メリケンパークに、「近未来船」として展示されてきた超電導電磁推進船
「ヤマト1」と超高速船「疾風(はやて)」が撤去されることとなった。
撤去開始日の予定平成28年11月8日(火曜)より撤去&整備費用は約2億円
詳細は神戸新聞(2016-10-15付)下記サイト
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201610/0009583645.shtml
及び神戸市のサイト
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/10/20161028173002.html
そこで2016年11月15日の現況と過去に撮った「ヤマトⅠ」と「疾風」
の写真を併せて紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/85/ed937ee8b40f5660611b3987ba1d3519.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/43/2e0796658894bc2b0e903e6de19d834d.jpg)
上の2枚の写真は現況 撮影:2016-11-15
柵に囲まれていて平地では中を見れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/86/cf938546654c682f3a4cfbdea4eb9ee4.jpg)
上の写真はヤマトⅠ 撮影:2010-10-10
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9a/3747d0868f3ed717b24a9406f4806ca3.jpg)
上の写真はヤマトⅠの走行試験 説明パネル展示より
1992年6月16日世界で初めて航行試験に成功
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/3c/92c615e28543dbf672f92cc2600c4039.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6c/a9bfe8a786f576d283747f91eb60400b.jpg)
上の2枚の写真はヤマトⅠ(全長約30m、幅10.4m 約165ton)の現地説明板
ヤマト1は、スクリューを使わずに超電導の電磁力で航行できる船として
三菱重工業神戸造船所で建造され、1992年6月16日に初航海した。
船体を浮かせて最高時速90キロで航行する疾風は、次世代の新たな
海上輸送手段として複数の造船会社が共同開発した。それぞれ実験終了後に
神戸市に所有が移り、96年よりメリケンパークの現在の場所に展示
メリケンパークは来年(2017年)、神戸港開港150年記念事業の
メイン会場となり、音楽祭や海の祭典「海フェスタ」が開かれる。
参考として神戸大学海事科学部 海事博物館の実験用 超電導電磁推進船
ST-500の展示写真を添付しておきます。(下の3枚の写真)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/12/c4218c9cc04c12a2e1919cc9aef2c569.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/13/94b319ce197ce1461ccec30be7a0f4c7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/10/2cd438f019a36573d8f8290c11019b9d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d9/db9b7ced4f064981a32ac7b071af6b89.jpg)
上の写真はテクノスーパーライナー「疾風(はやて)」の展示 撮影:2010-6-21
複数の造船会社等が共同で開発した超高速の実験船。平成6年(1994)に
川崎重工業(株)神戸工場にて完成。実験時の最大速力は約41ノット
(約75キロメートル毎時)。全長約17メートル。実験終了後に神戸市が買取り、
平成9年(1997)より展示開始。
3年前の復元帆船「サンタ・マリア号」の解体に続き今回の解体となりました。
サンタマリア号について過去に書いた小生のブログにリンクしておきます。
復原帆船「サンタ・マリア号」の望楼とイカリの展示 in 神戸メリケンパーク on 2014-4-20
サンタ・マリア号 in 神戸メリケンパーク on 2011-10-31
復元帆船サンタマリア in神戸メリケンパーク on 2010-10-10
「ヤマト1」と超高速船「疾風(はやて)」が撤去されることとなった。
撤去開始日の予定平成28年11月8日(火曜)より撤去&整備費用は約2億円
詳細は神戸新聞(2016-10-15付)下記サイト
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201610/0009583645.shtml
及び神戸市のサイト
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/10/20161028173002.html
そこで2016年11月15日の現況と過去に撮った「ヤマトⅠ」と「疾風」
の写真を併せて紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/85/ed937ee8b40f5660611b3987ba1d3519.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/43/2e0796658894bc2b0e903e6de19d834d.jpg)
上の2枚の写真は現況 撮影:2016-11-15
柵に囲まれていて平地では中を見れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/86/cf938546654c682f3a4cfbdea4eb9ee4.jpg)
上の写真はヤマトⅠ 撮影:2010-10-10
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9a/3747d0868f3ed717b24a9406f4806ca3.jpg)
上の写真はヤマトⅠの走行試験 説明パネル展示より
1992年6月16日世界で初めて航行試験に成功
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/3c/92c615e28543dbf672f92cc2600c4039.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6c/a9bfe8a786f576d283747f91eb60400b.jpg)
上の2枚の写真はヤマトⅠ(全長約30m、幅10.4m 約165ton)の現地説明板
ヤマト1は、スクリューを使わずに超電導の電磁力で航行できる船として
三菱重工業神戸造船所で建造され、1992年6月16日に初航海した。
船体を浮かせて最高時速90キロで航行する疾風は、次世代の新たな
海上輸送手段として複数の造船会社が共同開発した。それぞれ実験終了後に
神戸市に所有が移り、96年よりメリケンパークの現在の場所に展示
メリケンパークは来年(2017年)、神戸港開港150年記念事業の
メイン会場となり、音楽祭や海の祭典「海フェスタ」が開かれる。
参考として神戸大学海事科学部 海事博物館の実験用 超電導電磁推進船
ST-500の展示写真を添付しておきます。(下の3枚の写真)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/12/c4218c9cc04c12a2e1919cc9aef2c569.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/13/94b319ce197ce1461ccec30be7a0f4c7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/10/2cd438f019a36573d8f8290c11019b9d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d9/db9b7ced4f064981a32ac7b071af6b89.jpg)
上の写真はテクノスーパーライナー「疾風(はやて)」の展示 撮影:2010-6-21
複数の造船会社等が共同で開発した超高速の実験船。平成6年(1994)に
川崎重工業(株)神戸工場にて完成。実験時の最大速力は約41ノット
(約75キロメートル毎時)。全長約17メートル。実験終了後に神戸市が買取り、
平成9年(1997)より展示開始。
3年前の復元帆船「サンタ・マリア号」の解体に続き今回の解体となりました。
サンタマリア号について過去に書いた小生のブログにリンクしておきます。
復原帆船「サンタ・マリア号」の望楼とイカリの展示 in 神戸メリケンパーク on 2014-4-20
サンタ・マリア号 in 神戸メリケンパーク on 2011-10-31
復元帆船サンタマリア in神戸メリケンパーク on 2010-10-10
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