ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

コロナで死なないで

2020年03月31日 | 健康
写真は、ニューヨークの病院の裏口。




冷凍トレーラーが連結されていて
コロナウィルスに感染して亡くなった方々の遺体を
冷凍保存しているそうです。


私が、来月から滞在予定だったカリフォルニア州では

なんと、新型コロナウイルス 感染者の入院者数が

4日間で2倍になってしまったそうです。

日本もこうなるのではと言われています。怖いですね。



2020/03/13の段階では、

日本の方が酷くて、東洋人をコロナと呼んで暴力振るうなどの差別もあったりしたころです。

日本人が渡航しても
2週間外に出られないだろうと言われ、
渡航を諦めました。



しかし、ほんの2週間で、状況は一転。







WHOによる世界的データでは、
今日2020/03/31現在
世界中で新型コロナウィルスによる疾患
COVID-19に感染した人が
78万人を超え
死亡した人は、3万7千人を超えています。

あれよ、あれよという間に
ほんのこの2週間で
ヨーロッパ、アメリカなどで
パンデミック、感染爆発が起こったことがグラフで良く分かります。





フランスに住む知り合いからも
ヨーロッパでは、生命維持装置が足りず
65歳以上の人から若い人に渡されるという
苦渋の選択が行われているということを聞きました。

掃除機で有名なダイソンが生命維持装置を作っているそうです。

アメリカでは、医療崩壊が起き、
医療従事者から
「私たちは不眠不休で働いている。お願いだから外出しないで。」
とSNSなどで訴えているそうです。

YouTubeなどでも
病床から鼻にチューブをつけた患者さんが
「今すぐタバコをやめてください」
と、息苦しそうな様子で訴える姿も見ることができます。






日本で、ほんの数日で
世界的に起こっているパンデミックが
起こる可能性があります。

特に、東京に。


今は、耐えるとき。

命がないと、何も出来ませんから。

私も、講座をウェブ配信するなどして続けていくつもりですが、
どうか皆さん、極力、外出を控えて
感染しないように
元気でいて下さい。





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志村けんさんの死

2020年03月31日 | 命の授業



志村けんさんが亡くなられました。

70歳でした。

さぞかし、苦しかったことでしょう。

けんさんの死を意味のあるものにしないといけません。


エンターテイメント、笑いと
最後には、新型コロナの脅威を教えてくれました。


そもそも、人の死は、何を意味するのでしょうか?

3月は、私の誕生日から約1週間すると、父の命日がやってきます。

私が47歳、父が77歳の年でした。


今、生きていたら、

私は、父に

コロナウィルスに感染しないようにと

やかましく言ってたでしょう。

やかましく言う相手が居ないことは、寂しいことです。

こうして、父を思い出す間、私の中で父は生きています。

父の生きた意味は、なんだったのでしょうか。

亡くなった母、友人の生きた意味は?


父は

優しさと厳しさ、

そして、人を笑わせることを

教えてくれました。
コメント (1)
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