なんか寒くてね、(あ、今日はまだマシか)
ブログを更新する間が空いちゃったわ。
ま、寒いってことで・・・。
さて本題。
ほとんどの人がそうだと思うが、
私も例に漏れず、人の話を聞かない。
昔からそうだった。
学生の頃、理科の実験とかで先生が「ここ大事やからね」と言ったとたん、
なぜか私の意識が浮遊する。
それまでどうでもいい話を真剣に聞いていたのに、
大事な部分だけを聞き漏らす。
ハッと気づいた時にはみんなは実験の準備に入っている。
私も雰囲気に流されて準備を始めるが、
どういう訳か隣の子が、
「先生何て言ったん?」とこっそり私に聞いてくる。
何で私に聞くかなぁ?
それでも適当に教えてやって、結果二人して失敗する。
そして先生に「聞いてなかったの?」と叱られる。
こんなことが何度繰り返されたか。
ドラマとかでも大事なシーンになると上の空になる。
録画だと巻き戻せばいいのだが、問題のシーンになると、
また上の空。
だいたい3度は巻き戻すね。
映画でもそうだ。
予告シーンを見終わったあと、本編に入るとコトンと寝てしまう。
ほんともったいない。
目を覚ましたころは中盤。まったくストーリーわからん。
主人公らしき人は何故こんなに困っているのか?
観終わってから、友人に「どの辺で気づいた?」って聞かれても・・・。
何に気づくと言うのか?
ポカンとしていると「ほら伏線あったやん?」と畳みかける。
たぶんそのシーン寝てた。
私あるあるだな。
私のことは置いといて、ひとつ言えることは、
人は大事な話は声のトーンを落とすと言うことだ。
それまでさんざん声を張り上げていて、
急に小さな声でぼそぼそと話す。
映画も予告はエキサイティングなシーンばかりを映して、
本編になると場内が暗くなり、
静かにオープニングへと移行する。
これじゃあ緊張の糸がぷつんと切れるよね。
みんながうまくコントロールしているのが不思議だ。
以前、お試しでエステに行ったときに、
「そんなに太ってもないし、肌も特にトラブルはなさそう。
いったい何に悩んでいるんですか?」(何しに来たん?の意味だと思う)
と言われたことがある。初対面なのに。
エステとは肥満の人や、肌が荒れている人が行くらしい。
単にほっこりしたいからと言う理由で行く人は少ないようだ。
でも、お試しで半額だったしぃー、
たまにはリラクゼーションに浸りたいなぁーと思っただけなのにぃ。
「緊張感がまったく見られないですよね」とも言われた。
(↑このエステティシャンはちょっと問題ありのタイプだったけどね)
そんな腑抜けた顔をしておったのか、わしは!
緊張感か・・・。
そう言えば長らく緊張とは無縁の生活を送っておるのう。
もう少し気持ちを引き締めよう。
最近、物忘れも多いしね。
そう言えば今年は自治会の何かしらの役が回ってくる。
一番楽そうな班長が希望だが、前回みたいに評議員をやらされるかもだ。
これが目下の緊張感。
うんうんこれだけで十分だ。
まだまだ世の中、コロナ禍でキリキリしてるんだもん、
これ以上緊張感増やしたくない。
気持ちだけでもゆったりしとかなきゃだね。