ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

ほどほどの親になる

2010年06月26日 | こころの子育て
親はちゃんと育てているつもりでも、
完璧ということはあり得ない。

一生懸命になり過ぎてもダメ。

放任でもダメ。

過保護、過干渉でもダメ。

突き放し過ぎてもダメ。


ほどほどの親になるのが望ましい。

しかし、その「ほどほど」というのが難しいのだ。

・親の愛情、かまい方が十分でなかったら
「甘えたいけど…」
「やっぱり、拒絶されるかも」
と、いった具合に
こどもはつい自分の感情や欲求を抑えてしまう。

いわゆる「いい子」になるか
「反抗的な子」になりやすい。

・親がこどもに甘く、
世話をし過ぎてしまうと

親から何でもして貰えるので、

こどもは自分の欲求のままに
我慢することを覚えない。
ストレスに弱くなる。

自分が本当にしたいことが分からなくなる。

また、自分の欲求に気付いたとしても、

それを満たすための努力を出来なくなるかもしれない。

・欲求する前にしてあげ過ぎると
こどもはしてもらえるのが当然だから、

いかに自分の欲求を通すか
ばかりを考えるようになる。

・親が、放任してかまってあげない場合は

不安に陥ったり、
暴れたりして

親や身近な人を操作しようとする。

・また、愛情深いかと思えば、
急に怒ったり、
拒絶したりする一貫性がない親の場合、

こどもの不安が強く

何か自分が悪い事をしたのではないかと

周りに気を遣うようになってしまう。


ほどほどの親になる大切さ


ああ、…色々考えたら難しい


まっ、そこそこで良いか!

コメント (2)
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宮崎に無事着きました

2010年06月26日 | 行ってきました


宮崎は、
嵐どころか、
小雨…。

無事着きました。
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今日から宮崎 行ってきます

2010年06月26日 | メッセージ
宮崎地方は、
雷雨で折り返すかも知れません。


ああ、恐い…
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