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Adagietto

アダージェット 
大人だって毎日いろんなことを発見し、経験するのだ。
心にのこる 毎日を♪

○ 櫛木てくてくお花見4 ~鳴門市・北灘町~

2008年04月10日 | 小さな旅



   モコモコサクラのところで、近所のおばあちゃんたちとワイワイ話してたら、
   もう少し行けば神社があると聞き、少々喉が渇いていたけれどいきなり元気になってきて、
   るんるんで神社を探しに行きました。(探すまでもなく一瞬で到着)


    

   どこの神社もほんとに木が大きくて、お花もきれいに咲いてます。これぞ日本の心


   

   このサクラからは素敵な香りがしましたよ。サクラってほんとにサクラの香りなのか~
   と思いました(笑)よく行く某文具店で、サクラの便箋やろうそくなどのサクラグッズの
   コーナーに行くと、いつもこのいい香りがするな~


    

   やっぱり神社だから、拝殿の横から山に入る道があって少し散歩していたら、スミレがたくさん
   咲いていました。私の母はこのスミレをみると一番「懐かしい」と感じるそうです。

○ 櫛木てくてくお花見3 ~鳴門市・北灘町~

2008年04月10日 | 小さな旅



   国道11号のソメイヨシノの桜並木からもう少し奥の方へと何気なく歩いていると、
   恐ろしいほどの密度で咲き誇るサクラさんを発見してしまいました


    

   サクラの種類が全然わからないので、未だにこのサクラさんが何者なのか分かりませんが、
   こんな圧倒的なモコモコ指数を誇るサクラを知りませんでした(恥)
   逆光なので、少し色がうすいですがものすごい迫力のうすピンク色です
   こんな迫力のパステルカラーがあるなんて・・・(驚)


    

     正面から撮影するとこんな感じですモコモコでしょ??


    

            今度は反対側から撮影っと・・・
   
   あ~私の尊敬するカメラマンavalonさんなら、このモコモコ指数をすばらしい撮影技術で
   伝えてくれるのに~、と自分の写真のショボさに辟易します

          まあでも自分の思い出だからいいサッ。



○ 櫛木てくてくお花見2 ~鳴門市・北灘町~

2008年04月09日 | 小さな旅



   散歩をしていたら桜もきれいだけど、畑やあぜ道に咲く小さな花たちが
   とっても愛おしく感じます。


   

   私は中学生から大学卒業するまでの10年間、自然とあまり接触のない時期を過ごしました。
   この年齢がそうなのか、私がそうだったのかわかりませんが、自然のなかに行くよりも
   より大きな街へ行ってふ~らふらさまよっていたかったのです。

   その反動からか、今はできるだけ自然にふれたいと思うのです。
   だけどその10年間の月日の流れはやっぱり大きいもので、野に咲く小さな花々をみると、
   何ともいえない「懐かしさ」でいっぱいになります。
   タンポポを毎日見ても、「懐かしい」と思ってしまうのです(笑)


   

   今はあまり家の周りで見かけなくなった「オオイヌノフグリ」


   

   マーガレット、実は好きです「私は   花よ!」って言っているみたい





○ 櫛木てくてくお花見 ~鳴門市・北灘町~

2008年04月08日 | 小さな旅



   日曜日は雨だといっていたのに、朝起きたら晴れていた
   朝9時に一度起きたけれど、休日の気の緩みのせいか全身倦怠感がすごくて、
   横になってたらお昼の12時になっていました~(涙)せっかくの休日が・・・

   いや!!!負けるものか!!!

   せっかく晴れてるのだから、散歩にでも出かけないと!日々のウップンが!

   というわけで、とりあえずまたいつものように海岸線を走っていたら北灘の櫛木で
   桜が満開になっているのを発見して、とりあえず寄り道してみることにしました


    

   なんだか北灘ってところは、一軒一軒のお宅の塀が立派でおもしろいです。
   お花もきれいに咲いてます。やっぱ晴れてるとウキウキします


    

    桜の木の下に、立派なお方がおられるのに、みなさま気づかれましたか??
    このあとこの立派なお方にめっちゃくちゃ吠えられます。


    

    私は春が少し苦手な人間ですが、みなさん素敵な春をお過ごしくださいね



○ 沼島へお出かけ

2007年08月15日 | 小さな旅


   8月13日(月)は淡路島へ渡り、さらに船に乗って沼島へ出かけた
   前に一度テレビで紹介されてたのを見てから行きたいと思っていたところ。

   神社めぐりに目覚めてから、淡路島へはちょこちょこ出かけるようになった。
   なんといっても淡路島は国生み伝説の地。
   「イザナギ神宮」や「おのころ島神社」にも行ったから、やっぱり次は沼島の
   「おのころ神社」に行かなくては!!と思い決断した。

   おのころ島とは、イザナギとイザナミが高天原(タカアマハラ)から矛を下ろして海をくるくる
   かきまぜて作った島で、そこに御殿を作ったと伝えられる場所。その場所から2人の男女の神様は
   国生みを始めるわけであります。
   その「おのころ島」の場所が南あわじ市の「おのころ島神社」か、沼島の「おのころ神社」だと
   伝えられているようです


   

   鳴門ICから高速を走り、大鳴門橋をわたってすぐの淡路島南ICで降ります。
   鳴門からはわずか10分も経過しないうちに、「神話のふるさと」に到着する
   から不思議なものです。


   

   沼島への渡船のところへ到着。見渡すかぎり海
   「つりえさ」という旗が写ってなければエーゲ海と見間違えそうだ(笑)
   淡路島南ICから土生(ハブ)の港までの所要時間は忘れてしまったけれど、
30分以内で到着することは確かです。


   

   土生(ハブ)港からはすでに目的地の沼島が見えています
   なにしろ船に乗って10分で到着します

   

   沼島まで私を運んでくれるのは、この「しまかぜ」号。10分よろしく 


   



○ 沼島散策 1

2007年08月15日 | 小さな旅



   淡路島から船でわずか10分でも、やっぱり島っていうのは特別な気がする。
   さっそく歩き回ってみよう


      

みんな玄関の横に、こんな飾り棚みたいなのをしていた。
お盆だからご先祖様を迎え入れているのかな・・・・
こうした島の風習のひとつひとつに感動します


    

   島の人たちが、水色のリアカーで荷物を運んでいるところを時々見かけた。
   色がとってもかわいくて、港で見たとき素敵だなって思っていたら、
   集落の中に行くと、どの家もこのリアカーを家の前に置いていた
   この島では一家に一台のリアカーなのですね


          

   島を散策中にこの少年↑↑をたまに見かけたけれど、何を案内してくれいた
   のか謎のままになってしまいました




○ 沼島散策 2

2007年08月15日 | 小さな旅



   沼島で見どころを巡ろうと思えば、歩くのはほとんど海沿いの道。
   影がほとんどなくて、とにかく暑い



      

   海沿いの道では、海水浴から帰ってくる人とたくさんすれ違った。
   若い女の子の3人組や家族連れが水着のまんまあちこちを歩いている。

   島のひとたちは、路地裏の影で近所の人たちと座って話しに夢中。
   楽しそうだったな~。


    

    沼島は漁業で栄えているから、島で造船所もみかけた。
    暑い中おじさんがもくもくと仕事をしていた。ご苦労様です。


    

    海の向こうに淡路島がとってもきれいに見えます。
    きっと沼島に人たちは、ここから見える景色を一番愛しているだろう。


    

    2時間くらい島を散策していたら、暑すぎて疲れてしまって
    淡路島に帰ることになった。
    船の中で食べたアイスクリームはいつもの3倍くらい美味しかった。


    

    さよなら沼島、またいつか
    今度は暑くないときにまた行きます。  




● 引田の古い町並み

2007年06月11日 | 小さな旅



   一通り歴史の町並みを歩いたら、お昼ご飯をあまり食べていなかったせいか、
   いよいよ本格的にお腹がすいてきて、喉もからから

   江戸時代からの商家「井筒屋敷」の近くの『カフェ・ヌーベルポスト』で
   かるく食事をすることにした。


      


   昔の引田郵便局の建物がそのまま使われているレトロなカフェ。
   入り口にあるポストは今でも機能しているらしい。
   建物に入った瞬間、本当にタイムスリップしたかのような感覚になる。


   


   古きよき昭和の時代の雰囲気を楽しむのには充分な空間だ。
   バッハの無伴奏チェロ組曲が流れてきて、さらに心地よくなった。

   通りを歩く人、カフェの前の江戸時代からの建物、昔の郵便局の空間。
   小さな町も栄え、そこで暮らす人々が生き生きとしていた。
   そんな時代にまたきてほしいと、今も願っている


● 引田の古い町並み�

2007年06月11日 | 小さな旅



   引田の港からまた町並みのほうに引き返す。


   

   家の片隅にアジサイが咲いていた。
   そうかそんな季節か~と今頃思う。冬もあんまり寒くなかったし、
   普段仕事で車移動してDoor to door生活をしていたら、
   ときどき考えないと季節が分からないことがある。まことに悲しい

   それにしても、小さい頃はこの時期になると家の塀にはカタツムリが
   いっぱいはりついていたんだけど、最近見かけないな。


     

   漁師の町でもあるから、海沿いには漁師の神様を奉る神社がたくさんある。
   その神社のひとつに、あまりにも曲がりくねった松の木があって、
   マジマジと観察した。どうやったらこんなに曲がるのか


   

   商店を発見♪店先には昭和のなつかしき生活用品たちが何故か置かれている。
   中をのぞくと近所の人たちがお買い物をしていた



   


   お腹もすいてきた頃、さっき見つけたカフェまで行く途中に小さな花を発見。
   この花を小さい頃「おみーさん」と呼んでいた。
   なぜだろう。近所のおばあちゃんから教えてもらった気がするのだけれど。
   今でも正式名称は知りません


● 引田の古い町並み�

2007年06月11日 | 小さな旅



   「引田は海がすっと見通せる路地も魅力です。のんびりお昼寝のネコに
   会えるかも。」と、引田まち歩きマップに書いてあった。


    

   写真ではあまりわからないけれど、なるほど美しい。
   古い壁の続く細い路地の向こうに、紺青に輝く海と青空が見えたとき、
   なんともいえない感動があった。

   そして興味の赴くまま、路地を歩いていくと・・・・


   

   いたいたネコちゃんたち
   私はどこに行ってもネコを見つけると、そこでしばらく動かなくなってしまう。
   エフェソスでも偉大な遺跡をろくに見もせず、ネコとたわむれていたぐらい。
   あとでちょっぴり後悔したけれど。
   あ~ギリシャに行ったらもっと動けなくなるだろうな。


   

   路地をぬけると港に出た。
   遠くに見える山の上には、私のくつろぎスポットのひとつであるホテルが見える。
   エクシブ鳴門(ホテル)から海を見ると、エーゲ海に負けてないといつも思う。
   今日は別の角度からホテルを見てるから、なんか新鮮。