山口から帰りに姫路に寄り道することにしました。
お昼には姫路に到着したのだけど、なんと都会に見えることか。
姫路に来た目的は、ベルギー絵画のコレクションで知られる姫路市立美術館。
前に姫路城に来たけれど、まったく美術に興味のないときだったなぁ。
こんなにお城が近くに見えるところに美術館があったなんて。
うわ~素敵な空間。こんなところで数冊の本でも抱えて勉強できたらな~と、
再び学生になって美術史を勉強したい欲望がわきあがってくる。
いけてる顔のフクロウくんが出迎えてくれます。
お世辞にも「さわやかな服装ですね」とは言えない。
今回は企画展のモディリアーニが終わっていたから、常設展だけ鑑賞。
「近代フランス絵画 モネからマティスまで」という常設。
見慣れたモネやマティスのジャズなんかより、マルセル・デュシャンの兄の
いたって普通の作品や、かの有名なシュザンヌと最初に結婚していた
アンドレ・ユッテルの作品の方が気になった。
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