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洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その11 網屋幾右衛門邸宅跡 ーふさを知るー

2023年07月22日 04時50分08秒 | 神戸市以外の兵庫県
2023年6月14日と6月15日に高田屋嘉兵衛の生まれ故郷&晩年を過ごした淡路島 洲本市五色町都志を
散策してきましたので写真紹介します。訪問先をシリーズで紹介していきます。
本日はその第11回で6月15日に訪問した「網屋幾右衛門邸宅跡」について書いていきます。


洲本市五色町都志の散策シリーズ過去の記事
 











上の3枚の写真は現地の説明板です。
説明板の内容をそのまま転記しておきます。
網屋幾右衛門邸宅跡 ーふさを知るー 
  網屋の屋敷はこの付近にあったようですが、海岸浸食のため、今は渚近くか、
  或いは海の中に没しているかもわかりません。歳月はそれほどに物事を風化させて
  しまいましたが、その中で一つのロマンスは今も語り継がれています。
  21歳の高田屋嘉兵衛はこの家の次女で、美人のふさと知り合いそっと恋の花を
  さかせました。しかしこれを知った地元の若衆からは羨ましがられ邪魔されたかも・・・
  このあと兵庫に出た二人は無事に結ばれることになります。

上の写真は北前船寄港地・船主集落 都志浦の街並みと高田屋嘉兵衛の足跡
のリーフレットの地図で網屋幾右衛門邸宅跡の位置を手書きで入れた



上の写真は説明版が設置されている場所の近くにある宿泊施設「嘉兵衛荘
現地に行くのに目安となる建物です。住所は洲本市五色町都志万歳456-2 

嘉兵衛荘の所在地のGoo地図を添付しておきます。


上の写真は現地説明板のある場所付近からの都志港の風景

司馬遼太郎の「菜の花の沖」を原作として2000年12月NHKがドラマを制作BSで放映された。
このドラマでおふさの役を鶴田真由さんが演じています。現在、BS3で再放送されています。
ドラマでは次のように描かれています。(以下、Wikipediaより引用)
おふさは嘉兵衛の妻。弥吉が生まれた頃までは夫婦仲も良かった。夫の無事を祈るなど
献身的な妻であったが、店の後継者を息子の弥吉ではなく弟の金兵衛にしようとする
ことに真っ向から反対。その後嘉兵衛とは別居状態になる。

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