ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

犠牲者にならない

2010年05月16日 | メッセージ
私は、よく犠牲者のゲーム(心理ゲーム)をしては
人に「わかってくれない」とか

「こうしてくれれば良いのに」
と考えて

内心、人を責めていました。

つまり、初めは、

自分が可愛そうと思い

犠牲者の立場だったくせに、

最後は、人を非難する

迫害者になっているのです。

結局、相手に罪悪感を抱かせても
何の解決にもならない。

なぜなら、犠牲者も迫害者も

自分の行動に責任は、とっていないから。


たとえ、小さい頃、親に恵まれなかったとしても

現在の家族やパートナーに恵まれなくても


犠牲者でいる間は
何も変わりません。

迫害者になっても、やっぱり変わりません。

だって、
自分が望むようには
誰も、してくれないし
誰れのことも変えられないから。

すねないで、自分の欲求を
素直に言い

恩着せがましいことはしない。

犠牲者でも迫害者でもないのがらく。

犠牲者でも迫害者でもない方が、幸せ。
コメント (2)
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