一条アルティメイトファクトリー宝塚店 六甲山走行会
天候が心配された9月9日。東六甲山ヒルクライムコースを走る一条アルティメイトファクトリー宝塚店の走行会に参加してきました♪
国道176号線からの裏六甲の優美な姿を撮影。ショップの走行会にはいつも、この道を通ってお店を目指します。気持ち良い道のりですよ。今日はこれから六甲の稜線を登って最高峰直下を目指します。六甲山最高峰は写真で一番高いアンテナの立っている所です。
今日はやや遅れ気味にショップに到着。すでにたくさんのバイクが集合していました。見た事のないバイクがちらほら。今回初参加の方も2名おられました。走行会のメンバーが増えてくるのも楽しいですね (*^_^*)
そうそう。今回のコースは東六甲ヒルクライムコース(阪急逆瀬川駅~六甲山上一軒茶屋)。何度もこのブログの中で取り上げていますが、はっきり言って阪神間屈指のヒルクライムコースです。そんなコースにショップから10分くらいでスタート地点に行けるという好ロケーション。
宝塚市は阪神間平野部の一番奥まった場所にあるので、三田から篠山方面にも行きやすいし、六甲山も近いし、五月山から箕面方面にだって行けます。しかも宝塚までは平地なので、ちょっと遠い場所からも気軽にショップに来ることができます。神戸方面から来る方も、大坂方面から来る方も最後は武庫川サイクリングロードを北上して宝塚に入られるのではないでしょうか。そう考えていくと、宝塚は自転車乗りにとっては絶好の起点ですよね。
そんな宝塚に目を付けてショップを作った一条さんは偉い!!
走行会のメンバーは逆瀬川沿いの道を進み、甲寿橋から盤滝トンネル東の交差点付近まで来て休憩しながら後続のメンバーを待ちます。はっきり言ってここまで来るのも大変です。甲寿橋からここまで来るのに斜度10%近くの登りをずっと上がってきますからね~。でも、東六甲はここからが輪をかけて大変。
写真でピースをされてる方(名前聞いてないや~。初走行会にも来られていたのに)の強烈な牽きでぐいぐいとペースを上げてここまで来ました。
強烈な坂道を全力で登って来られます。本当にこのコースは10%を越える坂道がこれでもかと長い。カーブを曲がっても曲がってもひたすら坂道。気力で登らないといけないですね~。
長く辛い激坂区間を越えると、宝殿インターチェンジ(芦有道路)の料金所近くの休憩所で全員揃って休憩を取ります。ヒルクライム途中のオアシスのような場所ですね~。ここまでやって来た充実感で皆さんの会話も軽やかに弾みます♪
ここで、参加者の方のバイクの写真を撮らせてもらいました。
今回初参加?されていたFさん(間違えていたらゴメンなさーい)のバイク。トレック・マドンの2011年モデル。精悍なフォルムとカラーリングです。アームストロング時代のトレックの名残りがありますね。フレームの形状もシンプルでカッコイイです。トレックの2013年モデル、なんか色々凄いんだけど、シンプルな恰好の良さとはほど遠いんだよなぁ。
オルベア・オニキス。スペインの有名ブランドオルベアのセカンドグレードの高級バイクです。白と赤のジャパンカラーですね。太いダウンチューブが迫力ありますね。バランスの良さそうなバイクです。シクロワイヤードで特集記事がありました。
こちら、アマラオさんのキャニオン。デュラエース仕様の超高級バイクです。本格的なレーサーバイクなので剛性も高くてカチカチなんでしょうね。黒基調のカラーリングで地味なんですけど、存在感が凄いです。
こちら、15年程まえに購入されたというガンウェルのクロモリ車です。クロモリでしか成し得ない細いチューブにこのカラーリング。お洒落ですね~。そしてなんとコンポはシマノ・デュラエース7400。え、7400? 初めてSTIが導入されたというあの7400番台。自転車歴のas私から見れば、十分にビンテージ物という感じです。自転車友達のおしょうさん見たら喜ぶかな~。
他にもいろいろなバイクがありましたが、また紹介させてください。よろしくお願いします。
宝殿料金所からは、少し登って後は平坦地という感じなのでゴールの一軒茶屋まではすぐの時間でした。imurinさん夫妻は休憩を取らずにゴールまで上がって来られたので、ずいぶんお待たせをしました~。お約束の一軒茶屋前の石碑で記念撮影。
今日は山頂付近は登山客やマウンテンバイカーがたくさん来ていました。丁度この時にマウンテンバイカーのイベントがあったそうです。マウンテンバイク集団「ノーステイク」代表の方と少しお話をしましたが、本格装備のマウンテンバイクもなかなか垂涎ものですね。ゴツゴツとしたタイヤで野山を走り回るのも魅力だなぁ。けど、今年、来年あたりくらいまでは良からぬ虫の疼きがない事を祈ります。
こちらもお約束のかき氷。前はみぞれを注文してしまい写真映り的に失敗だったので、今度はいちごをチョイス。結構なボリュームで食べるのに時間が掛りました。
お互いのバイクを眺めながらの自転車談義できすかね。奥再度DWから登ってきたmazzmorrさんとも合流していつものように自転車談義。皆さん自転車好きの方ばかりなので、話をしても話をしても次から色々な話題が出てきて時間が過ぎるのがあっと言う間ですね。
そういえば、アップル自転車商会の常連さんのチタンさん(パナのチタン乗りの方)とまた六甲山上で出会いました。チタンさん今日はマウンテンバイクのイベントに来られていたみたいです。スカピンなんて渋いクロモリのMTBに乗っておられました。ピナレロのプリンス(アルミにカーボンバック)も持っておられるそう。稀代の名機と謳われたピナレロ・プリンス乗らせてください!
名残り惜しくはありますが、六甲山上を後にします。
引率スタッフのSさん 「六甲の下りは危険なので、車間距離を取ってゆっくり下りましょう」
fumitaro 「はーい。下りをかっ飛ばす趣味はないので大賛成です。ゆっくり下りましょー」
Sさん 「じゃ行きま~す」
と言って先頭を切って下っていったSさん、後ろの方にいた私から見たら、「え~いきなりクランクめっちゃ回してるやん」あっと言う間にカーブの向こうに消えてしまいました。しかも、ららさんはじめ、みなさん、それに付いて行こうとするので、ダウンヒルのスピードがとんでも無い事に。Sさんは80㎞/hを出したというし、ららさんも65㎞/hで走ったとのこと。
“どこがゆっくりやね~ん” というツッコミが多くのメンバーの脳裏に浮かんだはず。
“ダウンヒルをゆっくり走るというのは、ずっとブレーキを引いて時速40㎞/h台でまったりと走ることでしょう~が!!”
という心の叫びは六甲の下りの風の中でどこかに吹き飛んで行ってしまいました。
壮絶ダウンヒルにめげずメンバー全員が無事に逆瀬川駅前に下山。
はぁはぁ・・・下りの怖さ ≫ 登りの苦しさ なfumitaroでした。
ショップに戻ってからはおなじみのクールダウン。涼しい店内で歓談のひと時です。アマラオさんのキャニオンのバイクのポジション調整をSさんにしてもらっていました。
本日の最高時速:58.7㎞/h
↑ もちろん六甲山の下りでの記録。
私も他所の下りで時速70㎞/hを出した事はありますが、完璧に見晴しの良い(対向車や横から車その他が出てこない)長~い直線の急勾配での記録です。カーブが多くて、対向車もいつ出てくるかも分からない、六甲の下りで80㎞/h??? 対向車線にはみ出るどころか、カーブの向こう側の谷に飛んでいきそうなスピードですね。
Sさんやららさんからの刺激と教習を受けて、ダウンヒルのテクニックをもっと磨こうかな・・・と思えた一日でした。
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天候が心配された9月9日。東六甲山ヒルクライムコースを走る一条アルティメイトファクトリー宝塚店の走行会に参加してきました♪
国道176号線からの裏六甲の優美な姿を撮影。ショップの走行会にはいつも、この道を通ってお店を目指します。気持ち良い道のりですよ。今日はこれから六甲の稜線を登って最高峰直下を目指します。六甲山最高峰は写真で一番高いアンテナの立っている所です。
今日はやや遅れ気味にショップに到着。すでにたくさんのバイクが集合していました。見た事のないバイクがちらほら。今回初参加の方も2名おられました。走行会のメンバーが増えてくるのも楽しいですね (*^_^*)
そうそう。今回のコースは東六甲ヒルクライムコース(阪急逆瀬川駅~六甲山上一軒茶屋)。何度もこのブログの中で取り上げていますが、はっきり言って阪神間屈指のヒルクライムコースです。そんなコースにショップから10分くらいでスタート地点に行けるという好ロケーション。
宝塚市は阪神間平野部の一番奥まった場所にあるので、三田から篠山方面にも行きやすいし、六甲山も近いし、五月山から箕面方面にだって行けます。しかも宝塚までは平地なので、ちょっと遠い場所からも気軽にショップに来ることができます。神戸方面から来る方も、大坂方面から来る方も最後は武庫川サイクリングロードを北上して宝塚に入られるのではないでしょうか。そう考えていくと、宝塚は自転車乗りにとっては絶好の起点ですよね。
そんな宝塚に目を付けてショップを作った一条さんは偉い!!
走行会のメンバーは逆瀬川沿いの道を進み、甲寿橋から盤滝トンネル東の交差点付近まで来て休憩しながら後続のメンバーを待ちます。はっきり言ってここまで来るのも大変です。甲寿橋からここまで来るのに斜度10%近くの登りをずっと上がってきますからね~。でも、東六甲はここからが輪をかけて大変。
写真でピースをされてる方(名前聞いてないや~。初走行会にも来られていたのに)の強烈な牽きでぐいぐいとペースを上げてここまで来ました。
強烈な坂道を全力で登って来られます。本当にこのコースは10%を越える坂道がこれでもかと長い。カーブを曲がっても曲がってもひたすら坂道。気力で登らないといけないですね~。
長く辛い激坂区間を越えると、宝殿インターチェンジ(芦有道路)の料金所近くの休憩所で全員揃って休憩を取ります。ヒルクライム途中のオアシスのような場所ですね~。ここまでやって来た充実感で皆さんの会話も軽やかに弾みます♪
ここで、参加者の方のバイクの写真を撮らせてもらいました。
今回初参加?されていたFさん(間違えていたらゴメンなさーい)のバイク。トレック・マドンの2011年モデル。精悍なフォルムとカラーリングです。アームストロング時代のトレックの名残りがありますね。フレームの形状もシンプルでカッコイイです。トレックの2013年モデル、なんか色々凄いんだけど、シンプルな恰好の良さとはほど遠いんだよなぁ。
オルベア・オニキス。スペインの有名ブランドオルベアのセカンドグレードの高級バイクです。白と赤のジャパンカラーですね。太いダウンチューブが迫力ありますね。バランスの良さそうなバイクです。シクロワイヤードで特集記事がありました。
こちら、アマラオさんのキャニオン。デュラエース仕様の超高級バイクです。本格的なレーサーバイクなので剛性も高くてカチカチなんでしょうね。黒基調のカラーリングで地味なんですけど、存在感が凄いです。
こちら、15年程まえに購入されたというガンウェルのクロモリ車です。クロモリでしか成し得ない細いチューブにこのカラーリング。お洒落ですね~。そしてなんとコンポはシマノ・デュラエース7400。え、7400? 初めてSTIが導入されたというあの7400番台。自転車歴のas私から見れば、十分にビンテージ物という感じです。自転車友達のおしょうさん見たら喜ぶかな~。
他にもいろいろなバイクがありましたが、また紹介させてください。よろしくお願いします。
宝殿料金所からは、少し登って後は平坦地という感じなのでゴールの一軒茶屋まではすぐの時間でした。imurinさん夫妻は休憩を取らずにゴールまで上がって来られたので、ずいぶんお待たせをしました~。お約束の一軒茶屋前の石碑で記念撮影。
今日は山頂付近は登山客やマウンテンバイカーがたくさん来ていました。丁度この時にマウンテンバイカーのイベントがあったそうです。マウンテンバイク集団「ノーステイク」代表の方と少しお話をしましたが、本格装備のマウンテンバイクもなかなか垂涎ものですね。ゴツゴツとしたタイヤで野山を走り回るのも魅力だなぁ。けど、今年、来年あたりくらいまでは良からぬ虫の疼きがない事を祈ります。
こちらもお約束のかき氷。前はみぞれを注文してしまい写真映り的に失敗だったので、今度はいちごをチョイス。結構なボリュームで食べるのに時間が掛りました。
お互いのバイクを眺めながらの自転車談義できすかね。奥再度DWから登ってきたmazzmorrさんとも合流していつものように自転車談義。皆さん自転車好きの方ばかりなので、話をしても話をしても次から色々な話題が出てきて時間が過ぎるのがあっと言う間ですね。
そういえば、アップル自転車商会の常連さんのチタンさん(パナのチタン乗りの方)とまた六甲山上で出会いました。チタンさん今日はマウンテンバイクのイベントに来られていたみたいです。スカピンなんて渋いクロモリのMTBに乗っておられました。ピナレロのプリンス(アルミにカーボンバック)も持っておられるそう。稀代の名機と謳われたピナレロ・プリンス乗らせてください!
名残り惜しくはありますが、六甲山上を後にします。
引率スタッフのSさん 「六甲の下りは危険なので、車間距離を取ってゆっくり下りましょう」
fumitaro 「はーい。下りをかっ飛ばす趣味はないので大賛成です。ゆっくり下りましょー」
Sさん 「じゃ行きま~す」
と言って先頭を切って下っていったSさん、後ろの方にいた私から見たら、「え~いきなりクランクめっちゃ回してるやん」あっと言う間にカーブの向こうに消えてしまいました。しかも、ららさんはじめ、みなさん、それに付いて行こうとするので、ダウンヒルのスピードがとんでも無い事に。Sさんは80㎞/hを出したというし、ららさんも65㎞/hで走ったとのこと。
“どこがゆっくりやね~ん” というツッコミが多くのメンバーの脳裏に浮かんだはず。
“ダウンヒルをゆっくり走るというのは、ずっとブレーキを引いて時速40㎞/h台でまったりと走ることでしょう~が!!”
という心の叫びは六甲の下りの風の中でどこかに吹き飛んで行ってしまいました。
壮絶ダウンヒルにめげずメンバー全員が無事に逆瀬川駅前に下山。
はぁはぁ・・・下りの怖さ ≫ 登りの苦しさ なfumitaroでした。
ショップに戻ってからはおなじみのクールダウン。涼しい店内で歓談のひと時です。アマラオさんのキャニオンのバイクのポジション調整をSさんにしてもらっていました。
本日の最高時速:58.7㎞/h
↑ もちろん六甲山の下りでの記録。
私も他所の下りで時速70㎞/hを出した事はありますが、完璧に見晴しの良い(対向車や横から車その他が出てこない)長~い直線の急勾配での記録です。カーブが多くて、対向車もいつ出てくるかも分からない、六甲の下りで80㎞/h??? 対向車線にはみ出るどころか、カーブの向こう側の谷に飛んでいきそうなスピードですね。
Sさんやららさんからの刺激と教習を受けて、ダウンヒルのテクニックをもっと磨こうかな・・・と思えた一日でした。
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2日連続の六甲山ヒルクライムお疲れ様でした~
2日目が激坂の東六甲なのにあの登り方は流石ですね!
私が甲寿橋に着いたときは誰もいませんでしたよ(泣)
でも私なりにマイペースで登り切ったときは嬉しかったです。
また六甲山登りたくなりました(*^_^*)
天気も晴れたしちょっと暑かったけどみなさんの激走ぶりは刺激になりますねぇ。
ところで山頂でfumitaroさんはMTBに興味深々だったようですが次期戦闘機はMTBですか?(笑)
ゆっくりでも登り切るというのが凄いですよね。
東六甲を登れたら、表六甲も裏六甲も奥再度
も、どこからだって登れますよ。
登った後は爽快なダウンヒルで楽しめます!
確かにMTBもいいなぁという思いが募ってきています。
でも、次期戦闘機はMadon6に決めました!!
今でも古いマウンテンバイクはあるので、ショップのMTB
走行会があれば、そいつでお茶を濁している間に資金を
蓄えないといけませんね。
写り栄えのするイチゴ味を選んだところにfumitaroさんのブロガー魂を感じました(笑)
逆瀬川ルートは以前甲寿橋の交差点で断念したのでリベンジ対象になっています。本格的な上りが始まるはるか手前でのリタイヤなのでその先の苦しさが想像できません・・・
fumitaroさん始めみなさん健脚の持ち主ですね~
写り栄えのするイチゴ味を選んだところにfumitaroさんのブロガー魂を感じました(笑)
逆瀬川ルートは以前甲寿橋の交差点で断念したのでリベンジ対象になっています。本格的な上りが始まるはるか手前でのリタイヤなのでその先の苦しさが想像できません・・・
fumitaroさん始めみなさん健脚の持ち主ですね~
MTBも乗られていたのですね。
山中をMTBで乗り回すのも、ハマったら癖になりますね。
シヨップでMTB走行会があれば参加したいですが・・・箕面の山でも。でももう年か!
f'umitaroさんがMadon6に乗られる日には、全く付いて走れそうにありませんね!その節は程々にお願いします。
そう言えば、いまもトレックカーボンは永久保証でしたよね?
またお会いしましょう。
ここでも水泳の北島選手の言葉送ります。
ダウンヒルですがSさんの説明で緊張、
ハンドル握り過ぎ手が痺れてしまいました。
遅くなってしまい後続のfumitaroさんにご迷惑
おかけしました。申し訳ないです。
それではまた!