孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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常滑は雨だった Part 3

2020年10月12日 09時19分50秒 | 旅行(日本)

常滑は雨だった Part 3

 

盛田昭夫塾を訪問

 

盛田昭夫氏(1921-1999)は、ソニーの創業者(盛田家第15代当主)。

以前から愛知県常滑市にある盛田昭夫塾(盛田昭夫記念館)を一度訪問したいと思っていた。

JALPAKがGO TOトラベルで日帰り旅行を開発したとの情報を得て、「これだ!! 」と即決して旅行予約。

当日(10月9日)は台風14号接近で朝から雨だけど、雨の常滑も心地よい。

盛田酒造の工場に隣接する場所に盛田家本家があり、本家の敷地の一部に盛田昭夫塾がある。

入館して、それぞれの展示を眺め、ライブラリーの書籍を読んで時間を過ごすことができた。

世界中を飛び回り「縁」を大事にしていたという盛田昭夫氏。

それを物語る展示が素晴らしかった。

そして、1枚の写真に書かれていた

 「仕事を思いきりしたうえで

  さらに思いきり遊ぶことこそ

   素晴らしいことだと思う」

世界中を飛び回った盛田昭夫氏の言葉として説得力のある素晴らしい名言。

盛田昭夫塾で「Made in Japan」等の書籍や資料を眺めて約2時間を過ごすことができ、夕方に常滑市内に戻るためにバス停にむかった。

 

左が森田本家の門、ガラスの建物が盛田昭夫塾。

情緒ある作りを感じる。奥の白い工場は盛田酒造の建物。

こういったテーブルでお客をもてなしていた。

イニシャルのAKMは盛田久左衛門昭夫、第15代盛田家当主。

盛田昭夫氏の訃報を伝える当時の新聞など

大きなパネル写真が何枚もありました。

盛田昭夫氏のアタッシュケース。 1993年のスケジュール帳、今ならこのカバンに何が入っている。 携帯電話、パソコン、

盛田昭夫氏のソニーの社服

各方面からの誕生日のお祝いのメッセージが展示されていた。

経済界では松下幸之助、本田宗一郎からの電報も展示されていた。

これ隣接の盛田家古文書の蔵(倉庫)なのですが、蔵2棟を建物で囲っていたのにはビックリ。

Part 4に続く


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