ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

大切な誰かをがっかりさせてみよう

2020年03月08日 | 人生
もりもりマーチさん、コメントありがとうございます😊

***

がっかり

がっかりさせないように、生きてきたなぁ~。

迷惑かけないように・・・

調和が取れるように・・・

喜ばせるように・・・

役にたつように・・・


そう生きてきました。

困らせるのが怖いのかな。

困らせることで自分が荷物になるのが嫌なのかな。


どんな自分でも、愛される価値がある・・・。

自分にそう伝えよう。

***






困らせる


迷惑かける


荷物になる


調和がとれなくなる  


役に立たないと思われる


がっかりさせる


嫌われる



これらはおそらく全部思い込みなんです。


小さい頃、そう空想したんです。


だいじょうぶ、だいじょうぶ。



あなたの大切な誰かを…


困らせてみよう。


迷惑かけてみよう。


荷物になってみよう。


調和を取らないでおこう。


役に立たないと思われよう。


がっかりさせてみよう。


嫌われてみよう。



もし、そうなったとしても死なないから。


そして、案外そうならないかもしれない。



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情緒を安定させ安心感を与えるための愛着

2020年03月08日 | 愛着





愛着とは

幼い頃の養育者との間に形成される継続的な絆のことです。

この絆は、その後の対人関係(親密さ)の持ち方を左右し
不安やストレスのレベルにも影響します。

だいたい1歳半くらいで原型が作られ、10代後半までに一つのスタイルとして確立されます。

愛着には、二つの側面があります。

①生きるための愛着(健康な発達を促進する)

②心を安定させるための愛着(情緒を安定させ安心感を与える)


スポック博士の育児書』は、それの真逆を書いた本で、戦後の日本でも飛ぶように売れたそうです。

Wikipediaによると

アメリカの小児科医ベンジャミン・スポックが1946年にに刊行した育児書で、

42か国語に翻訳され世界中で5000万冊販売され、

1946年以降では聖書の次に売れたとも言われる。


以下、主な内容です。



  • 両親の役割
  • 医者のかかり方
  • 人工栄養とビタミンと水
  • 食事も食事の時間も変えていく
  • 毎日の赤ちゃんの世話
  • 添い寝は自立を妨げる
  • 予防接種
  • 乳児について
  • 排泄のしつけ


「個人の自立を促すため、泣いても抱っこせず泣かせなさい」

「母乳と抱っこに頼りすぎると大人になってから自立が難しくなる」

これによりスキンシップ不足なり、愛着障害なりやすくサイレントベビーが増えたと言われている。


 加えて思春期に問題を起こしたり、母親になり育児放棄をするなどの要因が疑われている。


***

以上、Wikipediaから引用しました。



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