令和2年(2020年)のセミの初鳴きは7月9日に自宅(神戸市)にて聞きました。
(あくまでも私が聞いた日なので正確にはもう少し早い時期だと思います)
よっしーさんからのコメントで7月5日に生田川と西国街道の交点付近で聞いた
との情報を得ています。
近頃は蝉の鳴き声がやかましい位のレベルになってきています。
梅雨明け発表を待って本ブログを公開しようと思っていましたが、発表が
遅くなっていますので、本日公開することにしました。
2020年の梅雨入りは6月10日、梅雨明けは7月31日
梅雨明けについては後日、確定した時点で追記します。
セミ 蝉 Cicada 学名:Cicadoideaについて
Wikipediaで調べて見たら下記のように書かれていました。
「蝉が鳴く時間帯は種類によって異なり、種類を判別する有効な手がかりとなる。
たとえば日本産セミ類ではクマゼミは午前中、アブラゼミやツクツクボウシは午後、
ヒグラシは朝夕、ニイニイゼミは早朝から夕暮れまで、などとなる。
夏に多いとはいえ真昼の暑い時間帯に鳴くセミは少なく、比較的涼しい朝夕の方が多くの
種類の鳴き声が聞かれる。」
蝉の種類によって、鳴く時間帯が違うようです。
蝉は幼虫の期間が3-17年で、成虫の期間は1ヶ月くらいだそうである。
何年生きるか?という質問に対しては3-17年ということになろうかと思いますが
我々が成虫として観ることが出来るのは7日から1ヶ月のあいだとういことか。
13年、17年周期の北米のMagicicada というセミもいるようです。
蝉の初鳴きを聞いてから10日以内の範囲で我が家の庭でセミが死んでいる姿を2回
観察しました。(上の写真は2020-7-19 セミの死体にアリが群がっていました)
蝉の幼虫が土から出てきて脱殻する姿を写真に収めたいと考えていましたが、
今のところ成功していません。
2013年から2019年までの蝉の初鳴き、梅雨入り、梅雨明けについては
下のブログで記載しています。
https://blog.goo.ne.jp/chiku39/e/3ed1e0b483dfd0fa19ae879f2bf1699b
蝉の初鳴きを全国的に調べてサイトがありましたのでリンクさせていただきます。
http://www.biodic.go.jp/reports/5-2/n026.html
今年は記録的な日照時間不足で農産物への影響や消費への影響が出ている事が
報道でも大きく取り上げられています。
上の写真は7月18日(土)の朝、NHKテレビ「おはよう日本」で解説された内容で
新コロナウイルスによる景気後退に加えての記録的な日照不足は日本経済にとって
「泣きっ面にハチ」状態との解説もありました。
泣きっ面に蜂とは、不運・不幸が重なることのたとえ
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