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最近、上海と北京の間を往来することが多い。
移動手段は勿論、飛行機だ。
しかし、近頃はホントに困った状況に陥ることが多い。
それは・・・、飛行機がやたらと遅れるということだ!!
今回の出張、定刻:16時発の飛行機が30分遅れで搭乗開始、そして40分以上も待った挙句、「管制の指示待ちで、いつ出発できるか分かりません」とのアナウンス、またか・・・といった感じ。
そして、17時過ぎなのに、食事が出てきた。
うーん、まだお腹が空いてないんですけど。。。
しかも、このパターン、何を意味するかって、「かなり遅れるに違いない」ということ。
何のアナウンスもないまま、18時40分を迎えたとき、ようやくアナウンスが流れ、「19時25分に離陸します」とのこと。
これで、3時間近く監禁されることが確定、ツライ・・・。
中国では、一度搭乗さけると、よほどのことがない限り、降ろしてくれません。
理由は不明ですが、おそらく再度集めるのが面倒といったところか・・・。
ちなみに、原因は北京の天候不順らしい。
この時期、北京では雷雨が発生することが多く、そうなったら離発着が滞るのだそうだ。
うーん、これだけ近代化が進んでいるのに解決できないのだろうか?
もっとも、筆者はまだマシなほうだったらしく、「4時間以上も監禁された」とか、「5時間待った挙句、見通しが立たないので、翌日便に振り替えた」とか、もっと悲惨なケースがあったようだ。
こうした状況の中、ひとつ明るいニュースがある。
それは、新幹線の開通!!
北京-上海間については、7月1日に正式開業との報道がなされている。
ノンストップ便であれば、所要時間:4時間半とのこと。
これはもう使うしかないでしょ!?
ただ一方で、新幹線が通る沿線に化学工場や炭鉱があって、こっちも安全ではないかも・・・といった噂があるとのこと。何を信じたらいいのやら。。。
でも、所要時間だけを比較すれば、新幹線のメリットが浮き彫りになる。
飛行機の場合、空港には余裕をもって1時間前に到着する必要があり、市街地からの所要時間も30分はかかる。
到着した後も移動や荷物受取り、目的地までの移動で1時間は必要。
北京-上海間の所要時間は約2時間半なので、合計:5時間。
これに必ずといっていいほど遅れる要素を加味すると、ずっと座っておけば到着する新幹線は魅力大ですね。
日本でも、飛行機と新幹線で熾烈な旅客獲得競争が繰り広げられていますが、中国も本格的な競争時代を迎えることになりそうです。
最近、上海と北京の間を往来することが多い。
移動手段は勿論、飛行機だ。
しかし、近頃はホントに困った状況に陥ることが多い。
それは・・・、飛行機がやたらと遅れるということだ!!
今回の出張、定刻:16時発の飛行機が30分遅れで搭乗開始、そして40分以上も待った挙句、「管制の指示待ちで、いつ出発できるか分かりません」とのアナウンス、またか・・・といった感じ。
そして、17時過ぎなのに、食事が出てきた。
うーん、まだお腹が空いてないんですけど。。。
しかも、このパターン、何を意味するかって、「かなり遅れるに違いない」ということ。
何のアナウンスもないまま、18時40分を迎えたとき、ようやくアナウンスが流れ、「19時25分に離陸します」とのこと。
これで、3時間近く監禁されることが確定、ツライ・・・。
中国では、一度搭乗さけると、よほどのことがない限り、降ろしてくれません。
理由は不明ですが、おそらく再度集めるのが面倒といったところか・・・。
ちなみに、原因は北京の天候不順らしい。
この時期、北京では雷雨が発生することが多く、そうなったら離発着が滞るのだそうだ。
うーん、これだけ近代化が進んでいるのに解決できないのだろうか?
もっとも、筆者はまだマシなほうだったらしく、「4時間以上も監禁された」とか、「5時間待った挙句、見通しが立たないので、翌日便に振り替えた」とか、もっと悲惨なケースがあったようだ。
こうした状況の中、ひとつ明るいニュースがある。
それは、新幹線の開通!!
北京-上海間については、7月1日に正式開業との報道がなされている。
ノンストップ便であれば、所要時間:4時間半とのこと。
これはもう使うしかないでしょ!?
ただ一方で、新幹線が通る沿線に化学工場や炭鉱があって、こっちも安全ではないかも・・・といった噂があるとのこと。何を信じたらいいのやら。。。
でも、所要時間だけを比較すれば、新幹線のメリットが浮き彫りになる。
飛行機の場合、空港には余裕をもって1時間前に到着する必要があり、市街地からの所要時間も30分はかかる。
到着した後も移動や荷物受取り、目的地までの移動で1時間は必要。
北京-上海間の所要時間は約2時間半なので、合計:5時間。
これに必ずといっていいほど遅れる要素を加味すると、ずっと座っておけば到着する新幹線は魅力大ですね。
日本でも、飛行機と新幹線で熾烈な旅客獲得競争が繰り広げられていますが、中国も本格的な競争時代を迎えることになりそうです。