Adagietto

アダージェット 
大人だって毎日いろんなことを発見し、経験するのだ。
心にのこる 毎日を♪

○ アールヌーヴォー建築探訪 ~アントワープ~

2011年09月20日 | 旅 ~Voyage~



   

   市電に乗ってアンティークな街並みへ。
   この市電を使う人たちは、ちょっと変わった人たちばかりに見える。


   

   ここかぁ。アールヌーヴォーの街並の続くコーヘルス・オジレイ通り。


   

   なんとエレガントな。


   

   こんなところに住んでる人がいるなんて。


   

   なんだかタンポポをみるとほっとするわ(笑)


   

   こんなお屋敷では、どんな日常が過ぎていくのでしょう。


   

   ははー。お部屋にスカルプチャーですか。


   

   日差しがきつい。暑いよー。

 
   

   うわっ。あんなところにおじさんがー!と思ったら、、、人形かっ。


   

   20世紀初頭に、お金持ちが競い合って、アールヌーヴォーやらアールデコ、
   ネオルネッサンス、ネオクラシック調などの様式をうまくとりいれて、
   今までになかったようなおもしろい街並を造ったのだとか。


   

   ここ素敵。


   

   このバルコニーにはいったいどんな人が立つのだろう。


   

   チューリップ。


   

   こども発見。やっと2人目の住人をみたぞ。
   こんな家に住んでるなんて、君がすごいよ。普通にスケボーしてるけど。


   

   あの丸いところはどうやって建てるのでしょう。


   

   こんな張り出したバルコニーもある。


   

   みんな家の中まで見えるようにしている家が多い。
   光と緑にあふれている室内。うらやましい。


   

   ガラス越しだけど、洗練されてるわー。あの照明。すごい。


   

   この街は、ヨーロッパが凝縮されているような気がする。


   

   あはは。バーコード。


   

   これはネオクラシックだな。
   うわーアテネのエレクティオン神殿みたいにカリアテッドが。
   お金持ちってのはすごいですねぇ。


   

   花もとてもきれい。


   

   なんてすごい街なんだ。


   

   ん?グロテスクな外観だな。


   

   げっ!!ガーゴイル!!!
   どんな趣味やねん。雷が鳴る日は不気味やろなー。
   この家には住みたくないわー。


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○ アントワープで迎える朝

2011年09月20日 | 旅 ~Voyage~



   

   アントワープのB&Bの朝食。
   いつの日もここで朝を迎えたいと思うとうな幸福な朝の光。
   とても豊かな気持ちになる。


   

   今日はキリストの昇天祭。
   だから、美術館もお店もほとんどお休み。
   ただ、ノートルダム大聖堂が午後からは開いているから、
   リューベンスの祭壇画は今日見られる。
   午前中は旅を共にするララさんおすすめのアールヌーヴォーの
   街並みを見にでかけよう。
   市電までの道のりは、とてもベルギーとは思えないくらい、
   ムスリムの人や黒人さんばかりで、一人で歩いていると、
   じろ~っと見られる視線にやや小走りになりながら・・・・・


   

   市電を待ってる間。このあたりに暮らしている人をぼーっとながめる。
   アントワープの中心とは少し離れたこの場所に、なんとなく居心地の悪さと、
   おもしろさを感じながら。


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