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Blue Sky Blue

バイブルーのシェルティ ウィンディとルー、そしてコリーのデュークの田舎暮らし。

2007/7/22 コブラとムカデ!

2007-07-24 23:34:33 | Flowers

我が家の庭にコブラ出現!
ひえ~~~ 


実は先日のらん展で買ってきたバルボフィラム・マキシマム。
別名 コブラ・オーキッド
東京の世界らん展でも珍品ということで長蛇の (やっぱりね) 列が出来る人気だったといいます。
本当の花は小さなこの点々。
これがず~~っと咲き続けて、コブラのよう伸びていくのです。
ランの魅力の一つに多種多様な花型ということもありますが
う~ん、お世辞にも美しいとはいえないなあ・・・
そのせいかお値段も1,500円と 格安。
たしかに あまり買おうという人はいないだろうなあ。
が、しかし ・・・私もついにここまできたか、まにあっく~、


やっぱりコブラ。

こんなものを買ったせいか、夜中にムカデに左腕を噛まれてしまった。
ものすごく腫れて熱を持ち、頭まで痛くなって、病院で注射をしてもらいました。
これでムカデに噛まれるのは3回か4回目。
ムカデに噛まれやすい体質ってあるのかなあ。(うち中で噛まれるのは私だけ)
思い起こせば 初めてムカデに噛まれたのは大学生の頃、六甲の下宿で。
夜、寝ていたら耳朶を噛まれて 「いやらしいムカデやなあ。」と笑われたっけ。
窓の外は墓地でしたが、別に怖いとも思わず よく歩きまわっていたものです。
(若かったのね)
ムカデはつがいでいるから もう1匹いるよ、とみんなが脅します。
で、窓際のベッドで寝るのはやめて 夏の間は座敷に避難することにしました。
ワンたちが大喜びで、布団の上でごろごろしています。

これは在りし日の ジャスパーのごろごろ。


2007/6/24 キレンゲショウマ

2007-07-01 11:02:40 | Flowers

別子山の筏津山荘へ行ったのは キレンゲショウマのためです。
宮尾登美子の小説で有名になったキレンゲショウマは剣山ですが
このあたりにも自生していて 山荘の裏手にある群生はご主人が移植したものです。
花は7月からなので 今はまだ固い蕾。
何年か前に種を蒔いて やっと花が咲くようになった苗をわけてもらえます。




筏津山荘という名は別子銅山の筏津坑からきたもので、裏手には坑道の入り口があります。 
鉱石を運んだトロッコ列車のレールも残っています。
そのころは大勢の鉱夫が出入りして、活気があったことでしょう。


買って帰った苗が 下界で育ってくれるか ちょっと心配です。 
半年ほど講習会に通ったし、山草はたくさん育てているから大丈夫とは思うのですが・・・
でも、花は何でもそうだけど 環境が第一だから・・・
いかに自生地の環境に近づけてやれるかが勝負です。
何年かすれば 花もかなり新しい環境に慣れます。
それと、種から育てると、はるかによく順応してくれます。
やっぱり植物も犬も、一緒ですね~。

何年か前、剣山で見たキレンゲショウマ。
筏津山荘のキレンゲショウマも 7月中ごろからが見ごろのようです。



2007/6/24  アジサイ ロード

2007-06-26 16:28:18 | Flowers
前日山を満喫したばかりだけど、別子山の筏津山荘に キレンゲショウマの苗を売っていたと聞いて、勇んで買いに行きました。
法皇トンネルから別子山まで、アジサイロードという名の山道があります。
折りしもガクアジサイの花が真っ盛りでした。
延々とアジサイの花が続き、まさしくアジサイロード。




途中の金砂町では銅山川沿いの公園で、アジサイ鑑賞祭り(?)を開催中。
季節はずれの太鼓台まで出て、地域の一大イベントのようでした。


アジサイ橋、トンボ橋があって、どうやらアジサイとトンボの公園のようです。
山の中の自然な公園だけあって、ヘビまでいたわ~
それにしても見事なアジサイ。
新宮のアジサイ祭りも見たことがあるけれど、こちらの方が良かった気がするなあ。
素朴でのびのびとしたアジサイ公園です。
今年はアジサイの花を堪能することが出来ました。


2007/6/1 ササユリ

2007-06-10 20:54:51 | Flowers
今年も 爽やかな香りに満ちてササユリが咲きました。
ササユリはウチョウランとともに6月の花です。(勝手にそう決めている)
だって6月は私の誕生月だから。
豊かな雨に恵まれる6月は 多くの花々にとって至福のときです。  

去年新しくいただいた球根は、ササユリとも思えないほど大きくて なんと一球から五つもの花が咲きました。
これはバイオで増やされたものですが
ふつう種から育てると 初めて花をつけるまでに5年から7年、それから一年ごとに花が一輪ずつ増えると言われています。
しかもこんな濃い桃色です。
和歌山の一部に こんな濃い色のササユリが咲くとは聞いていましたが・・・
いつかササユリの咲くころ 熊野古道を歩いてみたい。


普通はこれくらいの薄いピンク。

おまけ~
夜、ぼーっとしているシェリを見ていたら、いたずらしたくなりました。
シェリったら このところオオカミになったり スパロウになったり、受難続き。

2007/5/8 ナデシコ

2007-05-08 21:38:43 | Flowers
いきなり、お墓です。
メイとジャスパーのお墓。
メイのお墓の周りに移植したナデシコが、今年初めて、こんなに咲きほこりました。
ナデシコが咲くと、花の中に座っていたメイを思い出します。


とっても簡単だけど、メイの墓石。
ジャスパーとは色違い。


この写真が気に入って、それから毎年ナデシコが咲くと同じ場所で写真を撮っています。
メイは6歳、リオ1歳。 メイもリオもわかーい。
やんちゃナマイキ盛りでメイ母さんを困らせていたリオです。


メイ13歳の春。
リオ8歳、シェリ5歳。
この夏 メイは逝ってしまいました。
わずか2ヵ月後のことでした。


今年のメンバー。
リオも11歳になりました。
シェリ8歳、ピアは2歳です。
今年はなぜかみんな毛が寂しいね。

2007/4/30 ブロンカルティー

2007-05-01 10:43:42 | Flowers
らん展で買ってきたデンドロ・ブロンカルティー。
最初小さなバットのようだった蕾がみるみる大きくなって 3日ほど前はこんな感じ。


ついに咲きました。


全体はこんな感じ。


一緒に咲いているBl.モーニング・グローリー"H&R"。
夜になるとさわやかなとても良い香りがします。


これはらん展で1,000円で買ったお買い得の胡蝶蘭。

2007/4/11 らん展 2

2007-04-12 14:29:42 | Flowers

グランプリ花です。
よく判らないけど これだけ見事に咲かせるのが難しい品種なんでしょうね。


リカステおじさんこと、私のリカステの先生も出していました。
引退してから 山の中にリカステだけのために移り住んで、自分で温室を建てて育てています。
私が持っているグリーンの珍しいリカステは リカステおじさんから譲ってもらいました。
今、我が家で4つ大きな花が咲いています。(出せばよかった)
このピンクのチタサンセット、実物はとても可憐。
おじさん、もう少し鉢とかおしゃれしなくちゃ。



何でしょうね~、聞いたことのない名前です。
蘭はとにかく品種が多くて覚え切れません。


これはアングレイカム。
私も大好きで、たしか3株くらい持っている。
ほんとは純白で清楚な花です。
私が咲かせるとせいぜい花は一株2つまで。
こんなにたくさん咲かせるには どんなコツがあるのでしょう。
栽培している人に話を聞きたい~


2007/4/11 らん展 1

2007-04-12 00:32:43 | Flowers

『えひめ世界のらん展』に行ってきました。
義母が退院してきたら行けそうもないので、今のうちに、と大急ぎで。
愛媛のらん展だから東京ドームの世界らん展とは規模もレベルも違います。
それは覚悟して行ったんだけど、う~~ん

でもお店がたくさん出ていて、楽しかった。
胡蝶蘭がとても安かったけど、胡蝶蘭は温度がいるのよね~
1年だけでも楽しむつもりで1鉢買ってしまった。
欲しかったブロンカルティーの大株を見つけてゲット。
これ一つで、来た甲斐がありました。
今はまだ蕾だから、咲いたら写真を撮りましょう。



面白い形の見事な大株に仕立てていた、ロディゲシーかな?
入賞花。


私が一番気になった花、デンドロの一種でしょうか。
ちょっと変わった花ですね。フォーミディブルに似た・・・新種かな。
写真を撮ったら名前がわかると思ったのに、ぼやけていて読めない。