何日か前に下処理して冷凍しておいた栗で、栗ご飯を炊きました。
昨夜のうちに炊いておいてのですが、それでもクリはホクホクして、もーおいしー^ ^
ところで、うちのバンドをずっと応援してくれている横浜くりこ庵の親会社は、栗の会社なので、社長さんはたいへん栗に詳しい。日本のクリ協会の会長も長くやってたそうです。
先代社長は日本の栗に関する功績で勲何等かの勲章を受けているそうだ。商売もきっと上手かったんだと思う。
先週お会いした時、初めて自分で栗の下ごしらえして栗ご飯を炊いてみたことを話したら、すごく喜んでくれたです。
栗の下ごしらえは大変なことだったことを話すと、
中国の栗の加工工場でも手作業で行われているそうです。
薬品やら使っているような嫌な予感もあったのですが、手作業で向いているそうです。
鬼皮付きの栗の重量の55%の処理済みのクリが出来れば一流の職人で、50%で並の腕なんだとか、
いい栗を育てる栗の木の植え方とか、最近中国は栗をやめて燃料用のトウキビ栽培する農家が増えているとか、いろいろ面白い話を聞きました。
今朝のおかずは、焼き椎茸・蓮根、塩イカとミョウガの梅酢和え、人参三五八漬け、わかめ味噌汁、ご飯は福島の天栄米ともち米で栗ご飯でした。
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