ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

映画「インサイド・ヘッド」

2015年07月24日 | オススメです

講演会でお話ししている感情の大切さ。
自分の感情を大切にすること。
人の感情も理解し、共感すること。


ヨロコビ
カナシミ
ビビリ
ムカムカ
イカリ

映画「インサイド・ヘッド」
オススメです。

人の心や性格について描かれていて
「頭の中」というタイトルからは、ピンと来なかったけど、頭の中の5つの感情たち――ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミのお話。
人は、生まれてからどんな感情が発達し、

それらの感情経験により、
人の性格ができ
ミスコミュニケーションがどうやって起こっているのか
人が幸せになるには、どんな感情が大切で
子どもにどう接することが、その子の幸せにつながるか

などと、自分や他人の感情理解と共感について描かれている脳科学や発達心理学、心理療法的な中身が含まれていて
私には、大変面白ろく、ジーンときました。

親子でも、
一人でも
感情の大切さを感じて、楽しむ良いチャンスだと思います。
ヨロコビ、JOYちゃんを観てたら
なぜか「鉄腕アトム」を思い出しました。表情というか、キャラが似てるのかなあ~

英語の原題は、「INSIDE OUT」

これは、「裏返し」という意味になり、日本の「頭の中」とはかなり違いますね。

作品の意味合いを考えると、原題の方がしっくりくるのかな。

5年かけて製作されたそう。

世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』から20周年を記念した作品。

『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー賞を受賞したドクター監督は、
一緒に来日した家族やカルメン共同監督とともに、
スタジオジブリを訪問し、宮崎駿監督と対面したのだとか。

「とても作品を気に入ってくださり、感激しました。
特に宮崎監督は、主人公の女の子がお気に入りだと言い、
モデルになった私の娘を見ながら『なるほどね』という表情だった」(ドクター監督)














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