【祈る人(キリスト)ソルソーナ美術館】
一年前に初期キリスト教美術の本を読んでいたときに発見して、
ばか笑いをしてしまったフレスコ壁画(スイマセン)
「祈る人」というタイトルがつけられているが、
その顔は贔屓目にみても祈っているように見えない
バルセロナの北、ペデレットにあるサン・キルセ聖堂のフレスコ画で、
現在は美術館に所蔵されているらしい。
オランス(祈り)のポーズで十字架を形作り、復活の象徴である鳥を描き
キリストを表現しているものらしい。
スペインのカタルーニャロマネスク。
愛すべき図像たちだ
「聖なるもの」と「粗野なもの」の驚くべき共存が
スペインの中世美術にはあるような気がする。
一年前に初期キリスト教美術の本を読んでいたときに発見して、
ばか笑いをしてしまったフレスコ壁画(スイマセン)
「祈る人」というタイトルがつけられているが、
その顔は贔屓目にみても祈っているように見えない
バルセロナの北、ペデレットにあるサン・キルセ聖堂のフレスコ画で、
現在は美術館に所蔵されているらしい。
オランス(祈り)のポーズで十字架を形作り、復活の象徴である鳥を描き
キリストを表現しているものらしい。
スペインのカタルーニャロマネスク。
愛すべき図像たちだ
「聖なるもの」と「粗野なもの」の驚くべき共存が
スペインの中世美術にはあるような気がする。
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