CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

普慶寺の楼門と代官所跡地

2005年08月24日 06時03分15秒 | 旅行記
普慶寺の入り口に立派な楼門があります。
左右には仁王像が配置されております。
写真は2005-8-8撮影。
普慶寺のあたりに昔代官所がありました。
江戸時代の柳井組(柳井、古開作(こがいさく)、
新庄、余田、竪ヶ浜)を治める岩国藩柳井組の代官所は
上記のように普慶寺の南にあったそうです。
承応3年(1654)の頃のことです。
寛文年中(1660年代)に柳井津に町制がひかれ柳井組代官が
柳井町奉行を兼務して明治の初めまで約220年間このあたりが
今で言う官庁街であった。
代官1名と手子役2名が岩国藩から派遣され奉行所の役人が約30名
いたそうです。
代官所跡地周辺の地図
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 粟島大明神柳井普慶寺内 | トップ | 金魚ちょうちんでライトアッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行記」カテゴリの最新記事