「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

竹迫観音祭当日

2008-07-10 23:07:46 | ボランティア
午前中、先日試験が終わったフェイシャルエステ講座の修了式を兼ねて復習を行ないました。お昼までに終わる予定だったのですが、昼食後話がはずみ、3時ごろまでかかってしまいました。

そのあと荷物を車に積み込み、4時に出かけました。
現地に着くとあちこちで出店の準備が行なわれています。
お借りするお店の前に机を置かせてもらい、押し花しおりやシール、ぬいぐるみを並べていると、学校帰りの子どもたちがさっそく興味を示してくれました。

6時になると、前の道路も車の乗り入れが規制され、歩行者天国になりました。
浴衣を着た人や法被を着た人たちが、三々五々通っていきます。
7時を過ぎると太鼓や笛の音が聞こえだしました。
しばらくすると太鼓を積んだ台車(ドランジャー)がみんなに引かれて登場です。
ここは横町だそうで、あと下町、上町、それぞれのドランジャーが、三方から集まってきて、ちょうど交差点のところで勢いよくぶつかりあい、そのあと3台が連結され、竹迫観音に向かいます。
ドランジャーは木製で、車の部分も木になっているそうですが、それを観音堂までみんなで石段を引き上げられるのだそうです。
9時過ぎ、今度は石段を降りてきて、元のところに戻っていきます。

ドランジャーが観音堂に行ったあと、みんなは屋台などで楽しみます。
50円のくじにも、子どもたちが集まってきました。
クジは赤いボール1個、黄色いボールが2個入った箱に手を入れて、一個取ってもらいます。
黄色の場合は、小さなマスコットやキーホルダーなどの中から、好きなものを選んでもらいます。
赤いボールだったら、ぬいぐるみにひもを付けているので、その中の一本を選んで引っ張ってもらい、その先端についているものが景品です。
大きなぬいぐるみは番号をつけていて、その番号を書いたカードが入っています。
続けて番号札を引いた女の子がいて、30cm大のカピバラとカワウソが当たり、両手にかかえて大喜びでした。

押し花しおりにも、みなさん「きれい!」と言ってくださって、全部で22枚お買い上げいただきました。
途中、お店の方から、まんじゅうやおにぎり、いなり寿司などを差し入れてもらいながら、10時まで頑張り、6550円の売上がありました。
しおり150円、クジ50円と単価が安いのに、これだけの売上があったのは上出来です。

まだまだ当り用のぬいぐるみはたくさんあります。
夏祭りやバザーなど、出店できるようなイベントがありましたら、販売にご協力ください。
子どもたちは喜んでくれるので、会場を盛り上げることができますよ。
売上を寄付してもらえば、委託販売でも構いません。遠いところはお送りしますので、売れ残った分は返品してください。
カンボジアの子どもたちのために、どうぞよろしくお願いいたします。
コメント
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