カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

私と言う人間

2021-01-14 09:51:49 | 日常のあれこれ


なんか寒くてね、(あ、今日はまだマシか)

ブログを更新する間が空いちゃったわ。

ま、寒いってことで・・・。


さて本題。

ほとんどの人がそうだと思うが、

私も例に漏れず、人の話を聞かない。

昔からそうだった。

学生の頃、理科の実験とかで先生が「ここ大事やからね」と言ったとたん、

なぜか私の意識が浮遊する。

それまでどうでもいい話を真剣に聞いていたのに、

大事な部分だけを聞き漏らす。

ハッと気づいた時にはみんなは実験の準備に入っている。

私も雰囲気に流されて準備を始めるが、

どういう訳か隣の子が、

「先生何て言ったん?」とこっそり私に聞いてくる。

何で私に聞くかなぁ?

それでも適当に教えてやって、結果二人して失敗する。

そして先生に「聞いてなかったの?」と叱られる。

こんなことが何度繰り返されたか。

ドラマとかでも大事なシーンになると上の空になる。

録画だと巻き戻せばいいのだが、問題のシーンになると、

また上の空。

だいたい3度は巻き戻すね。

映画でもそうだ。

予告シーンを見終わったあと、本編に入るとコトンと寝てしまう。

ほんともったいない。

目を覚ましたころは中盤。まったくストーリーわからん。

主人公らしき人は何故こんなに困っているのか?

観終わってから、友人に「どの辺で気づいた?」って聞かれても・・・。

何に気づくと言うのか?

ポカンとしていると「ほら伏線あったやん?」と畳みかける。

たぶんそのシーン寝てた。

私あるあるだな。



私のことは置いといて、ひとつ言えることは、

人は大事な話は声のトーンを落とすと言うことだ。

それまでさんざん声を張り上げていて、

急に小さな声でぼそぼそと話す。

映画も予告はエキサイティングなシーンばかりを映して、

本編になると場内が暗くなり、

静かにオープニングへと移行する。

これじゃあ緊張の糸がぷつんと切れるよね。

みんながうまくコントロールしているのが不思議だ。

以前、お試しでエステに行ったときに、

「そんなに太ってもないし、肌も特にトラブルはなさそう。

 いったい何に悩んでいるんですか?」(何しに来たん?の意味だと思う)

と言われたことがある。初対面なのに。

エステとは肥満の人や、肌が荒れている人が行くらしい。

単にほっこりしたいからと言う理由で行く人は少ないようだ。

でも、お試しで半額だったしぃー、

たまにはリラクゼーションに浸りたいなぁーと思っただけなのにぃ。

「緊張感がまったく見られないですよね」とも言われた。

このエステティシャンはちょっと問題ありのタイプだったけどね)

そんな腑抜けた顔をしておったのか、わしは!

緊張感か・・・。

そう言えば長らく緊張とは無縁の生活を送っておるのう。

もう少し気持ちを引き締めよう。

最近、物忘れも多いしね。

そう言えば今年は自治会の何かしらの役が回ってくる。

一番楽そうな班長が希望だが、前回みたいに評議員をやらされるかもだ。

これが目下の緊張感。

うんうんこれだけで十分だ。

まだまだ世の中、コロナ禍でキリキリしてるんだもん、

これ以上緊張感増やしたくない。

気持ちだけでもゆったりしとかなきゃだね。

コメント
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