦でも露呈していたように、
左サイドバックのファンブロンクフォルスト選手の裏が
狙い目ですから、勝てるんじゃないかと思います。


アルゼンチン 対 ドイツ
も因縁のカードです。
特に、現役時代のマラドーナ監督と西ドイツは
86年メキシコ大会、90年イタリア大会で
共に決勝戦のカードとなっています。

ドイツはその頃のような相手のエースを消して
サッカーをさせないというつまらないサッカー
ではなく、僕的には今大会で一番輝いていると思う
エジル選手を中心に、ポドルスキー選手、クローゼ選手
が効果的に絡みカウンター中心ながらイングランドを
一蹴したサッカーがアルゼンチン相手にどれくらい
有効なのかが楽しみです。

対してアルゼンチンは攻撃陣が魅力的過ぎます。
エースのメッシ選手が無得点にも関わらず、
テベス選手が2得点、イグアイン選手が3得点
を記録しているように、圧倒的とも言える攻撃力が
ドイツ守備陣をどう攻略するかが楽しみです。
特に、メッシ選手のプレーがよりゴールに直結して
来ているだけに、意外な大差がつくかもと思います。


ウルグアイ 対 ガーナ
は面白い対戦カードだと思います。

ウルグアイはエースのフォルラン選手とスアレス選手、
ガーナはエースのギャン選手が好調なだけに、
準々決勝屈指の試合をみせてくれそうな期待があります。


パラグアイ 対 スペイン
は守備のパラグアイ対攻撃のスペインという
試合になりそうです。

堅守のパラグアイがスペインの攻撃を
凌ぎきりそうな気もしますが、
スペインの魅力的な流れるような攻撃とは
がっちりとはまるような試合展開に期待したいです。

ただ、スペインが08年の欧州選手権でみせた
ような見とれるような攻撃を今大会ではまだみせて
くれてないので、若干の不安はあるのですが…。
大会のベストチームは勝てないというジンクスは
まだ生きているんでしょうか。




最後に現段階での
得点ランキングを確認しておきます。

順位選 手 名国  名得点数
イグアインアルゼンチン
ビテクスロバキア
ビジャスペイン
スアレスウルグアイ
ドノバンアメリカ
ミュラードイツ
ギャンガーナ
ルイスファビアーノブラジル
エルナンデスメキシコ
李 青龍韓  国
李 正秀韓  国
フォルランウルグアイ
テベスアルゼンチン
エラーノブラジル
ポドルスキドイツ
クローゼドイツ
ティアゴポルトガル
ウチェナイジェリア
ホルマンオーストラリア
スナイダーオランダ
本田 圭佑日  本
エトーカメルーン
23 65選手


準々決勝で爆発する選手が得点王を獲りそうな気がします。