カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

歯の治療ドタバタ日記<前編>

2024-06-17 09:43:49 | 残念な出来事

 

振り返ると壮大な叙事詩のようだった・・・。

虫歯治療・・・。

その虫歯治療がやっと終わった・・・

(今も私は虫歯だと断じて思ってない!)

 

2021年の夏に端を発した虫歯治療、

ようやく終わりの時を迎えた。

感無量だ・・・。

長い、長かったよ・・・長い戦いだった。

詳しくはを下記ブログを読み返してね。※ヒマな人限定。

日常に潜む災厄。それは虫歯

虫歯治療のラビリンス

OH!NO!災難

災難は続く

歯医者2021

歯医者 最終章

 

忙しい人は読み直さなくていいからね。時間の無駄だからね。

 

2022年9月の最終章は、最終章ではなかった。

本当の最終章は2023年の10月から始まる。

C歯科で歯の定期的なケアを続けていたが、

どうも5番目に治療した奥歯が気になる。

歯ごたえのある物を噛むとガリッとする感触がある。

気にしないように過ごしてきたが、このまま何十年も

この歯で食事を続けるのは嫌だ。

ダメ元でやっぱり被せをやり直してもらおうと、

C歯科に相談した。

すると快く治療の日の予約を取ってくれたものの、

その当日にルンルンと行ってみると、

治療はしてくれなかった。

代わりに大学病院での治療を勧められた。

驚いた。

え?被せをやり直すだけなのに、わざわざ大学病院に通うの?

ここで治療できるっしょ?

被せを着け直すだけだよ?

歯科医は大学病院の方がリスクが低いからと歯科医師に言われ、

紹介状を書いてもらった。

これって厄介払い?

たらい回し?

大学病院は家から遠いのになぁ・・・。

おまけに診察は平日限定。仕事休まなきゃ・・・。

 

早い方がいいと思いすぐに3日後に大学病院に出向いた。

歯科衛生士が来て、

「治療は2ヶ月間隔になります。それでもいいですか?」

と聞いてきた。

紹介状持って、わざわざ2時間かけて来たのに、

「じゃあやめます」と言う人いるのか?

その日は歯の型取りとレントゲンを撮って終わった。

次の予約は2024年の1月で、

その日に歯科医が診察するようだ。

なんだか無駄骨を負った気分だ。

 

年明けた1月に、ようやく大学病院の歯科医が登場。

ダースベイダーのBGMとともにね。

そしてベイダー歯科医は私に次の言葉を放った。

・3回も歯医者を変えていて改善できないのはあなたの問題

・元の歯と被せ物の形状が著しく変るのは当り前

・あなたのように違和感があるからと受診する患者が多くて迷惑している

・若いと被せ物にすぐ順応できるが、年を取ると順応できない。

・あなたは前の歯で噛んでいないし、奥の歯も内を向いたり外を向いたりで、治療しても良くはならない

・なんでもかんでも高度な治療を求められたら困る(私が行きたいっつったんじゃねーわ)

・なぜ他の歯医者に行かず、ここに来たのか?(紹介状書いてもらったフツウ来るでしょ?)

・いったい主訴は何なのだ?(被せが合わないっていってるじゃん!)

・2ヶ月に一度の受診となるので今後半年以上は通院しなければならないが、それでいいのか?

 

なんでこんなことを言われなきゃいけないのか?

変な被せを着けられたのは全部私のせいなのか?

紹介状は何の効力も持たないのか?

私はそれでも我慢して、また2回目となる歯型を取ってもらい、

レントゲン撮影におよんだ。

次の予約は3月だ。

家に帰ってC歯科に電話して、

「こんなこと言われた。大学病院で治療続けたくない」と訴えた。

すると、すぐに来院してくださいと言われた。

慌てて向うと、C歯科のオーナー歯科医がいた。

アレ?私、担当医じゃない別の医師に訴えちゃった。

とりあえず診察してみましょうと言われ、診てもらう。

ま、この場で治療してもらえばそれに越したことはない。

もう二度と大学病院に戻りたくないわ!

しかし、歯の高さを少し削ってもらっただけで、

「大学病院で次の予約取ったんでしょ?なら絶対に通ってくださいね」と

やさしく言われた。

「ベイダー歯科医は偏屈だけど腕はいいからね」と諭された。

え・・・・。

じゃあなんで、削ってくれたの?

 

結局3月に大学病院に向った。 

中編に続く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする