
通りを歩いてたらまた運河が見えてきました。あ、ベギン会修道院だなきっと。

ボートも満員、鳥も満員。

馬車に乗るのも今日は寒いだろうなー。

静かでほんとうに中世のようで、感動的だけど、寒い。寒すぎる。
5月末だけど、きっと気温は10度くらいしかない。

カモだって寒そう・・・・

きれいに手入れしてるなー、このおうち。

うしろから見ると随分足が開いてるんですね、白鳥さん。

カモさんにちょっかいを出そうとする白鳥さん。

すごく寒いときに歩いた旅先の場所は忘れないという。そうかもしれない。

写真を見るたびに、気温まで体感できるんじゃないかと思うぐらい
体中でこの日のブルージュを記憶した。

愛の湖。こんなきれいなところに一人で立ってるほうが罪なんじゃないかと思えてくる。
まわりはカップルかファミリーばかり・・・

街を振りかえる。聖母教会の塔だ。

愛の湖に沿って駅まで歩く。

ここはなんと静かな水の都だろう。

北海につながる水路で繁栄し、その水路が泥で浅くなったために衰退した街。
中世の時代に機能しなくなったこの街だからこそ、中世を今に伝えることができる。
ブルージュの街歩き 終わり。
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