CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

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三木市大宮八幡宮 新町の屋台について

2016年11月04日 05時22分00秒 | 神戸市以外の兵庫県
毎年10月、体育の日の前の土・日曜日に行われる大宮八幡神社の秋まつり(例大祭)
では85段の石段を1.5トン近くの屋台が登って宮入する迫力ある祭です。

宵宮では明石町、新町、全末広、下町、栄町、高木の6屋台が参加します。
本宮では平田と大村が加わり8つの屋台となります。


上の写真は大宮八幡宮の8つの屋台の場所を示す地図です
出典:三木市立みき歴史資料館 常設展示

さて、本日は新町の屋台庫の前に掲示されている新町の屋台を取り上げました
説明パネルの内容は以下のとおりです。


上の写真は説明パネルの全景です。読みずらいので拡大しました。


上の写真は「新町屋台と屋台庫」の説明パネル

新町屋台は平成19年(2007)10月3日に屋台が焼失し、同年、翌年の屋台巡行は
断念となった。新しい屋台蔵は平成21年(2009)の2月に完成。屋台本体は8月に完成、
9月22日にお披露目された。また、同年より屋台巡行を再開。



上の写真は2009年に新調された屋台


上の写真は欄干の彫刻


上の写真は水引幕 宇治川の先陣合戦
 根井行親、佐々木高綱(生月)、梶原景季(磨墨)、畠山重忠の4人が
 描かれています。


上の写真は新町屋台の特徴を説明したパネル




上の写真は2016年10月9日宮入する新町屋台。
出典:2016-10-30 20時より放送のサンテレビの番組より


上の写真は平成9年(1997)に再建された大宮八幡宮の大鳥居


上の写真は大宮八幡宮の由緒書き


上の写真は文化元年(1804)の銘が入った中町氏子奉納の玉垣


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