上海モーターショー 詳報パート２

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前回に引き続き、上海モーターショーの画像入り詳報です。

今日紹介するのは、超高級車ゾーンほか。
会場内は、30数年前に一世を風靡した「スーパーカーショー」の様相。
当時おなじみ（というか懐かしい感じ）のランボルギーニやマセラッティといった、日本では到底お目にかからないような車種がズラリと並んでいました。
ちなみに、このゾーンだけは億単位の車がバンバン展示してありました。
そのため、人だかりもハンパない状況で・・・。



まったく進めません。。。車なんか見てる場合じゃない？？



でも、いくつか写真に収めることができました。

まず、ブガッティ。昨年は５億円の車を販売して、即日キャッシュで購入したとか。今年は調査不足で不明。



これはスパイカーとかいう車種のようです。たぶん高いでしょう。



ベントレーも人気がありましたねー。でも、一般人は買えないでしょうけど。。。



ベンツはさすがという風格。





Ｆ１車両の展示もチラホラ見受けられました。



変わったところでは、日本の光岡自動車。同社もモーターショーでもいつも人気を博しています。



それと、今年はキャンピングカーの人気が高かったとのこと。
レジャー熱も高まっている証拠でしょうね。



今日は結局、バブリーな解説に終始してしまいました。でも、それが中国市場の一側面だったり。。。
上海市内でも億ションが立ち並ぶ地域には、上記の高級車メーカーがズラリと店舗を構えています。
欧米や日本を見渡しても、同種の現象はなかなか見当たらないでしょうね。
また、東京でモーターショーを開催しても、これだけのメーカーが一堂に会することは、もはやあり得ないでしょう。

良くも悪くも、中国市場の成長なくして世界経済の成長も見込めない、といったところでしょうか。

次回は、もう少し産業振興面の話も交えながら、記事にしたいと思います。