上海モーターショー 詳報パート３

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土・日はお休みしてしまいましたが、再び上海モーターショーの詳報をお送りします。
今回が最後です（たぶん）。

まず、中国で最も売れているドイツＶＷ。
展示面積もひろーいって感じでしたね。展示車種も多かったです。



続いて、日系メーカー。まずは日産ですね。
高級ブランドであるインフィニティと日産ブランドの２本立て。





全体的にお客さんは多かったように感じます。
インフィニティのコーナーでは、前回紹介したようにＦ１車両の展示もありました。



続いて、ホンダ。
こちらも日産同様、高級ブランドのアキュラとホンダブランドの２本立て。
展示コーナーのせいなのか、私が見に行った時間帯のせいなのか、定かではありませんが、客足は鈍かったように感じます。





対面は、昨年の注目株、ＢＹＤでした。最近はちょっと勢いを失い気味です。



こんなカラフルにペイントされた車も。日本風でしょうか・・・？



同社は二次電池メーカーとして高い世界シェアを有していますので、電気自動車の発展の恩恵を受けると考えられてきましたが、思った以上に電気自動車の普及に時間を要することから、今後の成長戦略に懐疑的な見方も出ているわけです。
デザインの面でも、いわゆる「パクリ」が多いと言われており、低価格路線だけで成長を見込むのは無理がありそうです。

その他、韓国勢として現代自動車と起亜自動車の車両を紹介。特に起亜の撮影車はコンセプトカーとして注目を集めていました。





変わったところでは、ロボットの展示（車と何の関係が・・・？）や次世代カーの展示など。





まだまだ熱い中国自動車市場なのでした。