
福岡市立日佐中学校で講演します。
コメントいただいた菜の花さん
講演、研修にでていただいた主催者まで連絡先をお伝えください。
主催者の方からその旨、私にご連絡をいただけると助かります。お手数おかけします。
さて、学校の生徒さんや先生方に「ひまわり先生の命の授業」をするようになって
かれこれ12年位になります。
始めたきっかけは、子どもの小学校の校長先生からご相談を受けたことでした。
「いじめっ子への対処」をどうしようというご相談でした。
その校長先生によると、ターゲットを変えて色んな子をいじめるので困っている子の家庭に問題があり
面談するけど、親はこちらの言うことは聞いてくれず、
PTAの講演にも、その親は来ないとのこと。
そこで、私は授業で、直接、いじめっ子に語りかけようと思いました。
「いじめていい子なんて、一人も居ないんだ」と原稿を書いていたら、
子どもを出産した時の「産声の録音テープ」の存在を思い出して
お母さんとしての体験を語ることにしたのです。
妊娠中、どれだけ母親がまだ見ぬ赤ちゃんを思い
ただ生まれてきただけで、どれだけ嬉しかったか、可愛かったか…
ついついあれこれ言ってしまうのは、「大好きだから」だと。
そんな「ひまわり先生の命の授業」を聞いていただいた学校の校長先生からこんな感想をいただきました。
ありがとうございます。
生徒さんたちに接する先生方の気持ちが温かく、
さらに工夫しようとされているんだと思い嬉しくなりました。
少しご紹介します。
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生徒はいかに自分の育ってきた環境に自分の心が影響受け、
様々な思いを胸に秘め生活しているのかを
改めて気付かされたようです。
日々の生活の中で多くの経験を重ね、
様々な感情を抱き、
中には我慢することも多々あると考えられます。
そのような生徒の心が少しでも軽くなるよう、
毎日の声かけはもちろん、
ときには温かく見守り、
生徒の素直な行動を引き出す工夫を行うなどしていきたい
という声が 本校の職員から 聞かれました。